
今回扱うのは、忍道対戦アクション『Hyper Light Drifter』。
比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
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iOS:700円(税込)
Android:820円(税込)
PS5:2480円(税込)
スイッチ:2500円(税込)
Xbox:1980円(税込)
『Hyper Light Drifter』とは
・ドット絵の見下ろし型2Dアクション
・スピーディーに戦うことができ、死亡時もリトライはすばやい
・ダンジョンを探索し主人公や武器を強化する要素も
スマホ版と他機種版の違い
・定価はスマホ版のほうが安価
・スマホ版と他機種版ではボタン配置が異なる(変更不可)
・他機種版にはローカルマルチ機能アリ
ドット絵スタイリッシュアクション
『Hyper Light Drifter』は、見下ろし視点で進む2Dアクションゲーム。
敵と戦いながらダンジョンを探索し、装備の強化やアクションの習得などを進め、ドットで描かれた世界を冒険していくことになる。
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主人公は剣を使った近接攻撃と銃による遠隔攻撃ができ、離れた足場にも飛び移れるダッシュ移動で敵の攻撃を回避できる。
主人公も機敏に動けるが、突進攻撃を行うものや弾幕を張ってくる敵、撃破後に自爆する敵など相手も厄介なものが多い。
回復アイテムは頻繁に入手できるものの、やられるときはサクッとやられてしまう。が、チェックポイントからの復帰も早いので、気軽にトライ&エラーができる。
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各ダンジョンにはボスのいるエリアに進むためのカギのようなものが点在しており、それらを回収しつつ各ダンジョンのボスを撃破していく。
ダンジョン内のオブジェや一部の敵からは強化に必要なアイテムが手に入り、一定数の強化アイテムを消費することでダッシュ回数の増加や溜め攻撃の解放、新たな武器の獲得といった強化を行うことができる。
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オプションに言語設定こそあるものの、基本的にゲーム内でキャラクターのセリフなどは表示されず、一部の話しかけられるキャラはイラストで何かを伝えてくる。
本作がどんな世界なのか、何のために主人公は戦っているのか、といった情報はゲーム内の描写から考察するよりほかないが、スピード感あるアクションが好きな人であれば楽しめるだろう。
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スマホ版はコントローラのボタン配置に違いアリ!
本作はスマホ版が他機種版に比べて安価となっているが、スペシャルエディションと銘打たれたスイッチ版やアップデートされたPC版と同じく、追加ダンジョンや2周目にプレイできる主人公・オルトの追加といった内容も楽しめる。
操作性に関して言えば、タッチでもバーチャルパッドを使ったアクションが可能だが、ゲームスピードがやや速いこともあり、基本的にはコントローラでのプレイがオススメ。
ただし、スマホ版でコントローラ操作をする場合、攻撃がXボタン、ダッシュがAボタンといった配置になっており、Yボタンで攻撃、Bボタンでダッシュを行うスイッチ版などとはボタン配置が異なっている。
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ドット絵で描かれていることもあり、グラフィック面でもスマホ版と他機種版に大きな差はなく、ボタン配置以外の面ではほぼ同様の内容が楽しめると言えるだろう。
ただし、他機種版に搭載されているふたりプレイの機能はスマホ版には実装されていない。
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値段&ボタン配置の好みで選ぶべし!
スマホ版、スイッチ版、PC版のいずれでも追加コンテンツはプレイできるため、デバイス選びの基準となるのは販売価格とボタン配置、そしてマルチプレイの有無だろう。
値段面で言えばスマホ版がとくに安いが、コントローラでのプレイが推奨されることを考えると、コントローラを持っていない場合は他機種版で遊んだほうが安く済む可能性もある。
また、オプションでボタン配置を変更できないので、Xで攻撃、Aでダッシュのスマホ版、Yで攻撃、Bでダッシュの他機種版、自分にとって動かしやすいほうを選ぶといい。
ローカルマルチを楽しみたい場合はスマホ以外の機種で遊ぶといいだろう。