勧誘したら最初に伝えよう
2024年9月13日(金)未明、位置情報アプリ『Ingress』の最新バージョン“2.150.1”がリリース。
それに伴い“ハンドブック”という新機能が実装された。
本記事では新たに加わった“ハンドブック”がどんなものなのか。
アクセス方法とおもな内容を紹介しつつ、当機能が今後どうなっていくのか問い合わせて得た回答を合わせてリポートしていく。
初心者向けガイドと連動
最新バージョン2.150.1で追加された“ハンドブック”とは、スキャナ(ゲーム画面)上に表記されるおもな項目や実際のプレイで覚えておきたいポータルやコントロールフィールドなど本作における基本的な要素をまとめたもの。
以前から公式サイトのヘルプセンターにある“初心者向け”というカテゴリに直接アクセスできるようになったのが今回の機能だ。
仕組みとしては公式サイトのものを閲覧できるというシンプルなものだけど、その都度ブラウザを起動する手間がないのはとても便利。
本作も2012年のリリースから今年で12年目、この初心者向けの機能を実装するということは運営側にも新規開拓への意欲があるということだろう。
さて、そうなると気になるのが“ハンドブック”が今後どうなるのかだ。
このまま公式サイトにあるものを流用するだけなのか。
スキャナの雰囲気(世界観)に合わせてデザインを一新するのかを問い合わせてみたところ、“これはまだ第1歩です”だと回答を得られた。
あくまでも現状のものはハンドブックという機能をオープンにしただけであり、今後いろいろな要素の追加や調整が行われるのだろう。
しかしそれが同時に新規のユーザーにとっては“わかりにくさ”にもなっていた。
先述した通り本作も今年で12年目。
本気で新規開拓を目指すなら回りくどい説明や専門用語から離れ、カジュアルなハンドブックの構築をしてほしい。
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— IngressJP (@IngressJapan) September 13, 2024
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