2023年上半期のおすすめスマホゲームをまとめて紹介!ファミ通App的ベストゲーム10選

2023-08-12 12:00 投稿

編集部が選ぶおすすめゲーム

今年の上半期にもたくさんのスマートフォンゲームがリリースされました。なんとその数はファミ通App編集部が把握しているだけでも140本以上! プレスリリースなどが届かないインディーゲームや海外からしれっとリリースされているゲームも含めれば、それこそ膨大な数になることでしょう。

ここではそんな数あるアプリの中から、ファミ通Appの編集部員、ライターなどが選んだ2023年上半期時点でのベストアプリたちをご紹介します。

もしこの中にまだ触ったことのないタイトルがあったら、ぜひプレイしてみてください。

アンバランス(!?)な六角形がカチッとハマる気持ちよさ!

00010002

タイトル:タワーオブスカイ
メーカー:MIXI

本作は物理演算パズルとRPGが融合した、“積み上げタワーパズルRPG”。六角形のブロックを積み上げて上空にいるモンスターと戦う、一風変わった作品だ。

バトルではブロックを高く積み上げるほど攻撃回数が増えるが、ひとたび崩れると立て直しが難しくなることも。敵の妨害をしのぎながらブロックを高くキレイに積み上げていく、ただの物理パズルにはない駆け引きが楽しめるぞ。また本作は『モンスト』シリーズ作でありながら、『モンスト』キャラクターたちがメインになっていない点も注目ポイント。個性的なオリジナルキャラクターたちが織りなす物語は必見だ!

またスタミナを気にせず遊べるPvPモードも搭載されている。全国の猛者と闘えるランクマッチや、友人といっしょにワイワイ楽しめるフレンドマッチが用意されているので、パズル好きはもちろん、対戦ゲームが好きな人にもぜひ1度は触れてほしい新感覚のパズルゲームだ。

(執筆:ケチャップ山もり男)


©MIXI

LINEのフレンドでモンスターを生成!
生まれ変わった懐かしの名作!

117111

タイトル:LINE:モンスターファーム
メーカー:LINE Corporation

コーエーテクモゲームスの『モンスターファーム』シリーズの最新作がスマホで登場。音楽CDの読み込みでモンスターを生み出す懐かしのシステムは、LINEの“フレンド読み込み”に置き換わり、育成システムも一新されている。懐かしくも新しさを感じるゲーム性が絶妙なバランスで作られており、前のめりになって骨太な育成シミュレーションが楽しめる。

育成フェーズではトレーニングを選ぶか、敵とのバトルが発生する大会への出場を選択でき、選択ごとにターンが進行していく。モンスターを甘やかすだけではなくスパルタな方針も選択できるので、自分ならではの育成論でモンスターを鍛え上げられるぞ。この大切な相棒と共に歩むプレイ感はオリジナル作品から変わらず健在だ。

モンスター生成は毎日3体まで可能。『モンスターファーム』が持つ、新たなモンスターと出会えるワクワク感を味わいたい方はぜひプレイしてみてほしい。

(執筆:ナンセンス矢野)


© LINE Corporation
© コーエーテクモゲームス

3分弱で1戦できるカジュアルバトロワ!
勝利でキャラの見た目も変わる!?

IMG_5413IMG_5415

タイトル:GGGGG
メーカー:ドリコム

本作は、シンプルかつ直感的な操作で、最大100人のプレイヤーと同時対戦できるバトルロイヤルや、最大4人のプレイヤーと協力してのダンジョン攻略などが楽しめるアクションゲーム。

1戦あたりにかかる時間は、“100人バトルロイヤル”でも最長で2分30分ほど。8人制となる“バトルロイヤル”では1分台で終わることもあり、とにかくお手軽に爽快なPvPが楽しめるため、スキマ時間で遊ぶにはピッタリ!

また、ブロックチェーン技術を利用したNFTスキンが実装されており、戦績によってエフェクトが付与されて見た目が変わっていくなど一風変わった要素も楽しめるぞ。

(執筆:松脇さんば)


© 2022 Drecom Co., Ltd.

ゲームファンの心をくすぐるネタの大渋滞!

d17a8691a7a51ecea369cfff0c598202
H81Dc_5Y のコピー

タイトル:404 GAME RE:SET ‐エラーゲームリセット‐
メーカー:セガ

名作ゲームが擬人化されて登場するのRPG『404 GAME RE:SET ‐エラーゲームリセット‐』。セガが支配しているという架空の世界を舞台に、擬人化された名作ゲームは“キャスト”と呼ばれる存在として作中に登場。セガはこのキャストたちを洗脳し、その力を利用して世界を支配。プレイヤーはキャストの洗脳を解き、世界を正常な状態に戻すため戦いに身を投じていく、というのがストーリーの流れだ。

ゲームシステム自体はシューティング要素を含んだRPGで、育成要素もよく見られるようなものを踏襲。プレイの大半は育成に費やされていくので、このあたりで若干の虚無感を感じる部分はあるが、本作で特筆すべきは、やはりこのぶっ飛んだ世界観と登場人物たちだろう。

キャストは『アウトラン』や『バーチャファイター』といったセガの名作以外にも、『ゼビウス』や『ストリートファイターⅡ』、『アルカノイド』、『餓狼伝説』といった多数のゲームメーカーの名作が続々と参戦。つぎはどこのゲームがどんな姿で登場するのか、「このメーカーが大丈夫ならあのゲームも?」など、新たな展開があるたびに期待が膨らんでしまう。また、これらのキャラクターがストーリー上でやり取りをする様は、往年のゲームファンがニヤリとする要素も満載。

もちろん当時のゲームを知らなくても、ゆーげん氏の描く可愛いイラストから興味を持ったキャラクターについて元ネタを探っていくというのも楽しみかたのひとつ。この先どこまで参戦の輪が広がっていくのか、今後の展開に大いに期待したい一作だ。

(執筆:藤谷ソウキチ)


(C) SEGA

壮大な銀河の旅へ!
シンプルなバトルシステムはRPG初心者でも◎

 
vlcsnap-2023-08-05-03h29m39s143_re
崩壊:スターレイル 2023_08_05 3_38_26_re

タイトル:崩壊:スターレイル
メーカー:HoYoverse

『原神』や『崩壊3rd』を開発・運営するHoYoverseの最新作。直接的な繋がりはないものの、『崩壊3rd』と同じく『崩壊』シリーズということでリリース前から注目していました。銀河という広大なフィールドを舞台にくり広げられるストーリーと、そこへの没入感を深めてくれるハイクオリティなグラフィック、そして登場する惑星ごとに歴史が設定されている作品です。この濃厚な設定とドラマにリリース初日から一気に惹き込まれ、毎日プレイしています。

ストーリーは現在仙舟“羅浮”の事件が一段落ついたところ。今後、主人公たちはどんな惑星に降り立つのでしょうか。想像するだけでワクワクが止まりません!

RPGの醍醐味である戦闘は、通常攻撃、戦闘スキル、必殺技、天賦を駆使するターン制コマンドバトルとなっていて、シンプルながらもキャラごとのスタイルや属性によって難度が上がるほど戦略性が高まり、奥深くなっていくのもおもしろいです。『原神』とはまた違った遊びがあるので、平行してプレイしていても飽きがきません。

(執筆:あぶ~山崎)


(C) COGNOSPHERE

見た目はカジュアル、中身は本格PvP!

タイトル:PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)
メーカー:CROOZ Blockchain Lab

『PROJECT XENO』はGameFiの要素を備えたWeb3 PvPゲーム。3体のゼノ(XENO)と12枚のスキルカードを編成し、ほかのプレイヤーとのリアルタイムのバトルに挑み、ランキング上位を目指すことが目標となる。

バトルはターン制となっており、配られたスキルカードを駆使しながら相手のゼノを全滅させれば勝利だ。ゼノやスキルカードの編成はもちろんだが、行動順やスキルカードの使い方、相手との読み合いなど、バトル中に考える点は意外と多く、見た目のカジュアルさからは想像できないような奥深さと高い戦略性を秘めたPvPゲームとなっている。

(執筆:松脇さんば)


© EPOCH FACTORY PTE. LTD.

脳がとろける気持ちよさ!
バトルで限界の気持ちよさを感じよう!

エテゲザ

タイトル:エーテルゲイザー
メーカー:Yostar Games

5月23日に、スマホ・PC向けにYostarからリリースされたアクションゲームだが……細かいことはさておき、とにかくバトルが気持ちいい! SFテイストのストーリーも非常におもしろく、キャラクターデザインも美麗で最高! だがそれ以上に力を入れて作られていると感じるのが、バトルだ。

本作はUIこそオーソドックスなスマホ向けアクションゲームのように作られているが、回避、スキル、攻撃のアクションのバランスが絶妙で、バトルがハイスピード&ハイテンポで展開していくので触っているだけで気持ちいい。とくにジャスト回避を決めた際には味方以外の動きがスローモーションになるので、ガシガシ攻撃を叩き込めるようになり、これがまた爽快!

その上、パーティ全体で大技を打ち込む連携必殺技が決まった日にはもう。脳汁だくだくですよ! この夏にゲームで気持ちよくなりたい人はぜひ。

(執筆:ヒゲメガネ長谷部)


© Xiamen YongShi Network Technology Co.,Ltd. © Yostar, Inc. All rights reserved.

両陣営の選択肢が豊富な非対称型オンライン対戦ホラー

IMG_0102
IMG_0111

タイトル:かみながしじま〜輪廻の巫女〜
メーカー:LiTMUS

LiTMUS、Aiming、講談社の三社共同制作によるメディアミックスプロジェクト『かみながしじま ~輪廻の巫女~』から生まれたスマホ向けゲームアプリ。ジャンルは非対称型のオンライン対戦ホラーアクションで、4人のプレイヤーが“ヒト”となって孤島からの脱出を目指し、ひとりが“カミ”として“ヒト”の脱出を妨害していく。

本作は、逃げる側(ヒト側)がただ追われるだけでなく、ライフルやグレネードランチャーなどの多種多様な対抗手段を持っている点が大きな特徴になっている。一方、カミ側も条件を満たせば“顕現体”という強力な状態になってヒトを圧倒できるため、両陣営ともに終始気が抜けない駆け引きが体験できるぞ。

また本作が持つホラーテイストも、世界観を含めて独自要素が多く魅力的。“ホラー、サバイバル、非対称型の対戦”といったワードにピンときた人は、一度プレイしてみてはいかがだろうか。

(執筆:キック一郎)

© LiTMUS Co., Ltd. All Rights Reserved.
© Aiming Inc.
© KODANSHA LTD.ALL RIGHTS RESERVED.

エイムが苦手でもみんなと遊べる!

IMG_7754
IMG_7763

タイトル:ドラゴンクエスト チャンピオンズ
メーカー:スクウェア・エニックス

この手の生き残りをかけたゲーム、システムは本当に大好きなのに私自身エイムが超下手というのがネックでこれまであまり遊べなかったのですが、本作はエンカウント式のターン制バトルということで、誰でも勝てるチャンスがあるのが面白いところ。魔物も対戦相手も入り乱れるバトルは斬新! 対戦バトル一辺倒というわけでなく、ストーリーもあって、ガチャで装備を集めて強化していく(育成軸もタップリ!)スマホのシングルRPGらしい遊び方もできるのが嬉しいです。

キャラの見た目もいつでも自由に変えられるので、手に入れた衣装にあわせてイメチェンも可能。強さをそのままに装備品の見た目だけ反映することもできるので、低レアリティの武器が腐らないのがいい。かっこよさを突き詰め、バトルを放っておいて気づけばメイキングばかりやっています!

(執筆:さとるり)


© 2023 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

BGMとイラストに惹かれ、バトルにたぎる!

タクトオーパス_01
タクトオーパス_02

タイトル:takt op. 運命は真紅き旋律の街を
メーカー:DeNA/バンダイナムコフィルムワークス

DeNAとバンダイナムコフィルムワークスによるクラシック音楽を擬人化するメディアミックスプロジェクト『takt op.(タクトオーパス)』の一翼を担うゲーム作品がこちら『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』。ゲームジャンルはRPGとなっており、プレイヤーはムジカートと呼ばれる過去の記憶と引き換えに、人を超越した戦闘能力を手にした少女たちを率いて戦うことになります。

クラシック音楽を題材にしているだけあって音楽面はとくに力が入っていて、楽曲のアレンジにはピアニストのまらしぃさんが参加! 各キャラの個別イベントはもちろん、ステータス画面でもキャラごとのモチーフとなった曲が流れるという豪華仕様です。

バトルはターン制コマンドバトルとなっており、スキルの発動やその対象範囲として敵味方の立ち位置、ポジションも重要。レベル上限がいわゆるプレイヤーレベルに応じて上がっていくため、とくに序盤はレベルによるゴリ押しが通用せず、味方の編成や毎ターンの行動を工夫することで強敵を突破できる楽しみがあるのも魅力な本作。サウンドやビジュアルに惹かれた人はもちろん、クラシカルなRPG好きにもオススメです!

(執筆:しゃれこうべ村田)


(c) DeNA/takt op. game partners

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧