『D2メガテン』堕天使アドラメレクが上方修正を実施。その詳細な内容と今後実装が予定されている“新育成要素”の追加情報を聞く！

注目の新育成要素についてもチョイ出し！ セガより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』にて、11月9日に堕天使アドラメレクの上方修正が実施される。 この記事では、その内容と、後半では今後実装予定となっている“新育成要素”の追加情報を入手したので、そちらを紹介。 堕天使 アドラメレクが上方修正 堕天使 アドラメレクが、11月9日に上方修正される。過去にも調整が入っているが、今回はさらなる大きな調整となっている。内容は以下の通りだ。 【太陽神の威厳】 ●調整前 火炎貫通を得る。火炎属性で与えるダメージが25％増加する。火炎属性で受けるダメージ15％軽減。1ターン目開始時、次の連動効果が発動｢3ターンの間、味方全体の攻撃力・防御力・回避と命中を20％増加させる。｣敵が悪魔スキルでMPを回復したとき、次の連動効果が発動｢敵全体に、対象の現在HPの50%の割合ダメージ（最大2000ダメージ）を与え、MPを1失わせ、味方全体をバリア状態にする。｣ ●調整後 火炎貫通を得る。火炎属性で与えるダメージが25％増加する。火炎属性で受けるダメージ15％減少。1ターン目開始時、次の連動効果が発動｢3ターンの間、味方全体の攻撃力・防御力・回避と命中を20％増加させる。｣ 自ターン開始時、連動効果「1ターンの間、敵全体の火炎属性相性を2段階低下させる。」 敵が悪魔スキルでMPを回復したとき、次の連動効果が発動｢敵全体に、対象の最大HPの50%の割合ダメージ（最大2500ダメージ）を与え、MPを1失わせ、味方全体をバリア状態にする。｣ ●ワンポイント まず大きく変更されたのが属性相性の低下だ。自ターン開始時に火炎属性相性を2段階低下。これだけでも現環境に合わせて性能が大幅に強化されている。また、連動効果も対象の現在HPから最大HPの割合ダメージに変更され、とどめを刺せるようになっている。※ダメージ“軽減”からダメージ“減少”への調整は表記の統一のため。 【贄喰らいの炎】 MP:6 対象:単体 ●調整前 敵単体に火炎属性の魔法型ダメージを威力240で与え、攻撃成功時、2ターンの間、味方全体の攻撃力を20％増加させる。このスキルのダメージによる死亡時にふみとどまるスキルを無視する。 ●調整後 敵単体に防壁貫通を得た火炎属性の魔法型ダメージを威力240で与え、攻撃成功時、2ターンの間、味方全体の攻撃力を20％増加させる。このスキルのダメージによる死亡時にふみとどまるスキルを無視する。 ●ワンポイント 今回は前回の調整では据え置きとなったアクティブも強化。非常にシンプル且つ強力で、防壁貫通が搭載される。現状、防壁貫通は必須クラスの性能となっているので、太陽神の威厳の強化と相まってかなり実用性の増す調整となっている。 【思念融合】 ●調整前 PANEL1：火炎属性で与えるダメージが15％増加、火炎属性で受けるダメージが30％軽減。 PANEL2：1ターン目開始時、連動効果が発動｢3ターンの間、敵全体の攻撃力・防御力・回避と命中を20％減少。｣ PANEL3：火炎属性で与えるダメージが20％増加、最大HPが20％増加。 ●調整後 PANEL1：火炎属性で与えるダメージが15％増加、火炎属性で受けるダメージが30％減少。MPの自然回復量が1増加する。 PANEL2：1ターン目開始時、連動効果が発動｢3ターンの間、敵全体の攻撃力・防御力・回避と命中を20％減少。｣「贄喰らいの炎」発動時、連動効果「2ターンの間、敵全体の防御力を20％減少。」 PANEL3：火炎属性で与えるダメージが20％増加、最大HPが20％増加。自身が弱点をついた時、連動効果「敵全体に、防壁貫通を得た火炎属性の魔法型ダメージを威力120で与える。」（1ターン中1回） PANEL4：「太陽神の威厳」の割合ダメージ効果発動時、連動効果が発動「1ターンの間、敵全体の火炎属性相性を1段階低下させ、敵全体に対象の現在HPの10％の割合ダメージ（最大500ダメージ）を与え、MPを1失わせる。」(1ターン中1回まで) ●ワンポイント 今回、贄喰らいの炎の消費MPは据え置きになるが、PANEL1でのMP回復量増加で、MP回りが改善されることになる。PANEL3では弱点をついたときに全体攻撃で追撃。これは太陽神の威厳の調整に沿った性能追加となっている。さらにPANEL4では、全体のMP減少が追加。ここまで育てることができれば、MP回復役とMP減少役を一手に引き受けることができるようになるというわけだ。 新育成要素の追加情報 以前生放送で発表された“新育成要素”。 ▲※こちらは以前公開されたスライド。 ▼新育成要素概要 ・悪魔の特徴と自由な育成をコンセプトとしたやり込み型育成コンテンツ ・サポート役の悪魔をじっくり自分好みに育成する ・2024年1月に実装を予定している ▼これまでにわかっていることはこちら ・育成要素の名称は未定 ・編成できるのは任意3体の悪魔（以下より、便宜上これを本記事内では“サポート悪魔”とする） ・このサポート悪魔たちは実際に編成している悪魔とは別扱いになるサポート枠 ・最上段に編成しているサポート悪魔がこの枠での“リーダー” ・サポート悪魔の”リーダー”は特に推しの悪魔を入れてもらって遊んでほしい想定 ・サポート悪魔はスキルを複数持っていて、その一部がバトル中に効果が発揮される ・耐性に見えるこのアイコンは、実際は耐性ではなく“適正” ・新育成において適正は大きな意味を持ち、ユーザーにも楽しんでもらえる要素になるだろうと思っている そして今回“新育成要素”の新情報を少しだけ入手することができたのは以下の通りだ。 ▼新情報 ・新システム「適正」によって、得意なスキルが悪魔ごとに異なる。 ・適正の大小はレアリティではなく、悪魔の個性に依存する。 ・サポート悪魔の合計適正が高いとパートナー悪魔専用スキルの追加効果が発生したりするなどの、ステータスボーナスを獲得できる。 今回判明したのは“適正”についての詳細だ。“適正”は上記画面写真の耐性に見えるアイコンの部分。レアリティではなく個性に依存ということで、これは“推しの悪魔で遊んでほしい”という部分が反映されているとみてよさそうだ。 この“適正”は、スキルやステータスボーナスに直結しているようで、この新育成要素の核になりそうだ。 スクショ左には“適正合計”も見えていることがわかる。今回の情報は以上になるが、上記画像と今回の情報を参照しつつ、どのように働くのか想像するのも楽しそうだ。

対応機種	iOS／Android

ジャンル	RPG
メーカー	セガ
公式サイト	http://d2-megaten-l.sega.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/d2megaten
配信日	配信中
コピーライト	(c)SEGA/(c)ATLUS