『雀魂』が『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ開始当日に260万ドル以上の収益を日本で記録。同作の1日の収益では過去最高

2023-06-09 13:46 投稿

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雀魂

モバイルアプリゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensor Towerが、『雀魂 -じゃんたま-』の収益に関するデータを公開した。

2023年4月26日に開始されたテレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』とのコラボイベントにおいて、コラボ開始当日に同作の1日の収益としては過去最高となる260万ドル以上の収益を記録したとされている。

⇒Sensor Towerブログ全文はこちら

以下、プレスリリースを引用



雀魂がコードギアスコラボ開始当日に260万ドル以上の収益で過去最高を記録、2022年GW時のコラボ比較でも高収益

日本で人気のモバイル麻雀ゲーム『雀魂 -じゃんたま-』が、2023年4月からTVアニメ『コードギアス』とのコラボを実施し、日本において過去最高収益を記録しました。同作はこれまでにも多数の有名IPとのコラボを実施していますが、近年のコラボと比較しても最高収益となっています。

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雀魂✕コードギアスコラボ開始当日の4月26日に過去最高の260万ドル以上の収益を記録

2019年11月にリリースされたモバイル麻雀ゲーム『雀魂 -じゃんたま-』(Yostar)。モバイル版のリリースに先立って、ブラウザ版も展開されています(以降、モバイル版の内容です)。麻雀初心者でも楽しめるようにアシスト機能も充実しており、三人打ち・四人打ち麻雀がプレイできます。

麻雀というゲームの特性上、課金によるゲームの勝敗に影響するアイテムはないものの、プレイヤーキャラクター(アバター)やアクセサリーがガチャから入手できたり、アバターを使用することで絆ポイントが入手でき、育成を進めることでボイスが開放されるなどの要素があります。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、『雀魂 -じゃんたま-』のリリースから2023年5月17日までの世界のおける累計収益は1.5億ドル近くを記録しています。市場別収益シェアでは、日本が90%を占めており、次いで台湾(7%)、香港(2%)と続きます。

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この『雀魂 -じゃんたま-』が2023年ゴールデンウィーク前の4月26日から、TVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』とのコラボをスタートさせました(2023年5月17日まで)。Sensor Towerのデータによると、コラボ開始当日に260万ドル以上の収益を日本で記録しました。同作の1日の収益では過去最高で、本コラボの人気がわかります。

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『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ以前の1日の最高収益は、2021年1月に実施された『咲-Saki-全国編』とのコラボ時で、コラボ開始翌日の2021年1月16日に記録した230万ドル以上です。これと比較しても、『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボでは、収益が30万ドル以上上回っています。

また『雀魂 -じゃんたま-』は、2022年のゴールデンウィーク時期(2022年4月27日~5月18日)には、TVアニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』を開催しました。Sensor Towerのデータによると、同コラボ期間中の日本における『雀魂 -じゃんたま-』の収益は、1,200万ドル以上を記録しました。

一方、『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ(2023年4月26日~5月17日)では、1,300万ドル以上の収益を達成しており、ゴールデンウィーク期間中のコラボとしても成功していることがわかります。

また、Sensor Towerのデータによると、『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ期間中の日本におけるモバイルゲームの収益成長量で『雀魂 -じゃんたま-』は『Fate Grand/Order』(Aniplex)に次ぐ、3位となっています。

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コラボ期間中はブルアカを超えYostarの収益シェア45%近くにまでアップした雀魂

『雀魂 -じゃんたま-』のパブリッシャーYostarは、複数のモバイルゲームを日本で展開しています。Sensor Towerのデータによると、2022年5月~2023年4月の1年間で日本におけるモバイルゲーム別収益シェアでは『ブルーアーカイブ』が43%を占め、1位となっています。

同期間において『雀魂 -じゃんたま-』の収益シェアは15%で4位です。しかし、『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ期間中においては45%近くのシェアを占め、1位となっています。

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日本で人気のモバイル麻雀ゲームとしては、『MJモバイル』(SEGA)、『麻雀格闘倶楽部Sp』(KONAMI)がありますが、これらと比較しても『雀魂 -じゃんたま-』の収益は突出しています。Sensor Towerのデータによると、2022年5月~2023年4月の日本におけるモバイル麻雀ゲームの収益において『雀魂 -じゃんたま-』は1位で、2位の『MJモバイル』の2倍近いの収益を記録しています。

雀魂

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルテーブルゲーム
メーカーYostar
公式サイトhttps://mahjongsoul.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/MahjongSoul_JP
配信日配信中
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