『白猫NW』特集連載 主人公・赤髪の冒険家はなぜ消えた!?これまでのおさらいと待望の10周年メインストーリーいよいよ開幕!
2024-07-10 15:30
2024-05-31 15:55 投稿
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白猫プロジェクト NEW WORLD'S
2024年7月に10周年という記念すべき大台に乗るコロプラの『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』(以下、『白猫NW』)。
これを記念してファミ通Appでは『白猫NW』開発チーム全面協力のもと、『白猫NW』10年の歴史の中で積み上げてきたさまざまな記録的数字に焦点をあて、その歴史の深さ・重みを再確認していく全5回の連載企画『白猫 RECORDS』を行っていくぞ!
連載第1回となる今回は、『白猫NW』の音楽にフィーチャー。総楽曲数や再生回数などさまざまな記録的数値を確認していくので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
本作がリリースされた2014年はスマートフォンゲーム市場の著しい成長を受け、とにかく大量のゲームが市場に流れ込んできたタイミングであった。しかしその中で10年という長い歴史を歩み続けてこられたタイトルは『白猫NW』を始めとする、ごく一部のビッグタイトルのみ!
ここからも10周年という記録がどれほどの大業かは容易に想像できることだろう。
ではその大業の中で、『白猫NW』は音楽でどのような記録を打ち立ててきたのだろうか? さっそくチェックしていこう!
※本稿は『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』の提供でお送りします。
ゲームにおいて音楽は絶対に外してはならない重要な要素。それはスマートフォンゲームでも変わらない事実であり、しっかりとしたゲームにはゲームミュージックの制作にも力が入れられている。
そんな中で『白猫NW』はとくに音楽に力を入れているようで、たとえば一部楽曲をハイレゾ配信するなど、独自の展開が進められている。
では『白猫NW』は具体的に、音楽にどれほどのエネルギーを注いでいるのだろうか? どれくらいの音楽がリリースされているのか、どのような記録的数値を持っているのかなど、数値を見つつその全容を紐解いていってみよう!
まずは『白猫NW』がどれほど楽曲を作ってきたのかに注目していこう。10年も続くゲームであり、イベントごとにBGMも作成されているため、それ相応の数になるはず!
これを早速聞いてみたところ「この10年で作られてきた大量のサウンドデータの中から、BGMと区分けされるものだけをピックアップするのは難しい」とのことで、厳密な数字は不明とのことだった。しかし、開発チームがその推測値を算出してくれたので、ここではその数値をご紹介しよう!
詳しい数字はわからないものの、最低でも2000曲は超えるということらしい。
考えうる最小値であっても2000曲……。あらためて10年の重みを感じるが、しかしそれにしても1年に200曲のペースで追加されていると考えると凄まじい。
『白猫NW』はそれだけ音楽という要素にも力を入れているということなのだろう。
続いては、BGMとその総再生時間に焦点を絞って数字を出してもらった。しかしその総数は先述の通り正確な数値を導き出すのが難しいということで、ゲーム内BGMのすべてを連続再生すると、どれくらいの長さになるのかというのを出してもらった。
その結果得られた回答は……。
最低でも25時間とのこと。『白猫NW』に収録されている音楽ファイルを聞き続けるだけで1日を超えるというのもまた驚異的だ。データのボリュームとしても相当なものであることがうかがえる。
ここまで数字が大きくなり始めると気になってくるのが「その中でのナンバーワンはどの曲になるのか?」という点だろう。そこでコロプラさんに「どの曲がもっとも再生されたのか」を調べていただいた。
結果、もっとも再生された楽曲はログイン画面やクエストのリザルト画面で流れるテーマソング『冒険の始まり』になるそうだ。
ちなみに、あわせて『冒険の始まり』の再生回数がどれほどになるかも調べていただけたので、その結果もお知らせしておこう。
とりあえず、最低でも290億回ということらしい。数年前に、YouTube上の幼児向けダンス動画が史上初のYouTube100億回再生を突破したというニュースを見たが、その3倍も聞かれているということになる。
この数字は全ユーザーのログイン回数の総計や、クエストクリアの回数から算出したものなのであり、これに加えて音楽配信サービスで再生された回数や販売されたCDで再生された回数、YouTube公式生放送で流された回数も加わると、より凄まじい回数になることは間違いないだろう。
これまで概算の数値や推定でしか紹介できていないので、実数がわかるものはないかと相談したところ、ルーンミュージックボックスの交換数を紹介してもらえた。
ルーンミュージックボックスとはタウンに設置できる施設のひとつで、ルーンと交換でBGMを獲得し、その獲得したBGMをタウンで流すことができるというもの。
ここで獲得された楽曲の数はしっかりとゲーム中でカウントされているらしく、今回はその数字を公表してもらえることになった。
ただしその数値は日に日に増加しているため、今回公表できるものは「集計したタイミング」でのカウントとなる。
という前置きを置いたところで、いよいよその数値を発表しよう!
なんとこちらも億超え!(2024年5月計測時点)
多くのユーザーがそれぞれお気に入りのイベントBGMを持ち、自分のタウンで流しているであろうことがうかがえる結果となった。
『白猫NW』の音楽は、iTunes StoreやSpotify、Amazon Musicなどでも配信されており、軒並み高評価を得ている。ただ音楽配信サービスの仕様上、“『白猫NW』の音楽”というカテゴリで検索をかけてすべてを探し出すことは難しくなっており、実際にはどれくらい配信されているのかは見えにくい。
▼アルバムジャケット写真の一例
そこでこちらも配信楽曲の実数を聞いてみた。その結果がつぎのスライドの通り!
より詳細を聞いてみたところ、配信されている曲数だけを見れば300曲を超えているとのことだが、実際には同じ曲が複数のアルバムに収録されていたりと重複もあるためこちらの数字が正しいものになるとのこと。
楽曲というカテゴリで思い出す関連ワードに「カラオケ」がある。みなさんご存知だろうか、『白猫NW』の楽曲はカラオケ配信もされているのだ。
では、何曲くらいがカラオケで配信されているのか? 答えはこちら!
リズムゲームをはじめとする“音楽を中心としたタイトル”であればこの数値にも違和感はないが、『白猫NW』はアクションRPGだ。音楽が主役となるゲームではないにもかかわらず、これほどの曲がカラオケ配信されているのは驚きだ!
今回、コロプラ様からのご協力を得られたおかげで、『白猫NW』の音楽に関するさまざまな数値を紐解いてこれたが、こうして実数を見てみるとその大きさや歴史の重みを改めて実感できて感慨深さを覚える。
スマートフォンゲーム市場が生まれて以降、星の数ほど輩出されてきたゲームアプリ。その中でも10年という大台を超えられたアプリはまだまだほんの一握り。その一角を担う存在はやはり、そこにゲームとしてのたしかな面白さがある。
そしてその面白さを形作る要素のひとつには、音楽という要素も絶対になくてはならないものなのだ。『白猫NW』は、その音楽にもかなりの熱量を持ってゲーム開発・運営を続けている様を見て取れた気がする。
さらに、本日から『白猫NW』で開催されている新イベント『No 魔王! No Life!』は、音楽を特にフィーチャーしたイベントとなっており、登場するキャラクターがバンドを組み、チャリティフェスを開くという物語が展開される。もちろん新規楽曲も多数収録されている。
ぜひこの機会に、『白猫NW』の音楽に注目してみよう!
白猫プロジェクト公式Xでは、「#マイベスト白猫音楽」キャンペーンを開催中。
公式X(旧Twitter)アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#マイベスト白猫音楽」をつけて白猫プロジェクトの好きな楽曲名をポストすれば参加完了! 本キャンペーンに参加した人の中から抽選で5名に、290億回以上再生されたという白猫プロジェクトのテーマソング『冒険の始まり』が流れるオリジナルオルゴールがプレゼントされるという。
楽曲名は正確なものでなくても問題ないということなので、気軽に参加しよう!
🥁「Pick up Parade」#01 MUSIC🎺
みなさんの好きな白猫の音楽、教えてください♪
【#マイベスト白猫音楽】
をつけて投稿すると、オリジナルオルゴールが当たるかも!
「〇〇が○○したところで流れた曲!」などでもOK!
曲名がわからなくても大丈夫だにゃ(ฅ・ω・)っ pic.twitter.com/8iK87QYWVS— 【公式】白猫プロジェクト NEW WORLD'S (@wcat_project) May 31, 2024
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
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メーカー | コロプラ |
公式サイト | http://colopl.co.jp/shironekoproject/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) COLOPL,Inc. |
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