『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2023-10-21 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は10月17日から開催の“Deck Drive 〜Devil meets Dragon”について。魔竜デッキの新キャラがかなり追加されましたね。
なお「サラっと名前出てきたけど“魔竜”って括り、前からあったっけ!?」ということがまず気になりました。
たしかにトルテやオイフェなど、魔と組み合わせることが前提の火炎竜キャラはちょこちょこ出ていたんですよね。僕はとくにオイフェリーダーのデッキが好きで、けっこう使っていました。
ただ、その時点ではちゃんとした名称が公式で決まっていなかったような……。僕も記事では「魔竜」という単語を頻繁に利用していたものの、これはやむなくの形。「竜駒も含めた魔デッキ」とか「火炎をダメージソースにした魔デッキ」とか長すぎますからね!
ただここにきてようやく、公式サイドから「魔竜デッキ」というカテゴリーがしっかり冠されたわけです。
僕は前述の通りオイフェリーダーを愛用していたこともあり、今回のイベントでは「順当にオイフェデッキの層が厚くなるのかな」と安易に捉えていたのですが……。
順を追って話すと、『オセロニア』の新デッキは以下の流れを汲むことが多いんですよね。
1、新しいデッキタイプ/新スキルが登場(この時点ではあまり強くない)
2、新デッキのパーツが徐々に追加
3、強力なリーダー駒が登場(かなり戦えるように)
ところが魔竜デッキの場合、僕の認識している範囲だとこうなります。
1、これまで多くはなかった属性同士の縛り(魔&竜)
2、魔デッキで使える竜の火炎キャラが徐々に追加
3、新リーダー登場(火炎ではなく毒)&デッキ名称が定まる
かなり異例な流れです。もっとも、「魔と竜を併用する以上、新リーダーが火炎キャラじゃなくて毒」というのは冷静に考えたら不思議はないのですが、自分の想像の範疇外でした。
素直に考えるならばライアハートを軸に組むことがひとつの正解なのでしょう。かと言ってオイフェリーダーの魔竜デッキがダメになったとは思えません。むしろ今回の流れは、「魔竜デッキの選択肢が、横方向に大きく広がった」形と言えます。
そのうえで本イベントのログインボーナスにも注目してみましょう。
ちなみにガチャの新キャラはひと通りさわってみましたが、とくにライアハートは好感触。Xで速攻された際も新スキルの“エネポイズン”でそこそこの火力を担保できますし、かなり扱いやすいです。
そんな魔竜デッキですが、新キャラが増えたにもかかわらず、既存キャラクターの価値が下がっていないのはおもしろい調整と思います。
それをもっとも顕著に感じたのが、Ptによる駒交換。いわゆる天井システムですが、今回の新デッキPtを溜めると「既存キャラのバフォメットとも交換可能」です。バフォメット、確率は低いながらも一応今回のピックアップには含まれているのでおかしくはないのですが……。
たしかにバフォメットは優秀ですが、「魔竜デッキというカテゴライズは打ち出したけど、バフォメットは依然として強いよ」というメッセージは感じました(笑)。
魔竜デッキ、個人的にはニッチな感があったものの、横の広がりを強化する展開を見せているのは非常におもしろい流れと思います。
ちなみに魔竜デッキはライアハート軸&新キャラ重視で使っていたため、まだオイフェリーダーのデッキでは試せていません。拡張性が高まったことから、新しいレシピも見つかりそうで楽しみですね。
とくにコスト減の対象キャラが多い“魔竜タッグコロシアム”は、いろいろなデッキと遭遇しがち。自分だけでは辿り着けない気付きも得やすいので、引き続き潜っていきたいと思っています。それではまた!
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