【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#117】テンポ感に大きな違い!ネオ料理開発&経営『大繁盛!まんぷくマルシェ』
2024-05-05 13:00 投稿
料理を開発してほのぼの経営
スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第117回。
今回扱うのは、素材を集めて料理を開発し手軽に経営シミュレーションが楽しめる『大繁盛!まんぷくマルシェ』。
比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
【価格】
iOS:無料
Android:無料
スイッチ:1200円(税込)
『大繁盛!まんぷくマルシェ』とは
・集めた食材で料理を開発、販売する経営シミュレーション
・複雑な管理は必要なく、隙間時間でも遊びやすい
・開発されるネオ料理がナナメ上の発想だらけ
スマホ版と他機種版の違い
・無料のスマホ版はゆったりテンポで進行
・スイッチ版はテンポ感が大きく上昇し、ほぼノンストップでプレイ可能
・登場するシェフやストーリーの内容は同じ
予想を超えたネオ料理がキミを待つ!
『大繁盛!まんぷくマルシェ』は、個性豊かなシェフたちとともに世界樹のマルシェ(市場)を経営するほのぼの経営シミュレーション。
食材を手に入れてはネオ料理と呼ばれる独特な料理を開発し、それを販売することで資金を稼いでいくことが目的だ。
基本的なプレイサイクルはスタミナを消費して食材を集め、集めた食材でネオ料理を開発・販売していくというシンプルなもの。
料理の販売は自動で行われるので、プレイヤーは売りたい料理を店に並べるだけでいい。
ネオ料理の開発は料理人ごとに異なるベース食材に回収してきた食材を組み合わせるもので、組み合わせ次第で個性的な料理が生まれていく。
食パンとコショウを組み合わせた激辛パンなど、リアルではなかなかお目にかからない強烈料理が多数登場し、並の発想では組み合わせが予想できないのも特徴だ。
ネオ料理の開発は自分で組み合わせを予想することもできるが、食材回収時や料理を売ったときに獲得できるCPを使えば、ヒントを得ることも可能だ。
料理を開発していけば販売して売り上げを伸ばすペースも上がり、売り上げが伸びれば新たな料理の開発が可能になったり、新しいシェフがやってきたりする。
テンポ感に大きな違い!
本作はスマホ版が基本無料、スイッチ版が買い切り型となっており、その関係でゲームのテンポ感に大きな違いが生まれている。
スマホ版は食材をある程度集めるとスタミナの回復を待つ必要があり(アイテムで即時回復も可能)、CPの増加ペースなども比較的穏やかなので、放置ゲーに近い感覚でまったりとプレイできる。
一方でスイッチ版はスタミナ回復速度などが格段に上昇しており、一度に獲得できる食材の量なども増加しているため、ほぼノンストップでプレイを進めることになる。
登場するシェフや料理などゲーム内容についてはデバイス間で差がなく、基本的にはテンポ感や各種要素のコンプリートのしやすさなど、バランス面の調整が行われている。
また、スマホでは2作目、3作目も配信されているが、本稿執筆時点でスイッチ版は1作目しか配信されていない。
求めるテンポ感で選択を!
『大繁盛!まんぷくマルシェ』はスマホであればのんびりと、スイッチであればノンストップで進められるようになっており、プレイ内容は同じながらに感覚は違ってくる。
ほかのゲームの合間やちょっとした隙間時間でコツコツ進めたい場合はスマホ版を、ビジュアルなどが気に入って一気に世界を堪能したい場合はスイッチ版を選ぶといいだろう。
前述の通りスマホ版であれば続編も配信されているので、続けてプレイしたい場合もスマホ版を選ぶのがオススメだ。
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