・周回…とくぎの攻撃範囲や射程、いどう力をおもに評価
・闘技場・高難易度…特性や特技による火力の出やすさ、耐久性を考慮した上での評価
・(◎>〇>△)の3段階で適正度の高さを示している
精霊ルビスの評価
◆周回適正:◎
基本特性の“創世の光”で自分を含むパーティー全体のこうげき力・賢さを上げられるので、サポーターとして使うと効果的。
唯一の攻撃特技である“裁きの光柱”は射程が2~4の9マス攻撃となっており、近距離・遠距離のどちらでも使いやすいのが特徴。うまく敵を巻き込んで使えれば実質5マス目までの攻撃も可能なため、周回では使い勝手のよいキャラクターだ。
◆闘技場・高難易度適正:◎
サポート特化の特技と特性が強力。仲間1体の無属性耐性を2段階上げる“ルビスのまもり”では勇者レックの“目覚めし勇者”に並ぶ効果を付与できるので、耐久性の高いロトの血を引く者や邪神ニズゼルファなどに使うとかなり強力。また、対人戦でよく使われる無属性攻撃でダークドレアムの“デススロー”や勇者レックの“ラミアスの極光”などのダメージ軽減にも使えるので、耐久性の低いキャラクターに向けても役立つメリットが多い。
特性では“精霊の施し”と“精霊の瞬き”が非常に優秀で仲間のリカバリーに最適。攻撃を受けた仲間を回復して、なおかつ状態異常解除が可能なので速攻タイプのキャラクターへの対策手段としても使える。いちばんのサポートは“回生の光”で倒れた仲間を復活させ、こうげき力・かしこさを2段階、すばやさを1段階上げる超強力なとくぎ。似たようなとくぎを持つキャラクターとしてローラ姫がいるが、精霊ルビスはターンを待たずに使用できるため、仲間を倒れされてもすぐに耐性を立て直せるのが強みだ。
ただし、サポートキャラクターの中ではウェイトが65とかなり重く、アタッカーが揃っている状態でないと火力不足になるおそれがある。使用する場合は高火力が出せるキャラクターをセットで組むのが理想といえる。
精霊ルビスのステータス詳細
今引くべきキャラクター
- 幽幻の舞姫マーニャ ピックアップSPスカウト(2024/11/29/10:59まで)
- ローレシアの王子 ピックアップSPスカウト(2024/12/26/10:59まで)
- 悪霊の神々 ピックアップSPスカウト(2024/12/26/10:59まで)
現在ピックアップで狙うなら幽幻の舞姫マーニャがおすすめ。高難易度・対人戦で使えるのはもちろん、指揮者の神殿ドルマステージにおいても最適クラスのキャラクターとなっているので、持っておいて損はないだろう。
そのほかのピックアップについてはどちらも対人戦向けでかつ、高凸での運用が使いやすいため、ジェムに余裕がない場合はスルーでかまわない。
どんな人が精霊ルビス ピックアップSPスカウトを引くべきか
今回登場した精霊ルビスは対人戦に特化したサポートキャラクター。仲間の火力を上げつつ、回復をしたり耐久力を上げたりと多方面での手厚いサポートを可能とする。倒れた仲間を復活させる“回生の光”や広範囲に混乱状態を仕掛けられる“裁きの光柱”の妨害など前線でも活躍する特技も多く、それでいて自身の耐久性も優れているのが非常に優秀。対人戦において必須クラスとまではいかないものの、攻撃を受けた後のリカバリー能力や復活できる貴重なとくぎもあり、持っていれば自由度が高まるため余裕があれば狙っておきたい。
使用するなら、“精霊の施し”が発動する1凸が最低ライン、高難易度・対人戦を意識して使用するなら“精霊の瞬き”が発動する3凸まで狙うといい。