◆行った甲斐がありました
本題に入る前に、速報をひとつ。
いま7月21日午前11時なのだが、世のハンターたちはおそらく、
「サマーハントの“黒き白昼夢”っすよ~! 狩り行きましょ~~~!!」
という、酷暑をモノともしない誘いのお言葉が飛んできたりしている。
そして当然、俺のデータにも出ているのだ。↓この、
最近、いろんなことを(仕事で)やり過ぎてて、マジで時間がねぇぇえええ!!! チケットを購入して入り口をくぐれたとて、そのまま地蔵のように立ち尽くすだけなことが目に見えているので、とてもじゃないけど980円を支出するわけにもいかず……。……いや、ケチだから払いたくないんじゃなく、そこまでしても1匹たりとも狩りにいけないと確信しているので、泣く泣くスルーするしかないのよ……。実際、その下の“泡沫の宴”ですら、まだ6分の3しか進められていないのに……! いやそれを言ったら、ここ1週間くらいはフレンドクエストもまともにできず、ずっと狩友たちにおんぶにだっこになっちまってて心苦しいったらないのに……。
というわけで、7月21日午前中の現状報告でした……w この過酷な状況は、まだしばらく続くかなぁ……。
でも。
タマミツネが姿を現した7月18日は、前回の記事で書いた通り京都にいて、どうにか時間をやりくりしての狩り&撮影散歩に赴くことができたのだ。京都出張のメインの目的は7月19日~21日の期間に開催されているインディーゲームのイベントだったんだけど、俺とたっちー先生的には、
「そのイベントと同等か、それ以上に撮影散歩が重要である!!」
↑こんな感じで、事前に風光明媚な写真が撮れるスポットの洗い出しを進めていたのであった。
タマミツネと言えば……和の香りのするモンスターの代表格だ。京都の観光地はどこを切り取ってもタマミツネがバエる場所ばかりだと思うけど、中でも……!! ↓こここそが、タマミツネの巣があると言っても信じられる、最強の撮影スポットに違いない!!!
そう!! あの“渡月橋”の近くに展開する世界でもっとも有名(※俺調べ)な嵐山の竹林!!! ここでタマミツネを捕まえられれば、最上の1枚を撮って帰ることができるだろう!!
ということで、モンスターマップを見ると……あ!! いるいる!!! タマミツネが!!!
「ナントカミツネ、いるやん!!! はよ撮影を!!!」
たっちー先生もタマミツネを見つけて、ひどく興奮しているようだ。我々はすぐにARカメラを起動して、レンズを竹林方向に向けてウロウロさせ始めた。すると、熱心に記念写真を撮っている観光客だと思われたらしく、道行く外国人の方々が軒並み立ち止まって、「お先に、ドウゾドウゾ^^」と撮影を促されてしまったよ……w そのたびに俺は曖昧な笑みを浮かべて、
「オウ、そーりーそーりー。タマミツネ、フォト、いえい^^;」
とか何とか言ってやり過ごすというね……w
「何がタマミツネいえいやねん。外国人、思いっきり苦笑いしてたで」
やり取りを見ていたたっちー先生にはバカにされたが、おかげでいい写真を何枚も撮ることができました。それが↓こちら!!
タマミツネはホントにアチコチにいたので、
続く。