『かみながしじま ~輪廻の巫女~』新機軸の非対称型(4対1)ホラーアクションが登場!メディア向け先行体験会リポート

2023-06-01 18:00 投稿

この記事に関連するゲームゲーム詳細

かみながしじま 〜輪廻の巫女〜

両サイドの戦略や選択肢が豊富な非対称型ホラーアクション

LiTMUS、Aiming、講談社の三社共同制作で贈るメディアミックスプロジェクト『かみながしじま ~輪廻の巫女~』のスマホ向けゲームアプリが2023年6月6日からリリース予定。

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ジャンルは非対称型オンラインホラーアクション。最大4人のプレイヤーが“ヒト”となって呪われた孤島からの脱出を目指す。

一方、その4人とは別のプレイヤーが、ヒトの脱出を阻止する“カミ”という謎の存在を操作し、脱出を賭けた駆け引きを展開する。この駆け引きこそ本作最大の魅力だ。

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制作サイドには、UUUMの専属クリエイターはじめしゃちょーさんが“企画部長 はじめぶちょー”として参加している。

ゲームアプリの配信翌日、6月7日からはアプリ『マガジンポケット』でマンガの連載開始も発表されており、メディアミックスプロジェクトとしての注目度も非常に高いタイトルとなっている。

本記事では、正式配信に先立って実施されたメディア向け先行体験会で判明したゲーム情報をお届けしていこう。

“憑依”や“擬態”など豊富な手段でヒトを追い詰める

本作では、最大4人のヒトと1柱のカミ、計5名のプレイヤーがマッチングするとゲームが開始される。

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一定時間内に島に張られた結界を解除し、脱出地点まで到達できればヒトの勝利。カミが2人の脱出を阻止した場合は引き分け、あるいは3人以上の脱出を阻止すればカミの勝利となる。

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ヒト側のプレイヤーは、9人のキャラクターから自分のプレイスタイルに合うヒトを選択。基本的には各キャラクターの強さが大きく解離しないようになっているものの、回復能力のある「メディック」、索敵にすぐれた「スカウト」、攻撃を得意とする「アタッカー」、結界解除能力の高い「エンジニア」など、ひとりひとりがまったく異なる特性を持っている。

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その一方でカミ側のプレイヤーは、ひとりで4人を相手取る必要があるものの、マッチの後半までカミそのものでヒトに攻撃を加えることができない。

試合の展開に応じて“顕現体”というカミの力が解放され、ヒトを直接攻撃できるようになるが、基本的には島に生息している野生動物に憑依してヒトを倒していくことになる。

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▲顕現体では、その巨大な見た目通り、広範囲に強力な攻撃をくり出すことが可能。

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▲オオカミやイノシシなどの動物に憑依。体験会ではヒトがダウンするまで3、4回ほど攻撃を放つ必要があった。

なお、野生動物はカミの力に耐えきれず一定時間で倒れ、憑依も解除されてしまう。

また島には、野生動物だけではなく“神獣”という人知を超えた生き物が生息しており、その強さは野生動物の比ではないほど。攻撃されたらひと溜まりもない。

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さらにカミが神獣に憑依した場合は、時間の経過で憑依が解除されることなく、カミ側が任意で解除するまで自由に神獣を操作し続けることが可能だ。

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カミ側がヒトに干渉する手段として“擬態”という力もあり、顕現体が解放されていない段階から、ヒトに成りすまして不意打ちを仕掛けることができる。

擬態はヒト側の安易な集団行動を抑制することにもつながるため、プレッシャーをかけていくことでより脱出を阻止しやすくなるようだ。

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グレネードランチャーでカミに対抗!?

ヒトを追い詰めるにあたってカミが豊富な手段を持つ一方、ヒト側にもさまざまな対抗策が用意されている。

どのように逃走するか、いかに早く結界を解除するか、といった戦略面だけではなく、カミが憑依した動物や顕現体に対して物理的に対抗することもできる。

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結界発生装置の周囲には閉ざされた箱が配置されていることがあり、結界の解除後に箱から、ハンドガン、アサルトライフル、グレネードランチャーなどの銃器が出現することも。

手に入れた銃器は基本的に弾丸の補充やリロードができず、使い切りとなっているものの、野生動物や神獣に加えて、顕現体にも反撃することが可能だ。

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世界観設定における職業のほか、スキルや固有能力に応じてヒトには、オールラウンダー、アタッカー、スカウト、メディック、エンジニアといったタイプが割り振られている。

自衛官や刑事などの銃器の扱いに長けていそうな職業であればアタッカー、養護教諭ならメディック、科学者はエンジニアなど、キャラクターデザインからも判別することが可能だ。

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また今回のプレイでは、顕現体に追い詰められ、ヒト側がラストひとりになってから逃げ切った場面もあり、両サイドとも最後の最後まで気が抜けない駆け引きをくり広げていた。

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今回のメディア向け先行体験会リポートは以上。本作には既存の非対称型オンラインホラーアクションとは異なる要素が随所に盛り込まれているうえ、メディアミックスプロジェクトとして作り込まれた世界観も楽しめそうだ。

本作の公式YouTubeチャンネルでは、各キャラクターがナレーションを務めるプレイガイド動画が公開中。さらに公式Twitterアカウントではギフトカードのフォロー&リツイートキャンペーンも実施されているので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

【『かみながしじま~輪廻の巫女~』公式Twitterはこちら】

かみながしじま 〜輪廻の巫女〜

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカー講談社/Aiming/LiTMUS
公式サイトhttps://www.kamimiko.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/kamimiko_PR
配信日配信終了
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