【崩壊スターレイル】このかっこよすぎるキャラクターPVを見てほしい【プレイログ#22】

『崩壊：スターレイル』のPV技術すごくないか こんにちは、ライターのありみちです。 丹恒と飲月君に関するアニメーションPV“玄黄”のラストの列車組がエモすぎて泣き崩れておりました。 Ver.1.2で丹恒がモーゼのごとく海を割ったヤツといい、アニメーションPVのクオリティといい、『崩壊：スターレイル』というかHoYoverseの技術力には毎回驚かされます。 今回は、現在公開されているキャラクターPVのなかから「カッケェ……」と思ったものを独断と偏見で4つピックアップしました。よろしければお付き合いください。 【カフカ】やっぱりママが最凶ってこと その母性から多くのプレイヤーを産み落としてきた（語弊）カフカですが、このPVで懸賞金100億超えの一端を垣間見た気がします。 言霊による暗示、蜘蛛の糸による捕縛という狡猾でトリッキーな手段を用いるかと思いきや、銃と刀を使ったゴリゴリの戦闘と手りゅう弾らしきもので爆破……凶暴すぎる。ラストは足で壁ドンというサービスまで。たったひとりでひとつの惑星を崩壊させてしまいそうなほど強そうですよね。 音楽もいい。カフカのBGMはクラシック音楽がよく使われていますが、PVで使用されているのはヴィヴァルディ『四季』より“冬”の第一楽章をアレンジしたもの。クラシックからゲームっぽい戦闘BGMに入って、またクラシックに戻ってくる演出がかっこいいです。 恐怖という感情が欠落したカフカの犯してきた罪、その恐ろしさについてはこちらの紀行PVを見ていただけますと。 【刃】彼岸花モチーフ最高 個人的に彼岸花へ思い入れがあって、彼岸花モチーフの作品やキャラクターに惹かれてしまう質なので、PV冒頭から大興奮でした。魔陰の身と憎悪に蝕まれ、ほとんど正気を失っている描写がすごい。 イマジナリー丹恒が見られたのも地味に嬉しかったです。刃からは丹恒ってこう見えているのかなとか。目がキマっていたところも含め、列車組としての丹恒との乖離がかなりあったので、そのギャップを魅せてくれたのもいいなと。 ふたりの得物についてですが、古来から剣と槍では槍のほうが有利とされていますよね。実際に、丹恒は刃に幾度となく襲われてすべて返り討ちにしていたみたいです。とはいえ、元龍尊で羅浮随一の槍使いだった丹恒と互角の勝負に持って行ける刃は、やはりかなりの手練れなのでしょう。 【羅刹】善性を前面に出したからこそ怪しい 儚さのなかにも信念と強さがあり、羅刹の善性を前面に押し出したかのようなPV。シーンの切り替わり方や演出など、「めちゃくちゃ気合い入ってない？」と驚きました。 同行クエストでヴェルトも疑っていましたが、羅刹は“あの顔”を持つ者ですから、それがかえって怪しく思えてしまったのはここだけの話です。 PVのなかでも狐族の女の子を助けていますし、同行クエストでも人助けをしていて、普通に考えたら“親切ないい人”です。間違っても「いまからウチは羅刹だよ～ん」なんて言いません。 PVの最初と最後に映っている白い花畑が本当にキレイで、いつかこの花畑がある惑星に行けるのかなと期待しています。もしかしたらもうすでに失われた場所かもしれませんが……。 【セーバル】これぞロックンロールな女 このセーバルのキャラクターPVが公開されたのはゲームのリリース開始前。だからクオリティ低い、ということがまったくない、という部分も含めて、かなりお気に入りのPVです。 キャラクターPVのなかで唯一歌唱BGMが使われているのがセーバルのPV。ロックバンド“機械ブーム”のボーカル＆ギタリストを務めるセーバルだからこそ、の演出方法です。この曲がロックで最高にいい。 必殺技の演出でもあるギターをギュイィィンってするところ、かっこいいですよね。改めて、ギターが武器っていうのかっこいいなぁと思います。弟のほうはギターケースを振り回していますけれども。 ぜひいろんなキャラクターPVを見てほしい 以上、独断と偏見で選んだキャラクターPVでした。『崩壊：スターレイル』のYouTubeチャンネルではほかにもクオリティの高すぎるアニメーションPVや、世界観を補完する紀行PVなど、魅力的な動画があるのでぜひ見てみてくださいね。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	HoYoverse
公式サイト	https://hsr.hoyoverse.com/ja-jp?utm_source=mudntg
公式Twitter	https://twitter.com/houkaistarrail
配信日	配信中
コピーライト	(C) COGNOSPHERE