【崩壊スターレイル攻略】リンクスは育てるべきか――性能と評価、使い方を解説！味方全体のデバフ解除と敵のヘイト管理が強力なヒーラー

★4キャラクター・リンクス（豊穣・量子）が登場 『崩壊：スターレイル（以下、スターレイル）』の攻略をお届け。2023年9月20日から登場しているリンクス（豊穣・量子）について解説。 【総評】 自身の最大HPに比例して回復量が変化する★4のヒーラーキャラ。必殺技を使用すると、味方全員のデバフを回復できるのが非常に強力。また、戦闘スキルを使用すると味方単体回復に加え、壊滅か存護であれば敵から攻撃を受ける確率を上げることができる。そのため回復要員というよりか、デバフ解除とヘイト管理を目的として編成に入れるのもアリ。 相性のいい符玄がいるのであればいっしょに育てたい。刃との相性もいいが、同じ豊穣キャラである羅刹との組み合わせのほうが強いため、育成優先度は少し下がる。ただ、豊穣というキャラ自体、さまざまな戦闘で編成に入れる必要があるため、育成していて損はない。 ・リンクスの性能と使い方 ・リンクスにおすすめの光円錐 ・リンクスは育てるべきか リンクスの性能と使い方 全体・単体・持続回復と、敵のヘイト管理もできる優秀なヒーラーキャラ！ リンクスは、自身の最大HPに比例して回復量が変化するヒーラーキャラ。回復効果を持つ戦闘スキルと必殺技を使用すると、追加で持続回復も付与してくれる天賦もあったりと、ナターシャと同じようにヒール能力に特化しているのが特徴。 【戦闘スキル（塩漬け野営缶詰）】 指定した味方単体に2ターン継続の“サバイバル反応”効果を付与する。サバイバル反応は、リンクスの最大HPに比例して回復と味方の最大HPを増やすことが可能だ。 さらに指定したキャラの運命が壊滅か存護であれば、敵から攻撃される確率を大幅に上げられるといった特殊な効果も持つ。敵のヘイト管理ができるため、タンクキャラやダメージを受けることで恩恵があるキャラといっしょに編成を組むのがいい。 また、追加能力を解放すると、サバイバル反応を持つ味方が攻撃されるとリンクスのEPが2回復するようになり、必殺技の回転率が上がるのも魅力的だ。 ▲戦闘スキルはほかの運命のキャラに使用しても、攻撃される確率は上がらないので安心だ。ただ、壊滅だけは攻撃されても問題ないキャラに使用しよう。 【必殺技（雪原救急処置）】 味方全体のデバフをひとつ解除し、リンクスの最大HPに比例して全体回復を行う。 シンプルかつ強力な回復性能であり、とくに高難易度ではさまざまなデバフを付与してくる敵が多いため、たいへん重宝する必殺技となっている。 ▲味方全体のデバフを解除できるのは現状リンクスのみ。場合によっては形勢逆転を狙える。 【天賦（野外サバイバル体験）】 戦闘スキルと必殺技を使用すると、2ターン継続の持続回復効果を付与する。また、味方にサバイバル反応が付与されていると効果量が上がるため、持続回復ながらも多くのHPを回復することが可能だ。 追加能力を解放すると、持続回復の効果が+1ターン増え回復がより安定するように。 【おすすめ遺物】 遺物は、最大HPに依存した効果が多いということもあり、メインステータスにHP上昇を多く選んだ装備となる。“宝命長存の蒔者”の2セット効果（最大HP+12％）と、“流雲無痕の過客”の2セット効果（治癒量+10％）を採用。ただ、胴体のメインステータスのみ“治癒量”を選ぼう。 次元界オーナメントは、宝命長存の蒔者と同じく最大HPを上げる“老いぬ者の仙舟”を装備。その際は、脚部などで速度を120以上まで上げ、追加効果も発動させよう。サブステータスに関しては、HPを優先に少しでも生存率を上げるために防御力と効果抵抗があるといい。 ▲今回、次元界オーブと連結縄のメインステータスはHPを選んでいるが、必殺技のヒールを多く使用するために連結縄のメインステータスをEP回復効率に変えるのもアリ。ただその分ヒール量が落ちてしまうので、サブステータスで、どれぐらいHPを盛れるのかが重要となる。 リンクスにおすすめの光円錐 リンクスに装備させる光円錐の候補として、★4光円錐［手術後の会話］か★4光円錐［同じ気持ち］がおすすめだ。どちらも、ヒール量を大きく上げることができるため、持っているほうを装備させよう。 もし、最大HPを上げられる白露のモチーフ★5光円錐［時節は居らず］が手元にあるのであれば、第一に装備させるのも手だ。 【★4光円錐［手術後の会話］】 ［手術後の会話］は、装備すると必殺技のヒール量と装備キャラのEP回復効率を上げることができる。 効果範囲は必殺技のみとなるが、その分回転率も上げられるため、デバフ対策として採用することが可能だ。 ▲完凸するとEP回復効率+16％、治癒量+24％と★4光円錐の中ではトップクラスの効果となる。 【★4光円錐［同じ気持ち］】 ［同じ気持ち］は、装備するとヒール量が上がり、装備キャラの戦闘スキル発動時に味方全体のEPを回復することができる。 こちらの効果範囲は［手術後の会話］と異なり、戦闘スキルから必殺技まで対応しているのが特徴。戦闘スキルの発動でEPが回復するため、敵のヘイト管理が重要な戦闘の際に装備させよう。 ▲完凸すると治癒量+20％、味方全体のEPが4回復するようになる。 【★5光円錐［時節は居らず］】 ［時節は居らず］は、装備すると装備キャラの最大HPとヒール量を上げ、味方が攻撃した際敵に付加ダメージを与えることができる。 とくに、リンクスの最大HPを大きく伸ばせるのが最大の強み。ただ、恒常の★5光円錐なためピックアップがなく、★4に比べてはるかに入手し辛いのが難点だ。 いちおう、ガチャで入手できるアイテム“消えない星芒”を600個集めることで交換可能だが道程は長い。 ▲完凸すると最大HP+30％、治癒量+20％に加え、付加ダメージも記録された治癒量の60％を与えられるようになる。 リンクスは育てるべきか 必殺技で味方全員のデバフを解除できるのが非常に強力。さらに、壊滅と存護に戦闘スキルを使用することで、敵から狙われる確率を上げられるため、味方全体の生存力を高められる。とくに存護との相性はバツグンだ。 ▲高難易度における量子属性パーティーでは必須。 また、いちばんメジャーな豊穣キャラであるナターシャとの比較については、お互い回復性能は似ているものの、ナターシャは特殊な効果がないため汎用性が高い。 いっぽう、リンクスは刃や符玄といった攻撃されることで効果が発動したり、ダメージを軽減できるキャラと組み合わせることで真価を発揮するため、もし符玄も仲間になっているならいっしょに育成しておいて損はないはずだ。 【相性のいいキャラ】 符玄はキャラの特性上、HPと防御力が高くなるためリンクスの戦闘スキルとの相性がいい。また、自身のHPが50％以下になると、自動でほぼ全快まで回復できるのがただただ強い。 戦闘スキルで敵のヘイトを符玄に集中させ、強力な攻撃でHPの低い巡狩が倒されないようにしよう。 刃は天賦効果によって、ダメージを受けることで追加攻撃できるため、リンクスの戦闘スキルを活かすことが可能だ。またキャラの特性上、符玄と同じようにHPが高く、連続で攻撃を受けても倒されにくいのが特徴。 ただ、刃は豊穣の★5キャラである羅刹との相性がリンクスよりもいいため、羅刹がいるなら入れ換える必要はない。 【星魂同調】 星魂を同調（凸）していくと、サバイバル反応での効果が大幅に強化される。 星魂の凸を進めていくと、1凸で残りHPが50％以下の味方を回復する際、リンクスの治癒量が20％上昇し、2凸ではサバイバル反応を持つ味方が受けるデバフを一度無効化できるというもの。 4凸では、サバイバル反応獲得時の攻撃力がリンクスの最大HPの3％アップ。完凸（6凸）するとサバイバル反応の最大HPアップ効果がさらにリンクスの最大HPの6％アップし、効果抵抗+30％となる。 なお、ガッツリ使っていくなら、デバフ無効化が強力なため最低2凸はほしい。 少し特殊な豊穣キャラだが、回復はどんな戦闘でも必須なので、ナターシャしかいないのであれば必ず育成しておこう。羅刹がいるのであれば、多少育成順位は下がるものの、量子属性パーティーや符玄を編成する際に重要なポジションを担っているため、ぜひ育てていっしょに使ってみてほしい。 （Text／あぶ～山崎）

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ジャンル	RPG
メーカー	HoYoverse
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