ガンダム着ぐるみがブースでお出迎え!『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』試遊リポート【TGS2023】

2023-09-22 01:11 投稿

この記事に関連するゲーム ゲーム詳細

SDガンダム ジージェネレーション エターナル

シリーズ最新作は原点回帰のSRPG!

千葉県・幕張メッセで9月21日から24日にかけて、東京ゲームショウ2023(TGS2023)が開催中。

その中のバンダイナムコエンターテインメント/バンダイナムコオンラインブースでは、スマホ向けに開発が進められている新作『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』(以下、『Gジェネエターナル』)の試遊台が出展されている。

 
121
505

▲ブースには、ガンダムの着ぐるみも登場!定期的にブースを訪れるということなので、写真を撮りたい人は待ち構えておこう!

本作は人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ各作品の物語を追体験しながら遊べるシミュレーションRPG『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズの最新作で、スマホ向けとしては3作目。

従来のスマホ向けタイトル2作品よりもシステム面がコンシューマー版に大きく近づいているのが特徴となっている。

本稿では出展されていたiPad版での試遊をもとに、プレイリポートをお伝えしていく。

伝統のターン制シミュレーションバトル!

まずはメインとなるシナリオ部分から見ていこう。

本作では『ガンダム』シリーズの各作品ごとにシナリオが用意されており、ステージを進めていくことでシナリオも進んでいく。

040
042

ステージは、物語を追体験するタイプとバトルが入ってくるタイプの2種類となっており、前者はストーリーを読み終えると、後者はバトルをクリアーすると次へと進めるようになる。

なおバトルは、マス目で区切られたマップ上で展開されるターン制バトルという、コンシューマー版でもおなじみのスタイル。

戦うユニットを動かして使用する武器と攻撃したい相手を選択していく、という一連の流れがタッチ操作で行えるようになっている。

080

攻撃相手を決定すると、シームレスにバトル演出が展開。パイロットのセリフと機体の戦闘アニメがカットインで挿入され、その後バトルの結果が表示される。

049
054
094
095

なお、敵を撃破すると再行動が可能になるチャンスステップや、戦闘結果に応じて戦力が変化するテンションシステムといった『Gジェネ』シリーズ特有のシステムも搭載されており、まさに『Gジェネ』といったバトル体験ができるような作品に仕上がっていると感じられた。シリーズに慣れ親しんだ人ならば、チュートリアルもそこそこに、違和感なく遊ぶことができるだろう。

061
075
076

またスマホならではの要素として、オートバトル機能も搭載されている。バトルシーンで右上に出てくる「AUTO」のボタンをタップすれば、バトルは自動で進んでいく。ガンダムのシナリオは好きだけど、シミュレーションRPGはあまり得意ではないという人でも、しっかりと本筋を楽しめるようになっているのは親切な点だ。

またステージクリアー後には、原作アニメのカットを使用したストーリーダイジェストが展開。原作を知らない人でも物語を楽しむことができる。

109
110
111

オリジナルの部隊を編成!

『Gジェネ』シリーズと言えば外せないのが、好きな機体とパイロットを組み合わせてドリームチームを作れる部隊編成の要素。プレイアブルでは、今作でもこうした要素が健在であることが確認できた。

032

▲3機1チーム、2チームでグループを編成。別途戦艦も編成可能だ。

034
035

▲シリーズでおなじみのオリジナルキャラクターたちも参戦している。

オリジナル部隊を編成するなら機体回りも気になるところ。今回の試遊バージョンでは、実際に機体の強化や開発の要素も確認することができている。

003
004

機体強化は経験値によるレベルアップのほか、GRADEアップでのレベル上限解放、武装レベルアップといった強化要素が用意されている。強化には素材が必要となっていたので、このあたりはスマホゲーム的な要素となるだろう。

012
013
014

また戦力強化で重要となるのが、機体を別の機体に変化させる“開発”。本作では原作シリーズの枠組みを超えた開発を行うことで、生産できる機体の幅を広げていくことが可能となっている。

019
021

▲フェニックス・ゼロからは『Gジェネ』オリジナル機体が開発可能。ジム・ジャグラーからは武装を背負った量産機に開発経路が進んでいく。

023
026

▲ジム・ジャグラーからガンバレルダガーへ、作品世界の枠組みを超えて機体の開発が可能。

020
029

▲開発により武装も大きく変化。

ガチャで入手した機体はGRADEや武装の面で優位になる点もあるようだが、それとは別にこうしたシリーズ伝統の遊びかたも用意されているのはうれしいところ。

異なる機体を組み合わせて新機体を作る“設計”の要素は残念ながら確認できなかったが、こちらもリリース後の展開に期待したいところだ。

完成度に期待大!

今回の試遊リポートは以上。10分間という時間制限はあったものの、『Gジェネエターナル』のさまざまな要素を垣間見ることができた。

過去のスマホ向けシリーズから一転して『Gジェネ』らしさが強調された『Gジェネエターナル』だが、新たに実装された要素の多くがコンシューマー版からの伝統的なシステムとなっており、システムまわりの完成度は文句なし。アプリゲーム的な要素とも上手くマッチングしていた。タッチ操作やマップ上でのシームレスな戦闘演出といった要素についてもプレイフィールは快適そのもの。今回の範囲ではとくに気になることなく遊ぶことが出来た。

コンシューマー版の『Gジェネ』をプレイしたことのある人はもちろん、そうでない人もスマホ向けシミュレーションRPGとして快適に遊べるようになっていた本作。TGS会場で試遊を体験すると“カードダス ジージェネレーションカードゲーム”をリファインしたノベルティもゲットできるので、気になっている人はぜひ試遊に足を運んでみよう!

PXL_20230921_154337413

SDガンダム ジージェネレーション エターナル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルシミュレーション
メーカーバンダイナムコエンターテインメント
公式サイトhttps://gget.ggame.jp/jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/ggene_eternal
配信日配信日未定
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧