『ヴイアライヴ』定点観測-50:これまでの活動を振り返る卒業配信【アイマス日記第306回】

2024-03-16 10:00 投稿

笑いと涙の名場面集や年表で活動を振り返る

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる“アイマス日記”。

『ヴイアライヴ』定点観測では、バーチャルな姿で活動するアイドル候補生・灯里愛夏さん(以下、愛夏さん)、上水流宇宙さん(以下、宇宙さん)、サラ・レトラ・オリヴェイラ・ウタガワさん(以下、レトラさん)を、真のアイドルに育て上げるプロジェクト『ヴイアライヴ』について記録していく。

担当:東響希

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『ヴイアライヴ』の公式チャンネルで、これまで活動を振り返り、候補生の卒業も祝う特別配信が3月12日に開催。MCはお馴染みのお笑いコンビ・土佐兄弟、ゲストには昨年の9月に行われた公式レッスン後半回から約半年ぶりに天海春香さんが登場した。

まずは“ヴイアラ名場面集ベスト20”として、“プロデューサー”からの募集でこれまでの帯番組、個人配信、動画の中で人気があったものをランキング形式で振り返っていく。20位から1位までは一部VTR付きで振り返る内容だが、すべて紹介すると長くなるので、10位から1位をざっとおさらいしていこう。まず10位は公式レッスンの9月後半回から、課題発表中に泣き崩れてしまい、落ち込んでいる宇宙さんに春香さんが言葉をかける場面。宇宙さんに寄り添い、優しくフォローしながらもしっかりアドバイスをする感動的なシーンだ。

そこから、9位の愛夏さんの料理配信と8位のクリスマスの料理リレー配信は、どちらも愛夏さんのヤバイ料理スキルに関する話題。さらに、7位は宇宙さんの初のゲーム配信となった『Only Up!』のプレイで、まさかの復帰不能バグというネタなど迷場面が続く。

6位は再び公式レッスンの9月後半回から、審査員特別賞とマンスリークイーンを受賞した愛夏さんの場面。「みんなの心を灯す」がモットーなのに、落ち込んでいる宇宙さんを笑顔にできなかったと悔しさを見せる辺り、3人の関係性を大切にする愛夏さんらしいところだ。さらに5位は同じく愛夏さんの誕生日配信から、候補生ふたりからと母親からのバースデーメッセージのシーン。映像の中だけでなく、振り返っていた愛夏さんも再び涙が溢れる。そして、4位は公式レッスンの9月後半回で、愛夏さんが“Shamrock Vivace”を歌唱したシーンがピックアップ。たて続けの愛夏さんの感動シーンで、こちらも目頭が熱くなった。

しかし、この感動的な流れは3位になった愛夏さんの『Cooking Simulator』のゲーム実況から、料理を作るどころかキッチンを炎上させる場面で大爆笑に。さらに、2位は20歳になったばかりのレトラさんによる飲酒配信から、下ネタトークで暴走する場面。さすがに公式配信ではまずいと判断されたようで、肝心の内容はカットされた。

ネタ続きの上位だったが、1位は宇宙さんの3D初お披露目配信で、たった10分で『アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ』の“DIAMOND JOKER”のMVのダンスを覚えて披露するシーンに。本当に10分の練習時間だけでフリを叩き込み、ほぼノーミスで踊っている神技シーンである。こちらの名場面ベスト20については、YouTube公式チャンネルに“名場面集ベスト20”という再生リストが作られているので、ぜひチェックしてもらいたい。

再生リストはこちら

後半では、候補生個人の活動を年表で振り返る内容だ。

愛夏さんは、5月にXのポストで“いいね”の数だけ腹筋すると宣言したところ4000回弱をやる羽目になり、1ヵ月に分割したいと謝罪会見を行ったところから、すっかり芸人枠になってしまったと語る。また、9月には“東京ゲームショウ”にて、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の“小宮果穂”さんから励まされ、改めてプロジェクトに自信を持って参加できるようになり、ひとつのターニングポイントになったと回想。そして、12月の異次元フェスでは、感動がありつつも自分たちはまだあそこに立てないという悔しさを感じ、そう思えるのは本気でプロジェクトに取り組んだからこそだと、さらに自信に繋がったようだ。ラストライブに向けて、「夢を夢で終わらせない!」と熱く語る姿には、唯一の芸能関係未経験の愛夏さんだからこその成長ぶりを感じた。

宇宙さんは、6月の電音部の歌枠で緊張して歌えずネガティブなコメントを見てしまい、歌に苦手意識を持ってしまったと回想。そんな中、7月の特別講師の渡辺量さんから、楽器としてのいい声を持ってると励まされ、一旦は復調。多忙な中での9月の公式レッスンで再び壁にぶつかったが、そこで春香さんからアドバイスを貰ったおかげで、持ち直すことができたと感謝を伝える。そして11月の3Dお披露目で、ようやく自身の個性と言えるダンスが見せられて嬉しかったと語った。1月には春香さんの「皆が味方」というアドバイスを思い出して、周りの声を聞くという大切なことを改めて学んだとのこと。今月に入ってからは、いつの間にか人の評価ばかりを気にして、自分が楽しむということを忘れていたので、ラストライブも楽しみながら最後まで頑張りたいと語る。

レトラさんは、6月の“わたしの一番かわいいところ”のカバーで、自分には縁がない可愛さ全開の歌唱にかなり苦労したようだ。そのレトラさんの様子に、「いまも可愛い」とのコメントが多く観られたが、ここは筆者も同意するところである。また、7月の『アイドルマスター』歌枠についてはもっとできたはずと納得がいっていない中で、再生数が一番多いというところが悔しかったと語る。11月の飲酒配信では、ランキングにもあった通りセンシティブ担当が定着してしまったが、12月のダンスの課題では、未経験者にも関わらず凄まじい努力でカバーして高評を獲得。いよいよ今月は「青春爆誕予定」というレトラさんらしいワードセンスでデビューへの思いを語った。

最後はこれまで登場したさまざまなゲスト陣と、土佐兄弟からメッセージが送られる。先輩である天海春香”さんからは、アイドルは元気と勇気がもらえる存在で、3人からはそれをもらえたので、すでに候補生ではなくアイドルだと力強いエール。ラストライブも審査の場である前に、応援してくれる人たちが集まる場所で、皆が味方だから大丈夫と優しく語りかける。さすが我らのセンターだと改めて感じさせる熱いメッセージに、3人も感動した様子だ。

最後は、候補生を代表して愛夏さんが感想を語り。公式配信では様々な初めての経験をして、皆で泣いて笑って成長できたと自信を見せる。ラストライブが終わった時には全員揃って笑顔で最高の春を迎えたいと一致団結し、配信は終了した。

卒業式ということで、名場面集や年表など候補生の活動を振り返る内容だったが、改めて候補生とは思えない濃密なスケジュールだったように思う。しかし、時には失敗しつつも課題を乗り越え、ここまで走ってきた候補生の成長ぶりには感動を覚える。公式配信については、これで最後ではなくラストライブ前日に3人で行うとのことなので、直前までしっかり見守って応援していきたい。

▲土佐兄弟からは、3人に卒業証書が送られた。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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