乱破(らんは)は引くべきか?
・必殺技で弱点撃破効率と撃破特効を上げつつ、即座に3段の強化通常攻撃を行えるように。強化通常攻撃は靭性を大幅に削れるほか、敵を弱点撃破するたびに3段目の火力も上がっていく。
・編成は弱点撃破や超撃破ダメージを得意とするキャラクターと相性がいい。ホタルの撃破特攻パーティーでホタルと入れ換えれば、そのまま運用可能だ。
・靭性削りに特化しているため、虚構叙事で運用していくならぜひ引いておきたい。
・星魂同調は1凸が最もおすすめ。敵の防御力を無視しつつ、必殺技の回転率を上げられるようになる。
乱破(らんは)の基本性能と使いかた
敵を弱点撃破するたびに、強化通常攻撃の3段目のダメージ倍率と削靭値が上がっていくのが特徴。さらに、自身の削靭値60%分を超撃破ダメージに転換や、攻撃力3200で敵が受ける弱点撃破ダメージ+10%になるといった追加能力も強力だ。
立ち回りとして非常にシンプルでやることも明快。ひたすら必殺技を放つだけ。必殺技を使用すればそのままメイン火力の強化通常攻撃につながるため、使えるならどんどん発動していきたい。SPの節約にも一役買っている。
相性のいいキャラは、弱点撃破や超撃破のサポートができるルアンメェイ、調和主人公、霊砂。ホタルの撃破特攻パーティーでホタルと入れ換えれば、そのまま運用可能だ。
強化通常攻撃(忍具・降魔の花弁)
強化通常攻撃はSPを回復できないが、虚数属性弱点を持たない敵に対しても本来の削靭値50%分の靭性を削ることができる。乱破が敵を弱点撃破するとき、虚数属性の弱点撃破効果が発動する。
特徴としては、飛霄や黄泉にある弱点属性ではなくても敵の靭性を削る能力を持っていること。そのため、どの戦闘で乱破を採用しても、敵の弱点を気にすることなく立ち回ってくれる。とくに高難度コンテンツ・虚構叙事での活躍が大いに見込める。
戦闘スキル(忍切・初志貫徹)
必殺技(忍道・極・愛死天流)
結印状態の間、通常攻撃が強化されるが、戦闘スキルおよび必殺技は発動できない。強化通常攻撃を行うと彩墨が1層消費され、0になると結印状態が終了する。
天賦(シノビ・サイエンス・堪忍袋)
乱破がつぎの忍具・降魔の花弁による3段目の攻撃を行うとき、すべてのチャージを消費し、敵全体に乱破の虚数属性弱点撃破ダメージ30%分の弱点撃破ダメージを与え、弱点属性を無視して靭性を2削る。この3段目の攻撃は消費したチャージ1につき、ダメージ倍率+25%、削靭値+1。
敵を弱点撃破するとき、虚数属性の弱点撃破効果を発動する。
ポイントは、乱破の強化通常攻撃の2段目までに敵を弱点撃破してもチャージが溜まること。オート戦闘では、それも相まって5つぐらいまでは比較的かんたんに溜められる。なお、10まで溜めようとするなら手動戦闘がおすすめ。
追加能力
- 忍法帖・魔天:精鋭エネミー以上の敵が弱点撃破されるとき、乱破はさらにチャージを1獲得し、EPを10回復する。
- 忍法帖・海鳴:結印状態の間、乱破が強化通常攻撃を発動し、弱点撃破状態の敵にダメージを与えた後、その回のダメージの削靭値を60%分の超撃破ダメージに転換する。
- 忍法帖・枯葉:敵が弱点撃破されるときに受ける弱点撃破ダメージ+2%。その際、乱破の攻撃力が2400を超えている場合、超過した攻撃力100につき、敵が受ける弱点撃破ダメージが+1%、最大で+8%まで。この効果は2ターン継続する。
乱破(らんは)は何凸がおすすめ?
必殺技を発動し結印状態となっている間、乱破が与えるダメージは敵の防御力を15%無視する。また、結印状態が終了した後、EPを20回復する。
星魂同調は1凸が最もおすすめ。敵の防御力を無視できるようになり、実質的に火力が上昇。また、結印状態の終了時にはEPが回復でき、必殺技の回転率もアップ。全体を通して、必殺技から強化通常攻撃へつながる一連のサイクルが加速する凸効果になっており強力だ。
メインで使っていくなら1凸して、使いやすさを上げておこう。ただ、めちゃくちゃ強くなるというわけではないため虚構叙事だけで運用するなど、使う場面を決めているのなら無凸でも問題ない。