【崩壊スターレイル】光円錐のストーリーでこれから登場するキャラがわかるかも？【プレイログ#23】

2023-09-04 22:00 投稿

この記事に関連するゲームゲーム詳細

崩壊：スターレイル

まだ見ぬキャラクターたちのストーリーがおもしろい

皆さん、こんにちは。ライターのフリーダム山中です。

Ver.1.3に更新され、メインストーリーや同行クエストが追加されました。本作のストーリーを楽しむにあたってサブクエストなども外せないのですが、意外と見落としてしまいがちなのが光円錐のストーリーです。光円錐には、キャラクターたちの魅力的なイラストとともに、ちょっとした文章が書かれています。

イラストは、三月なのかや丹恒をはじめとした、すでに登場しているキャラクターだけでなく、いまだ名前も知らぬキャラクターたちも描かれています。今回はその中でもとくに気になる光円錐などをピックアップして紹介します。

▲ひとつひとつ違うストーリーとイラストが描かれているので、全部読むだけでも日が暮れますね。

■幽冥に帰す+青空の下で

描かれた少女の絶望している顔が印象的な光円錐。文章を読んでみると彼女が抱きかかえている女の子が“妹”、抱きかかえられているのが “姉”であることが推測できます。また、身に纏っている衣装からふたりは雲騎軍に所属しているのではないかとも推測できます。もうお気づきの方もいると思いますが、抱きかかえられている女の子はメインストーリーにも登場した“雪衣”（せつい）でしょう。「お姉ちゃんの身体、ずっと前から冷たかった」という記述から、当時から“からくり傀儡”だったものと思われます。

ここで、同じような姉妹のイラストでひとつ気になる光円錐が。それは“青空の下で”です。

描かれている姉妹の衣装や髪の色は違いますが、少女の髪の長さなど類似する点がいくつか見られます。恐らく姉である女の子の髪色が違う点などきになるとことはいくつかありますが……。そして、文章にはこんな記述が。

「その時の彼女たちはまだあのように笑っていた。」

いったい何があったのかすごく気になる文章ですよね。このイラストを見た時点で書かれた文章なのか、回想をしてるときに書かれた文章なのかによって、捉えかたが変わってくるのもおもしろさのひとつですね。

■我ら地炎

登場キャラクターの幼少期を描いた光円錐も存在します。ひとつ目は“我ら地炎”。ヤリーロ-VIでお世話になった地炎ですが、若かりしころのオレグと幼少期のゼーレが描かれており、ゼーレの腕に巻かれた赤いスカーフは当時、手首に巻かれていることが分かります。（長さまでは分かりませんが、スカーフって成長しないだろうから当時は引きずっていたのでしょうか？）

「泣いても無駄」、「彼女は慣れた、人々が故郷を失うのを」などの記述から当時も強気だったゼーレ。そんなゼーレを支えてくれたオレグ。なんだか心温まるストーリーを見ている気分になりますね。

■記憶の中の姿

メインストーリーでは、あまり仲のいい姿が見れなかったブローニャとカカリアですが、この光円錐ではブローニャの幼少期が描かれています。カカリアの表情からも、うろーにゃを大切にしている様子がうかがえますし、幼いブローニャのあどけなさが凄くキュートです。

文章から推測すると、このイラストは過去の写真で、「いつも無意識に視線をずらしてしまう」という記述からおそらくカカリアの視点で綴られたものだと思われます。それにしても幼いブローニャ可愛すぎませんか？

■初めてのクエストの前に

星核ハンターの面々が描かれた光円錐。刃の服装から任務の待機時間に遊んでいる一幕だと推測できます。銀狼って態度からか新入り感をあまり感じませんよね。メインストーリーなどの刃を見ていると無口・不愛想という印象を受けましたが、この一幕からはちゃんと後輩を心配する先輩をやっているようです。まぁ、ただ面倒だから早く任務が始まらないか聞いただけの可能性もありますが。メインストーリーでは強者感が満載の星核ハンターたちの仲睦まじい？　瞬間が見られる光円錐でした。

今回紹介した光円錐は、ほんの一部にすぎません。それほど膨大な量のストーリーが作られていますし、その分だけ楽しさがあるということです。ほかにも、メニューの本棚から日記などの書物が読めるので、ほかのストーリーが気になった方はこれらの書物にも目を通してみると新しい発見があるかもしれません。

崩壊：スターレイルの最新記事