『シャドバ』“Heroes of Shadowverse / ヒーローズ・オブ・シャドウバース”のアディショナルカードからヴァンパイアの新カード「連環の吸血鬼・アルザード」を独占公開＆性能考察

“Heroes of Shadowverse / ヒーローズ・オブ・シャドウバース”からヴァンパイアのカードを紹介

ヴァンパイアクラス

連環の吸血鬼・アルザード

レアリティ：レジェンド
カードの種類：フォロワー

進化前

（Xはx）（yターン目に働く）
場に出たとき、Xが3以上なら、『鮮血の牙』1枚を手札に加える。Xは「これを含めて、このバトル中に場に出た自分の『連環の吸血鬼・アルザード』の数」である。

【ラストワード】自分のリーダーは「次の次の自分のターン開始時、『連環の吸血鬼・アルザード』1体を出し、この能力を失う」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

進化後

自分のターン中、これが進化したとき、ターン終了まで、自分のリーダーは（体力が11以上でも）【復讐】状態になる。

【ラストワード】自分のリーダーは「次の次の自分のターン開始時、『連環の吸血鬼・アルザード』1体を出し、この能力を失う」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

考察

【復讐】を軸としたヴァンパイアデッキでは、ぜひとも採用したい性能を持ったカード。

進化させるターンに合わせてラストワードを発動できるようなプレイが出来ればより強力に扱えるため、ラストワードをどう発動させるかも合わせて考えておきたい。

ゲーム後半ではトークン“鮮血の牙”と合わせて【復讐】状態を維持するような戦いを展開できるだろう。

鮮血の牙

レアリティ：トークン
カードの種類：スペル

進化前

相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。

ランダムな自分の「進化していない『連環の吸血鬼・アルザード』」1体は進化する。

考察

手札に加えられるターンがゲーム中盤から後半になるとはいえ、1コストで多数の盤面処理を行えるのは非常に強力。

また“連環の吸血鬼・アルザード”を進化させる効果を持つため、進化回数を参照するカードとの組み合わせもいい。”真紅の挑戦者・モノ”を軸としたヴァンパイアでの採用も考えられそうだ。