『HIT : The World』GvGコンテンツの目玉“攻城戦”の詳細が明らかに!新規クラス“鎌”の実装日も公開された先行プレイ大会リポート

2024-04-09 20:00 投稿

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HIT:The World

マイルストーンの公開でリリース前から新規クラス“鎌”の実装日が判明!

2024年4月17日、NEXONによるマルチプラットフォーム対応の新作MMORPG『HIT : The World』の正式サービスが開始される。

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そこで同社は、サービスインに先立ち、数多くのインフルエンサーやストリーマーを事前に招待したGvGコンテンツの先行プレイ大会を、東京都新宿区におけるASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店にて開催した。

本記事では、賞品をかけて実施された大会の模様に加えて、会場のステージ上で制作陣から発表された最新のマイルストーンなどについてもお届けしていく。

▼先行プレイ大会のダイジェストはこちら

制限時間内に何度でも攻撃側と防衛側が入れ換わる攻城戦

まず今回のイベントでは、フリーキャスターのOooDaさんによる司会進行のもと、ストリーマーのS嶋さん、反王ケンラウヘルさんがゲストとしてステージに登壇。

さらに制作サイドからは、開発統括プロデューサーを務めるパク・ヨンシク氏と日本での運営ディレクターを務めるコウ・ハクシン氏が出演した。

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『HIT : The World』が前作の『HIT』とは異なるジャンルの作品となったことにより、会場ではGvG大会の前にフリープレイの時間を設けつつ、ハクシン氏と反王ケンラウヘルさんから、当日の対戦で用いられた攻城戦にまつわる説明が実施された。

攻城戦は、10ギルド最大500人が城の陥落をめぐってリアルタイムで争う超大規模GvGコンテンツ。今回のイベント当日は、取材に向かったメディア陣を含む約80名が5ギルドに分かれて攻城戦で戦うこととなった。

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攻城戦は、城門、守護石、刻印石といった3つのエリアがあり、ほかのギルドメンバーと戦いながら、所属ギルドのギルドマスターをいかに速く刻印石まで到達させるかを競うGvGの対戦モードだ。

最深部の刻印石エリアで、ギルドマスターが一定時間のあいだ、刻印石に触れ続けることができたギルドが城主となって、ほかの全参加ギルドからその座を守り続けることになる。

なお防衛側のポジションは、ほかのギルドが何度でも奪うことができ、そのたびに城門、守護石、刻印石の3エリアを最初からループして、奪い取ったギルドが防衛側として城を守っていく。

最終的に、18分間の制限時間が終了した時点で防衛ギルドとなっていたギルドが勝者に、ほかの全参加ギルドは敗北となってしまう。

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城門は、防衛側をのぞいた全ギルドが門へ一定のダメージを与えて破壊することによって城内へと進めるエリア。

防衛ギルドが決まった2ループ目以降は、防衛側のメンバーが城門の後ろでパネルを踏むことで、攻撃側が先に進めなくなる“魔法障壁”というオブジェクトを発生させることが可能だ。

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守護石は城門の先にある空間で、城内の中央には刻印石エリアへとつながる転移ポータルを封印した柱が配置されている。

攻撃側は、各ギルドとの攻防をくり広げながら、城内中央の柱の破壊を目指していくことになる。

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そして転移ポータルが開いた後には、その先にある刻印石エリアへとギルドマスターを到達させたうえで、ほかのギルドから排除されることなく、一定時間のあいだ刻印石に触れ続けることができた場合は、城の所有権を手に入れて防衛ギルドとなることが可能だ。

ベテランMMORPGプレイヤーたちが大盛り上がり!

イベント当日、ファミ通Appはメディア陣が結集したEチームのメンバーとして攻城戦に参加。ほかの4チームには、会場に招かれた熟練のMMORPGプレイヤーたちが入り、1ギルドあたり15から20人ほどで対戦することとなった。

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なお本大会では、勝利チームのメンバーひとりひとりに“Amazonギフトカード5000円ぶん”が贈呈されるため、どのギルドも全力で試合へ臨んでいた。

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攻城戦は5ギルドすべてがおたがいに争う1回戦、メディア陣のギルド以外が2ギルドごとに連合を組んだ2回戦が実施された。

まず1回戦では、本作がリリース前のゲームということもあり、どのプレイヤーも手探りで城門や守護石を壊していく様子が見られた。

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その一方で、1回戦は5ギルドすべてがおたがいに敵だったので、城主の交代スピードが非常に速く、18分間の中でつぎつぎと防衛側が切り換わっていった。

最終的に1回戦では、時間ギリギリまで交代劇が続き、18分が経過する間際で刻印石に触れていたギルドの勝利となった。

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2回戦は、各プレイヤーが攻城戦のルールに慣れてきたことに加えて、各ギルドが連合を組んで1チームあたりの人数が増加したことから防衛の人員も手厚くなり、城主の交代回数が大幅に減少。

さらに、各ギルドとも敵メンバーの誘導や分断といった戦略を駆使して、所属ギルドのマスターが刻印石に触れやすい状況を意識的に作ろうとする動きが発生していた。

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2024年4月から5月までのスケジュールが公開!

攻城戦の後には、当日の出演陣が再度ステージへと上がり、サービスイン以降の最新アップデートスケジュールが公開された。

本イベントで披露された攻城戦がリリース当日から実装予定がある中で、5月8日は新たなギルドイベント“結束の証明”が追加されるとのこと。

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さらにギルドメンバーと協力してボスを倒すイベントやパーティーダンジョンに加えて、何人もの個人プレイヤーが集まって乱戦をくり広げる“乱闘場”の実装予定もあるそうだ。

そして5月29日には、新規クラス“鎌”が登場することも語られた。ちなみにリリース日である4月17日の前日には、2回目となる公式生放送が実施予定だという。

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今回のGvGコンテンツ先行プレイ大会に関するリポートは以上。なお本作のサービスは4月17日0時(4月16日24時)ジャストから開始されるそうなので、リリースを待ち望んでいる方は、4月16日の公式生放送で気分を盛り上げてから、そのままの流れで本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

HIT:The World

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルMMORPG
メーカーネクソン
公式サイトhttps://hittheworld.nexon.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/htw_nxj
配信日配信中
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