『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2023-12-09 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は12月5日から開催中の“クリスマスフェスタ`23”の新キャラ、クリスマスバージョンのテプルについてです。
クリスマス・テプルは初登場となる“オルタナターン”が特徴。“オルタナ”系は返した枚数で効果が変わる“カウント”、打ったマスが内側 or 外側に依存する“ボード”は既存でしたが、クリスマス・テプルが持っているものはターンが偶数 or 奇数で効果が変動するタイプ。
なお初見時は「2個スキルがある=ツインに違いない!」と早とちりし、スキル使用時に「選択肢が出てこない! ナンデ!?」と錯乱した覚えがあります。思い込みって怖いですね。
そんなクリスマス・テプルのオルタナターンは、どちらの効果も魔紋。奇数は特殊&雷撃ダメージを60%返し(3ターン)、偶数が通常&火炎ダメージ60%返し(3ターン)となっています。
なお、効果は発動後にターン経過で変動するわけではなく、あくまで「発動したターン」で決まる点は注意です。
昔に比べるとダメージソースが増えたこともあり、特化型の罠は不発に終わることもしばしば。状況次第で魔紋の効果を選べる目新しさから、「ようやく来たか!」と小躍りしてガチャをぶん回しましたね。その時はツインスキルと誤認していたのですが(笑)。
そして新仕様のオルタナターン、結論から言えばけっこうなじゃじゃ馬です。使いこなせたら絶対に楽しいヤツなのですが、極めてテクニカルではあります。
もっとも元となったテプルも「通常&特殊30%の永続魔紋」といういまだに唯一無二の性能なので、何と言うか「そうそう、テプルはこういう尖ったのがいいんだよ」というイメージは抱いていますね。
・1、3、5、7、9〜ターン(奇数):特殊&雷撃
・2、4、6、8、10〜ターン(偶数):通常&火炎
基本的には相手デッキ(リーダー)に合わせ先読みして使っていくことになりますが、打つターンを間違えると完全に腐ってしまうことに。
たとえば奇数の効果は雷撃デッキにかなり有効なので、マッチングでディートリヒやギルガメッシュの顔が見えた瞬間に「1、3、5、7、9……」とブツブツ唱えていました。
閃撃デッキ相手ならばどちらも牽制として役立ちますが、受けを広くするならば通常&火炎の偶数ターンのほうが、相手からすれば厄介と思います。
デメリットとしては、当たり前ですが効果が使用ターンで固定なので、オルタナターンやオルタナカウントと違い、望む効果をピンポイントで得ることが難しいこと。
ハマれば最高に気持ちいいものの、そのうえで慣れていないと以下のような凡ミスをやってしまうことも……。
ま、まあこれに関してはテプルではなく僕のせいなので、使いこんで体に覚えさせるしかないですね。
ちなみに思いのほか効果を発揮できたのが、コンバートに対しての特殊&雷撃(奇数)。
コンバートはダメージ源が他に火炎・毒・吸収と豊富なので、手駒の選択肢が多ければ魔紋の効果を掻い潜り殴ってきます。
ただ、「特殊・雷撃を使うとダメージが返ってくる」⇒「イヤだから火炎を使おう」となった際、使いたくないアタッカーを切らせるという効果も見込めるんですよね。
クリスマス・テプルは仕様からしてとにかく尖っているのですが、高い汎用性に加えいやらしい戦いかたが可能。駒パワーこそ突出していないものの、要は個人的には大好きなヤツですね。
リンク条件もないため、さまざまなデッキに組み込みやすいことも魅力。同じように絡め手が好きな人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか? それではまた!
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