【Androidおすすめアプリ】スマートフォンで本格野球ゲームはいかが？『Baseball Superstars 2011』

●日本の野球ゲームに近い感覚

野球ゲームと聞いて、誰もが思い浮かべるのが『パワプロ』や『ファミスタ』だが、この『Baseball Superstars 2011』は、そういった日本の定番野球ゲームの楽しさが詰め込まれた作りになっている。遊んだ感覚は、『パワプロ』に近いかもしれない。おそらく制作者は、日本の野球ゲームが大好きで、それらをスマートフォンでお手頃価格で提供したかったんだろうなぁと感じた。

ゲームモードは、CPUや対人対戦はもちろんのこと、監督となって優勝を目指すモードやホームラン競争など、いろいろと取りそろえられている。ちょっと手の空いたときでも、じっくりとやり込みたいときでも大丈夫なので、つねに持ち歩くスマートフォンにはうってつけといえるだろう。


▲制作メーカーであるGAMEVIL社のチームも登場。『ファミスタ』のナムコスターズのようなものか。	▲”MY LEAGUE”は、練習や試合、人々との交流など、プロ野球選手としての人生を歩むモード。『パワプロ』の”サクセス”や”マイライフ”に近い感覚だ。メッセージはすべて英語（韓国語も選択可）のため、プレイする際には多少の英語力が必要だが、野球ゲーム好きなら挑戦してほしい。

■基本操作

攻撃時、守備時ともに日本の野球ゲームと似た操作系だ。攻撃時は投球に対して方向キー型アイコンで狙うコースを定め、バットを振る。投球時は、球種を選択後に投球目標を決めて投げ込むのだ。ゲーム機の野球ゲームと違いタッチパネルでの操作となるので、指を動かしすぎて操作アイコンから外れないように気をつけよう。


▲ヒッティングは右下のアイコン、バントはその左側にあるアイコンでできる。盗塁やエンドランをする際は、画面上にいる走者をタッチ。	▲投球前に、右側にあるアイコンで球種を選択しよう。


▲球種を決めたら、左下の方向キー型アイコンで投球目標位置を決め、右下のアイコンで投げ込む。送球も左下のアイコンで行おう。	▲走塁や送球は、自動にすることもできる。操作に慣れていなかったり、打撃や投球に専念したい場合に活用しよう。なお、捕球はつねに自動で行ってくれる。