【崩壊スターレイル】ピノコニーのつぎの舞台は再び仙舟“羅浮”へ。演武典礼で登場する新キャラと仙舟について振り返る【プレイログ#106】

仙舟の物語はまだまだこれから こんにちは、あぶ～山崎です！ ピノコニーの物語はもう終盤。調和セレモニーが無事に開催されるのか心配ですが、つぎの展開も気になるところ。そんな中、Ver.2.3“さよなら、ピノコニー”予告番組のラストにて、仙舟の一大イベント“演武典礼”が仙舟“羅浮”で開催されること、そして新キャラクターのシルエットが発表されました。 これまで名前しか出てこなかったほかの仙舟にもフォーカスされるということで、ワクワクしかありません。そもそも、仙舟“羅浮”というのはあくまで数ある仙舟のうちのひとつ。ほかにも5隻の仙舟が存在し、それらを合わせて仙舟同盟と呼ばれています。 そこで今回は発表された新キャラと仙舟について振り返っていきたいと思います。 奥が深すぎる仙舟の歴史 仙舟の歴史は複雑怪奇。すべてを語ろうとすると膨大になってしまうのでサクッとまとめると、いまの仙舟の文明は巨艦が宇宙へ出航したときに誕生しました。それ以前の歴史は“古国時代”と呼ばれており、そのころから豊穣の侵略を受けていたようです。 出航時の仙舟は全部で9隻。しかし、いまは6隻の仙舟で同盟が成り立っています。ほかの3隻はどうなったかというと、豊穣の勢力による攻撃や内乱などにより航行不能（轟沈）となってしまいました。 現在航行中の仙舟は羅浮、曜青、朱明、虚陵、方壺、玉殿。轟沈した仙舟は岱輿、円嶠、蒼城となります。各仙舟については、演武典礼でより掘り下げられると思うので楽しみしかない。 ちなみに仙舟同盟の中でいちばん謎が多いのは虚陵。ほかはお互いに現在位置や交戦記録などを伝えているものの、虚陵だけ「すべて正常」というひと言のみで報告を済ませています。そのため、なにをしているのか、どこにいるのかが不明。不穏しかない。 そして、轟沈した蒼城は鏡流の故郷。仙舟の中ではもっとも栄えていたそうです。ですが、寿禍の王（豊穣の星神）が生み出した生体惑星に飲み込まれてしまいました。いかに星神が強大な力を持っているかというのも見て取れます。 岱輿は次元界オーナメント“折れた竜骨”で名前が登場しました。豊穣との戦闘の中で爆発しタラサの伊須磨州自治区に墜落しますが、伊須磨人が岱輿を新たな家とし技術力も吸収。のちに仙舟と貿易パートナーを結べるまで文明が大きく発達しました。 仙舟“曜青”と“朱明”の新キャラを振り返る 曜青からは天撃将軍・飛霄（ひしょう）、医者にして名料理人・椒丘（しょうきゅう）、烏羽怪人・モゼの3名が登場。飛霄は女性の将軍です。 なお、椒丘は事前にイラストが公開されています。心が折れ、一時期医者を辞めていましたが飛霄を治療するために復帰した椒丘。将軍の身になにがあったのか気になりすぎる。 「天外衛星通信」椒丘（ショウキュウ） CV:#豊永利行 「何度も言ったはずです。これは医食同源であり、茹でることと製薬は同じ。食療を以って病を治すことが私の妙技なのです。『医士になりたくない料理人はいい幕僚になれない』とも言われてますしね……」… pic.twitter.com/jlXew2CxGC — 崩壊：スターレイル (@houkaistarrail) June 6, 2024 ちなみに素裳は意外にも曜青出身。飛霄についてもよく知っているようです。 朱明からは燭淵将軍・懐焔（かいえん）、焔輪八葉のひとりで懐炎の孫娘・雲璃（うんり）の2名が登場。 なお、雲璃は事前にイラストが公開されています。彼女は朱明から流出した魔剣を心底嫌悪し、「魔剣を狩り尽くす」と誓いを立てているということで、もしかしたら今後のキーワードになりそうですね。 「天外衛星通信」雲璃（ウンリ） CV:#若山詩音 「剣には気性があるの。使いづらいと思ったら撫でてあげたりなだめたりして、剣の柄を握った時の触感を想像すれば、どこの調子が悪いのか教えてくれるんだ！」… pic.twitter.com/E8wPlMiOUb — 崩壊：スターレイル (@houkaistarrail) June 5, 2024 もちろん、羅浮からも新キャラが発表。羅浮に戻ってきた丹鼎司の新任司鼎・霊砂（れいさ）、伝説の新人剣士の2名が登場します。 なお、予告番組で正体が伏せられていた伝説の新人剣士ですが、後日公開されたSGF出展動画にて仙舟の服装に着替え、剣を扱えるようになった三月なのか（巡狩・虚数）だと明かされました。 また、イベントに参加すれば新しい姿を解放できるということで、主人公と同じ運命を切り換える形になるんじゃないかなと予想しています。 交差する星軌ナビ| 三月なのか CV:#小倉唯 「お疲れ様！」 仙舟の服装に着替え、剣を扱う武侠少女となった三月なのか。 雲璃と彦卿に弟子入りし、仙舟でもっとたくさんの美しい「思い出」を作るために張り切っている。… pic.twitter.com/FvtRBBTns9 — 崩壊：スターレイル (@houkaistarrail) June 8, 2024 今回、仙舟について改めて調べたわけですが、想像以上に豊穣との因縁が深いですね。というのも、そもそも仙舟を作ったきっかけは、敵が長命であることを知った帝王（祖先）が永遠の命を手に入れようとしたから。 結果、豊穣の星神により仙舟人は長命種に（無理やり）変えられ目的を達成できましたが、長命が災いし、化物（魔陰の身）になったり内乱が起こったり、直近では建木の復活を目論むものが現れたりと、いろいろ豊穣に振り回されている印象です。 ストーリーを最初プレイしていたときは、そんなに滅ぼしたいほど恨むことなのかと疑問に思っていましたが、いまならわかる。豊穣は思った以上にヤバい運命なのだと。 ほかにも持明族と不朽の星神についてや仙舟に多大な犠牲を出した三劫時代、歳陽、豊穣の勢力である“造翼者”と“歩離人”など、歴史が長いだけあってネタが尽きません。ただ、羅浮専用の用語が非常に多いので辞書が手元にほしいです……。 ※画像は予告番組から引用。 （Text／あぶ～山崎）

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ジャンル	RPG
メーカー	HoYoverse
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