『シャニソン』★3 風野灯織、★3 福丸小糸がガシャにピックアップ!イルミネーションスターズのエピソード3も追加に
2024-07-09 16:05
2023-11-14 13:00 投稿
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アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism
2023年11月14日にリリースとなる『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』(以下、『シャニソン』)は、バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズの新作アプリ。そして、現在、絶賛配信中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)から派生したタイトルでもある。
『アイドルマスター』シリーズは、プレイヤーが“プロデューサー”となってアイドルたちを育て上げてトップアイドルへと導くというストーリー。『シャニマス』では“283(ツバサ)プロダクション”に所属する28名(12月に2名の新アイドルが登場)のアイドルの育成が目的となっているが、今回の『シャニソン』はリズムゲーム要素も加わったアイドルプロデュースが楽しめる。
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本稿では、ゲームのメインとなる“プロデュース”と“ライブ”についてレポートしていきたい。
オープニングを経て、プレイヤーの“プロデューサー”名を決定すると、“イルミネーションスターズ”のメンバーである“櫻木真乃”、“風野灯織”、“八宮めぐる”と“283プロダクション”の事務員である“七草はづき”がお出迎え。『シャニマス』では2D表現だったが、本作では3Dのアイドルたちが登場。事務所内の様子も立体的に表現されているため、より臨場感が感じられる。
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チュートリアルを経て、いよいよ“プロデュース”がスタート。今回は今年4月に“283プロダクション”に加入した“斑鳩ルカ”と、『シャニソン』から登場するアイドル“鈴木羽那”、“郁田はるき”のトリオユニット“コメティック”のシナリオを選択した。
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“プロデュース”をスタートさせる前に、まずはメンバーの選択から。筆者は“鈴木羽那”、“郁田はるき”については初期から使えるレアリティ☆1を選択し、“斑鳩ルカ”に関してはチュートリアル終了後の10連ガシャでゲットしたレアリティ☆3を選択。
また、育成をサポートする“サポートキャラ”を任意で3人、さらにフレンドから1名のサポートアイドルをレンタルし、計4名を選択する。サポートアイドルを設定しないと“プロデュース”を始めることはできないので注意。(プロデュースで設定したユニット内のメンバーはサポートに編成できないので注意しよう。)
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本作の“プロデュース”は、シーズン1~シーズン3の全3シーズンでレッスンやお仕事などさまざまな課題をこなしていく。各シーズンは7週となっており、1週で1回の行動を実行できる。つまり、全3シーズン×7回で計21回の行動(シーズンの最後は必ずオーディションなので、任意に決められるのは18回)を行って終了となる。まずは、シーズンごとにどのような育成方針で進めるかを選択するが、基本はおすすめされているものを選択すれば問題なさそう。慣れてきたらアイドルたちのステータス状況などを観ながら判断するといいだろう。
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各週で選択できる行動は、ボーカル、ダンス、ビジュアルの各レッスンのほか、自主練やお仕事、SPレッスン、オフなどさまざまなスケジュールがある。お仕事に関しても、ラジオやテレビ出演など選択する内容次第で異なるステータスがアップし、アイドルたちが成長していく。
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・レッスンとオーディション
“プロデュース”でのメインとなるのが、レッスンとオーディションだ。このふたつを行う際、プレイヤーは“プロデュースカード”というカードを使ったゲームに挑戦することになる。レッスンでは設定された目標アピール値があり、制限時間の30秒以内に“プロデュースカード”を使ってアピール値を貯めることができれば成功だ。
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レッスンがスタートすると、画面上にはプレイヤーが所持している“プロデュースカード”の中からランダムで3枚が手札として出現。それぞれのカードが持つスキルなどを使い、アピール値を貯めていく。
※難易度EASYでは、手札のプロデュースカードをタップすると制限時間のカウントがストップし、じっくりとカードの効果を確認することができるので、慣れないうちは積極的に使って行こう。
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“プロデュースカード”を使用するために必要となるのが“PP”だ。こちらは、画面の右下に表示されており、時間経過とともにポイントが上昇。最大で10ポイントまでストックが可能だ。プレイヤーは“PP”を上手く管理しながら、“プロデュースカード”を駆使してアピールポイントを貯めていく。
※画像のプロデュースカードの左上に書かれている数字が、そのカードを使うためのコストとなる。
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レッスンを成功すれば、アイドルたちのステータス上昇とともに新たな“プロデュースカード”を獲得できる。
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ただし、レッスンに失敗してしまうと“プロデュースカード”は獲得できないので注意が必要だ(失敗してもそこでゲーム終了になることはない)。こちらは、失敗してもリトライが可能で、成功するまでチャレンジすることができる。
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また、レッスンには“SPレッスン”という特殊なものがあり、こちらは任意の“プロデュースカード”のランクアップを行うことができる。“プロデュースカード”には1~3までのランクがあり、ランクが高いカードはその効果もより強くなる。レッスンやオーディションを有利に進めるためには、どのカードのランクを上げれば効果的か確認しながらランクアップを行っていく。
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オーディションに関してもゲームの進めかたは基本的に同様だが、ここではライバルが登場する。ライバルにも目標アピール値が設定されており、こちらを妨害しながらアピール値を貯めていく。そのため、こちらも素早く目標アピール値を貯める必要がある。
レッスンやオーディションでは、アイドルたちが持っている固有のスキル“アイドルスキル”がひとり1回ずつ使用可能だ。“プロデュースカード”だけではなく、“アイドルスキル”を使うことで、さらにプロデュースを有利に進めることができる。
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・お仕事
複数のお仕事の中から任意の内容を選択しお仕事を行うと、ユニット全体のステータスアップと新規“プロデュースカード”の獲得、ファン数アップが可能となる。
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注意しなければならないのが、お仕事に関しては体力が少ない状態で行うとトラブルが発生する(失敗してしまう)可能性があるということだ。お仕事に必要な体力の横にトラブル発生率が表示されるので、数値が高い場合には避けたほうがいいだろう。
・お出かけ、買い物、オフ
お出かけではユニット全体のステータスアップとランダムでさまざまなイベントが発生。わずかながらスタミナ回復効果もある。
買い物は複数の種類から目的を任意に選択して実行する。こちらはステータスアップと新規“プロデュースカード”の獲得、ファン数アップとわずかながら体力回復効果もある。目的によって獲得できる“プロデュースカード”の種類が違うため、自分の欲しいカードとマッチした目的を選ぶといいだろう。
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そしてオフは完全なお休みでステータスアップなどの上昇効果やカード獲得などのイベントも起きないが、スタミナが大きく回復する。
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・シナリオイベントやサポートアイドルのイベントなど
育成中は、ユニットごとのシナリオの中で展開されるイベントや、最初に設定したプロデュースアイドルやサポートキャラのイベントも発生する。基本的にはテキストを読み進めて行くだけで、ステータスアップやレッスンやオーディションなどで使用できるサポートスキルの獲得ができる。
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また、本家『シャニマス』のイベントと同じく、アイドルたちと“プロデューサー”の交流の中で3つの回答から任意の内容を選択し、結果によってステータスがアップするイベントもある。
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全3シーズンをクリアーするとプロデュースが完了し、育成したユニットは“フェスユニット”として、また個々のアイドルも“フェスアイドル”として登録される。
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“プロデュース”においては、“プロデュースカード”を使ったゲームはなかなかやり応えがある印象だ。“コメティック”に関しては、“斑鳩ルカ”の“プロデュースカード”の多くが、表示されている手札を除外する効果を持っており、他のふたりが除外されることでアピール値が増加するというテクニカルなデッキになっている。
また、同じく“斑鳩ルカ”の“プロデュースカード”の中に除外されたカードを手札に戻すという効果を持つものもあり、カードを除外してアピール値をアップ→手札に戻して再利用という流れでアピール値を貯めていく。自分の持っているデッキの特性を把握しておくと、より戦略的な楽しみかたになるだろう。
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“フェスユニット、“フェスアイドル”の登録が完了すると、本作のもうひとつの大きな要素であるリズムゲームを使ったライブを楽しむことができる。ライブでは、全アイドルが参加している全体曲や各ユニット楽曲、ソロ曲が収録されている。楽曲はそれぞれ“EASY”から“EXPERT”までの難易度が選択できので、リズムゲームが苦手な人でもプレイすることができるだろう。一方、やり応えのある難易度を楽しみたければ、“EXPERT”をクリアすることで解放される“MASTER”にも挑戦できる。
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楽曲を選択するとまずはライブに参加するメンバーを編成する。ライブをプレイするには5人のアイドルが必要になるので、“プロデュース”を行った“フェスアイドル”から好きなメンバーを選んで編成が可能だ。プロデュースを行っていない場合は、デフォルトで所持している“プロデュースアイドル”を編成してのプレイとなる。
※ライブ(リズムゲーム)を真っ先にプレイしたい!という人も、プロデュースアイドルを編成することでライブをプレイすることができる。
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各アイドルは衣装の変更やアクセサリの変更等を行うことができる。ライブ中に表示されるアイドルたちの見た目を自分の好みのモデルにして楽しもう。
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サポートメンバーについては、自身が所持している“フェスアイドル”か“プロデュースアイドル”かつ、メインで編成している5人以外からランダムで8人が選出される。サポートメンバーのステータスも総合力に影響を及ぼすが、デフォルトの“プロデュースアイドル”ではかなりステータスが低いのであまり効果は期待できない。ハイスコアを狙いたい場合は、ステータスを上がっている“フェスアイドル”を多く用意しておいたほうがよさそうだ。ハイスコア以外にも、テクニカルスコアというものが存在し、パーフェクトの数に応じてスコアが伸びていく。リズムゲームをやり込みたい人にとってはハイスコアは出なくても、テクニカルスコアを伸ばすことも楽しみかたのひとつだと感じられた。
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ライブを行うためには、“LB”と呼ばれるポイントを最低1ポイント消費することで報酬をよりたくさんもらえることができる。LBがなくなったとしてもライブのプレイ自体は可能だ。LBはMAX10ポイントとなっており、消費した分は時間経過が回復アイテムの消費で回復する。“LB”の消費については、1回のプレイで最大5ポイントまで消費することが可能で、消費ポイントの倍数だけ獲得できるアイテムやファン数がアップする。
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すべての設定が確認できたら、いよいよリズムゲームが開始。ノーツが奥から手前に向かって流れてくるので、タイミングを合わせてタップをし、ライブを成功させよう。
ミスタップが続くとLIFEが減少。LIFEがゼロの状態で楽曲が終了した場合はライブ失敗となる。ただし、本作ではLIFEがゼロになってもライブは続行となるうえ、追加のアイテムを消費せずに何度でもリトライが可能。また、ライブに失敗してもクリア報酬は獲得できないものの、スコアに応じた報酬は獲得できる。
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ルールとしてはLIFEがゼロの状態でライブを終えた場合のみが失敗扱いとなる。アイドルのスキルの中にはLIFE回復効果があるスキルもあり、ゼロの状態からでも回復ができるので、クリアを優先するなら回復スキルを持つアイドルを多く編成するといいだろう。
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リズムゲームに関しては、低い難易度は本当に初心者でも簡単にできるものとなっているが、最高難度の“MASTER”はリズムゲームに慣れている人でもかなり手応えのあるものになっている。とくに、“プロデュース”を行っていないアイドルを編成した場合は、まったくスコアが伸びないので、まずは“プロデュース”をくり返して強い“フェスアイドル”を多く用意したほうがいいだろう。
今回は本作のメインとなるふたつのゲーム内容を中心に触れてきたが、“フェスアイドル”のさらなる育成や“サポートキャラ”の育成のほか、各ユニットごとのストーリーなど楽しめる要素はまだまだ数多くある。そのうえ、ハイクオリティな3Dリズムゲームが楽しめるということで、プロデュースゲームとしてのボリュームはかなりのやり応えがある内容となっている。
本作の“プロデュース”では、各ユニットが初めて結成されるところからストーリーが始まるものもあるため、本作から初めて『シャニマス』に触れるというプレイヤーも安心だ。一方で、すでにenza対応ゲーム『シャニマス』をプレイしているユーザーに向けては、“プロデュース”はもちろん“ライブ”など『シャニマス』にはなかった機能も充実。新米からベテランの“プロデューサー”までが幅広く楽しめる一作となっている。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーション/音楽 |
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メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
公式サイト | https://shinycolors-song-for-prism.idolmaster-official.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/imassc_prism |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. |
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