『崩壊:スターレイル(以下、スターレイル)』の攻略をお届け。2024年7月31日から登場している雲璃(壊滅・物理)の運用方法について。
雲璃の運用方法について
・おすすめトンネル遺物は“風雲を薙ぎ払う勇烈”の4セット、次元界オーナメントは“奔狼の都藍王朝”。なお、次元界オーナメントは“自転が止まったサルソット”に入れ換えも可能。
・おすすめ光円錐はモチーフである★5光円錐[夕日に舞う]。代用する場合は★5光円錐[かけがえのないもの]や[とある星神の殞落を記す]、★4光円錐[青空の下で]が候補になる。
・雲璃のカウンターは追加攻撃扱いのため、追加攻撃のサポートができるトパーズやロビンと相性バツグン。また、火力重視ならフォフォや花火と相性がいい。
雲璃におすすめの遺物
雲璃は敵3体にカウンター攻撃を行えるのが特徴。火力を出すには“会心系”のステータスが重要になる。
トンネル遺物は、必殺技の威力が上がる“風雲を薙ぎ払う勇烈”の4セット効果。雲璃のカウンターは、必殺技を使用すると必殺技ダメージ扱いになるため相性バツグン。会心率を上げてくれるのもありがたい。
次元界オーナメントは、“勲功”を獲得するたびに追加攻撃の威力が5%上がり、最大まで溜まると会心ダメージが25%上がる“奔狼の都藍王朝”がおすすめ。初動の火力は低いものの、味方が追加攻撃すると勲功を獲得できるため、トパーズやアベンチュリンなどの追加攻撃パーティーなら問題ない。
それ以外のパーティーで運用するなら、会心率50%以上で追加攻撃と必殺技の与ダメージが15%上がる“自転が止まったサルソット”と入れ換えよう。奔狼の都藍王朝と比べると効果量が小さいものの、初動の火力の低さを気にしなくてもいい。
メインステータスは胴体:会心率、脚部:攻撃力、次元界オーブ:物理与ダメージ、連結縄:EP回復効率。サブステータスは会心率、会心ダメージが最優先。つぎに攻撃力と速度が重要になる。
雲璃のモチーフ光円錐[夕日に舞う]の評価
雲璃のモチーフ光円錐[夕日に舞う]は、無凸で装備キャラの攻撃を受ける確率が大アップし、会心ダメージ+36%。装備キャラが必殺技を発動した後、“炎舞”を1層獲得する、2ターン継続、最大で2層累積できる。炎舞1層につき、装備キャラの追加攻撃ダメージ+36%。
雲璃のヘイト値(狙われやすさ)を上げられるのが特徴。雲璃は必殺技で敵に狙われやすくなる“挑発”を付与できるが、モチーフ光円錐によってさらに敵からの攻撃を雲璃に集中させることができる。また、会心ダメージも上がり、よりカウンターのダメージを伸ばせるので、できるならセットで引いておきたい。
完凸すると装備キャラの会心ダメージ+60%、追加攻撃ダメージ+60%になる。
モチーフ以外におすすめの代用光円錐
もし代用するのであれば、★5光円錐[かけがえのないもの]や[とある星神の殞落]、★4光円錐[青空の下で]が候補となる。
★5光円錐[かけがえのないもの]
[かけがえのないもの]は、無凸で装備キャラの攻撃力+24%。装備キャラが敵を倒す、または攻撃を受けた後、装備キャラの攻撃力8%分のHPを回復し、与ダメージ+24%、効果は自身の次のターンが終了するまで継続。この効果は重ね掛けできず、1ターンに1回まで発動できる。
HP回復と与ダメージアップが行える光円錐。回復効果はダメージを受けたときにも発動するため、カウンター持ちである雲璃と相性がいい。ただ、火力アップにつながる会心系は伸ばせないので、遺物でしっかり盛っていく必要がある。
完凸すると装備キャラの攻撃力+40%、攻撃力12%分回復、与ダメージ+40%になる。
★5光円錐[とある星神の殞落]
[とある星神の殞落]は、無凸で装備キャラが攻撃したとき、今回の戦闘中、装備キャラの攻撃力+8%、最大で4回累積できる。装備キャラが敵を弱点撃破した後、与ダメージ+12%、2ターン継続。
攻撃力と与ダメージを上げる光円錐。戦闘開始後の威力は低いものの、カウンターにより比較的早い段階から累積効果を最大限発揮することができる。
模擬宇宙のヘルタショップから無料で光円錐と凸素材が入手可能。ただ、無凸だと効果量が物足りないため、毎週挑戦して完凸を目指したい。
完凸すると装備キャラの攻撃力+16%、与ダメージ+24%になる。
★4光円錐[青空の下で]
[青空の下で]は、無凸で装備キャラの攻撃力+16%。装備キャラが敵を倒した後、会心率+12%、3ターン継続。
攻撃力と会心率を上げる光円錐。敵を倒すと長期ターン会心率が上がるため、シンプルに使いやすい。ただ、★4光円錐ということで効果量は控えめ。[かけがえのないもの]や[とある星神の殞落]のつなぎで装備させよう。
完凸すると装備キャラの攻撃力+32%、会心率+24%になる。
雲璃を編成したおすすめのパーティーと相性のいいキャラ
筆者は雲璃をトパーズ、ロビン、アベンチュリンの追加攻撃パーティーで採用。理由としては、カウンターが追加攻撃扱いのため、追加攻撃キャラと組むことで多くの恩恵を受けられるからだ。
トパーズは追加攻撃のダメージ量を増やすデバフ、ロビンは追加攻撃の会心ダメージを上げるバフを持ち、アベンチュリンは味方が追加攻撃すると、自身の追加攻撃が発動しやすくなるため相性がいい。虚構叙事など複数の敵との戦闘では、トパーズを敵全体追加攻撃持ちのジェイドと入れ換えよう。
雲璃のカウンターに一点特化する場合は、フォフォ、花火と相性がいい。フォフォは必殺技でEP回復と攻撃力を上げ、花火は戦闘スキルで会心ダメージを上げて行動順も早めてくれるため、追加攻撃パーティーよりカウンターの威力と必殺技の回転率が高い。火力の高いカウンターは見ていて気持ちいいが、敵が物理属性弱点じゃないと靭性を削れず、倒すまで時間がかかってしまうことも。
ほか、雲璃をリンクスや三月なのか(存護)など、ヘイト管理できるキャラと組み合わせて、堅実に戦っていくのも手だ。とくにリンクスは、戦闘スキルで味方の最大HPアップとHP回復に加え、対象が壊滅または存護キャラなら敵に攻撃される確率を大幅アップでき相性がいい。
雲璃の必殺技やモチーフ光円錐の効果を加味すると、非常に高い確率で攻撃を受けられるようになるのが魅力だ。
また、特殊な例として犬猿の仲である彦卿とコンビを組ませることもできる。彦卿は戦闘スキルで獲得できる“智剣連心”があると、攻撃を受ける確率をダウンさせる効果を持っており、実質雲璃にヘイトを向けさせることが可能だ。
雲璃は自己完結した汎用性の高いアタッカーキャラなので、追加攻撃パーティーに入れたり、カウンター特化で複数の調和キャラを採用したりと自分にあった編成を組もう。また、カウンターキャラは現状少ないので、今後巡狩や知恵での登場も期待したい。
崩壊:スターレイル
HoYoverse
詳細を見る >対応機種
iOS/Android
価格
無料(アプリ内課金あり)
ジャンル
RPG
公式サイト
公式X
配信日
2023年4月26日
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