またまた『劇場版 呪術廻戦 0』ガチャの復刻も始まりまして、大儀夏油ゲットのチャンス再びですね!
そしてこちらの夏油も先日のバランス調整で強化されましたよね~、ってことで今回は大儀夏油の調整内容を確認しつつ、さらに各特性から調整を受けたキャラを1体ずつ見ていきましょう!
んではさっそく大儀夏油の調整内容から!
[大儀]夏油
敵を戦闘不能にすることで自身の呪力を回復し、呪力量に応じてスキルが強化される夏油ですが、呪力まわりに調整が入ってさらに使いやすくなった印象です!
“呪霊操術(甲)”は呪力が一定以上という条件がなくなり、いつでも体術ダウンや術式被ダメアップが発動するように!
ベースのデバフ量こそ下がっているものの、呪力依存で効果量がアップするかたちに変更されたので、けっこう使い勝手がよさそうです!
“呪霊操術(乙)”も消費呪力が25に軽減され、ダメージ上昇に加えて3ターン持続の被ダメアップ付与も行えるようになり、デバフ要員としての能力も底上げされています。
また、以前は呪力を全消費していた必殺スキルも呪力の消費量が最大60に変更されたほか、基本ダメージも上昇、さらに重複不可ながらにターン・回数制限なしの術式アップを自身に付与と、けっこうな強化内容!
呪力管理がしやすくなりデバフ要員としての立ち回り、必殺による火力の出しやすさの両面で強化されたという印象ですね!
また、通常攻撃枠の“特級呪具「游雲」”も呪力60以上で使えば3ターン持続の術式アップを自身に付与できるようになったため、呪力を貯めつつバフを入れられる、という点で便利になっています!
[力を貸して]乙骨憂太
続いて、幻特性のなかからピックアップしてご紹介するのは乙骨! 乙骨に調整が入ったと聞いてチェックしたらば、強化されてるゥー!
初期呪力+30で、デフォでも初期呪力が70になるというおったまげ状態であります!
超火力の必殺スキルに関してはそのままですが、各コマンドスキルはいずれもダメージが上昇しています。
全体攻撃の“呪言”は呪力が多いほどダメージが上昇する効果が加わり、敵へのデバフが会心抵抗ダウンから術式被ダメアップに変更。
デバフについても呪力依存で効果量が増加するため、全体の与ダメージを底上げする要員としても活躍できちゃいますね!
また、オートスキル“ゾーン突入”の追加により、自身が黒閃を発動した際、自身に3ターン持続の術式20%アップが発生するようになっています。
ヒット数の多い“あわせろ 里香”を使えば黒閃の発動にも(ある程度)期待しやすく、オートスキルで発生したバフがある状態で必殺が撃てればさらに強烈なダメージが期待できます!
元々めちゃ強な印象だった乙骨、調整を受けてさらにできるようになった感強し!
オートスキルによる自動回復の回数が可視化されたのも地味に便利そうですね!
[継承せし術式]伏黒恵
今回調整が入ったなかでも、個人的にキタコレ!だったのが伏黒!
必殺で玉犬を召喚してからが本番、のわりには必殺ゲージが多くいまいちスロースターター……、そんな時代もありました、が!
今回の調整で必殺ゲージが1363⇒1168に減量!
さらにオートスキルで必殺ゲージ量アップも自動発動するようになり、一気に必殺発動までが加速しました!
以前は必殺スキルで玉犬を召喚するまでは必殺スキルの威力も低くなっていましたが、今回の調整で1発目の必殺から高火力を発揮できるようになっています。
また、必殺も含め玉犬の攻撃は暗闇状態を無視するようになったほか、召喚中のブレイクダメージアップや玉犬が与えるダメージもアップしており、平均火力もだいぶ上がった印象!
また、“「鵺」”のスキルは玉犬がいない状態でも暗闇を無視でき、かつ影特性の術式被ダメを3ターンアップさせるデバフも追加されています!
全体攻撃の“「満象」”は消費呪力が20に軽減されており、手軽に全体攻撃を撃てるようになったのも魅力!
伏黒については、とにかく必殺ゲージの加速性能強化が大きいですね!
試しにバトル開始時に必殺ゲージが増加する“規格外”、ゲージ上昇率をアップさせる“上下一心”、そしてゲージサポートに定評のあるR狗巻の“「防げ」”を組み合わせたところ、1ターンでほぼ満タンまで持っていけました!
これはだいぶ感覚が変わってきそうですね!
[呪力は黒く光る]虎杖悠仁
夜特性からピックアップします虎杖は、必殺スキルを含めて攻撃のダメージが上昇しているほか、オートスキルにゾーンが追加!
ゾーンは黒閃を発動させると3ターン持続の黒閃率100%アップ&体術30%アップが発動、おまけに呪力も5回復とけっこうな内容になっています!
なお、黒閃の発生には敵の耐性なども関わってくるのか、100%アップだからと言って確定で黒閃が発動するわけではないようなので、そのへんは要注意!
ゾーンによる黒閃りつアップは重複しないものの、体術アップに関しては連続で黒閃を出せば重複するので、必殺スキルの前に黒閃を重ねておくことでさらなる火力アップが期待できます!
通常攻撃枠の“拳打”でも黒閃が発動できるようになり、元々の黒閃特化な部分がより尖ったという印象を受ける調整ですね!
必殺で3連続黒閃が出るとこれがまた気持ちイイ!
なお、同じく夜特性&初期実装組の[十劃呪法]七海建人も同様にゾーンが追加されており、こちらは黒閃で自身に黒閃率200%アップというトンデモ数値になっております。
虎杖と同じく黒閃による大ダメージが狙いやすくなり、以前よりも出番は増えそうですね!
[覚悟の呪言]狗巻棘
最後に取り上げまするは、行特性の狗巻!
狗巻の調整で大きいのは、味方が戦線離脱する攻撃を受ける際にその攻撃を無効化するオートスキル“「止まれ」”の発動回数が、1回から3回に増加したところでしょう!
発動した回数に応じて反動ダメージダメージが増えていくものの、致命的なダメージを3回も防げるのはデカい!
また、自己回復スキルの“ノドナオール”も仕様が変更。
消費呪力が0になった代わりに、“HP回復(特殊)”のストックを消費する回数制に変化しています。
“HP回復(特殊)”はバトル開始時には3個ストックされ、“ノドナオール”を使用して6ターン後に1回補充されるというかたちになっており、回復のスパンがある程度空けば安定して回復できる、かも?
狗巻は必殺ゲージが1363⇒973と大幅に軽量化されており、必殺をより高頻度で使えるようになったのもポイント!
最大でダメージ倍率1199.97%と数字的にも大きくなったことに加え、自身のHPが多いほどダメージが上昇する効果も加わり、火力面でもけっこう期待できそうですね!
と!
今回ピックアップしたキャラだけ見てもけっこう性能が変わっていますね!
とくに初期実装組なんかは覚醒が進んでいる人も多いと思いますので、改めて起用してみたら予想以上に活躍してくれるやも……?
個人的には伏黒の優先度はけっこう上がったのでは、という印象です!
調整を受けたキャラを主軸に編成を組むならどうするか、なども考えつつ今回はここまで!
ほいじゃ~また次回!