GMOゲームセンターと韓国大手LG Uplusが業務提携

2011-08-22 17:14 投稿




●初年度200タイトルを目指す

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 GMOインターネットグループのGMOゲームセンターは、韓国の大手通信事業者LG Uplusと業務提携したことを発表。2011年8月11日より、LG Uplusが提供する韓国向けAndroidアプリプラットフォームGameBox by G-Geeにて、G-Gee(ヨミ:ジージー/日本名:Gゲー)の提供を開始した。


 GameBox by G-GeeでのG-Geeの配信ゲームは、韓国やその他海外の人気ゲーム30タイトルから配信を開始しており、初年度200タイトル以上にまで拡充する予定だ。


〜以下リリースより抜粋〜


【業務提携の背景】


 「G-Gee」は、GMOゲームセンター社が日本国内で展開しているAndroid端末向けゲームアプリマーケット「Gゲー」の国際展開ブランドです。「Gゲー」は、スマートフォンユーザーが欲しいアプリを簡単に見つけられる利便性と、リッチで豊富なゲームラインナップが高評価をいただいています。また、ゲーム開発会社や開発者にとっては、OSのバージョンの違いを吸収するミドルウエアや開発ツールの提供をはじめ、独自審査によるマーケット内の品質維持、独自のDRM付加など、安心して Androidマーケットへの参入できる環境を整備しています。これにより大手ゲームメーカーによる有名タイトルなども数多く「Gゲー」でアプリを配信しています。


 この度、これまでの「Gゲー」の実績やゲーム開発会社に対するサポート力が評価され、GMOゲームセンター社は韓国の通信事業者であるLG Uplusと業務提携いたしました。


【業務提携の内容】


  LG Uplusが8月11日に立ち上げた韓国の通信事業者としては初となるゲーム配信プラットフォーム「GameBox by G-Gee」を通じて、「Gゲー」の国際展開ブランド「G-Gee」のゲームが配信されます。「GameBox by G-Gee」は、「G-Gee」と連動しており、ゲーム開発会社は、「G-Gee」でゲームを公開することで「GameBox by G-Gee」でもゲームを配信することができます。また、「G-Gee」は日本や北米、ヨーロッパ向けにもゲームを配信しているので、「G-Gee」を通じて海外へもゲームを販売することが可能となります。


 「GameBox by G-Gee」での「G-Gee」の配信ゲームは、韓国やその他海外の人気ゲーム30タイトルから配信を開始しており、初年度200タイトル以上にまで拡充する予定です。


【LG Uplus事業責任者 チョイ部長代理様からのコメント】


 GMO GameCenter Korea, Inc.との提携により生まれた「GameBox by G-Gee」は、まず、韓国国内の通信キャリアの中で最も早く、ゲーム配信サービスを提供できた点に大きな意味があります。


 まもなく開始するLTE(4G)サービスにおいて、ゲームビジネスはコア事業となり得るポテンシャルを持っており、「GameBox by G-Gee」は、その分野にて中心的な役割を果たすものと期待しています。


 今後とも、両社の確固たる協調とパートナーシップを基に、韓国市場でNo1のゲームサービスに育てていくつもりです。




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