【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#69】操作性で一長一短!レトロな2Dアクション『ケロブラスター』
2023-05-28 13:00 投稿
カエルサラリーマンが行く!
スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第69回。
今回扱うのは、『洞窟物語』を手掛けたStudio Pixelが制作したシンプルな2Dアクションゲーム『ケロブラスター』。
比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
【価格】
iOS:900円(税込)
Android:720円(税込)
ニンテンドースイッチ:980円(税込)
プレイステーション4:980円(税込
PC(Steam):980円(税込)
『ケロブラスター』とは
・レトロなビジュアルの2Dアクションゲーム
・左右の移動とジャンプ、左右&上への射撃で進むシンプルさ
・ゲームを進めるごとに種類が増えるショットを使って攻略
スマホ版と他機種版の違い
・スマホ版はショット方向を指定して自動攻撃が可能
・他機種版はコントローラ操作で移動操作が正確
・スマホ版とPC版では無料体験版にあたる作品が配信
どこか懐かしい2Dアクション
『ケロブラスター』は、レトロなビジュアルが特徴的な2Dアクションゲーム。
左右の移動とジャンプ、そして射撃による攻撃とシンプルな要素で構成されており、アクションが得意でない人でもプレイしやすい作品だ。
ショットは左右、または上方向に撃つことができ、弾数制限などはないので自由に撃てる。
ゲームを進めていくと使用できる弾の種類が増えていくほか、敵や宝箱から手に入るお金を集めれば、各種ショットを強化することも可能だ。
各ステージの最後にはボスも待ち構えており、攻撃パターンなどをよく見極めて戦う必要がある。
主人公の体力はライフ制となっており、序盤は2、3回ダメージを受けるだけで倒れてしまうため、シンプルながらに油断はできない。
ライフの低さもあって序盤はゲームオーバーになることも珍しくはないが、リトライはすぐにできるほか、お金を集めれば最大ライフをアップさせることもできるので、全体的な難度はそう高くない。
値段的にも安くなっているので、手軽なアクションをプレイしたい人にはオススメの作品。難度が上がる2周目の要素もあるので、手応えのあるアクションを遊びたい人も要チェックだ。
操作性に微妙な違い
『ケロブラスター』はスマホ版と他機種版でゲーム内容に差はなく、ドット絵で描かれていることからビジュアル面でも大きな違いはない。
アクションゲームということもあり、もっとも大きな違いとなるのは操作性の部分だ。
スマホ版は画面下部に表示されるバーチャルパッドを使って操作することになる。
他機種版はショットボタンを押しているあいだだけ攻撃を行うが、スマホ版はショットの方向を指定するだけで撃ちっぱなしになる。
他機種版の場合ショットする方向を先に向いておく必要はあるが、左右の移動に関しては物理ボタンでの操作のほうがミスも発生しにくくスムーズだ。
スマホ版のバーチャルパッドを使った移動は若干の慣れが必要だが、作品自体の難度がそこまで高くはないため、極端にプレイしづらいようなことはない。
また、スマホ版とPC版については本作の体験版とも言える『ピンクアワー』、『ピンクヘブン』が配信されている。無料で試しやすいという点ではほかの機種に比べてメリットがあると言えるだろう。
軽く遊ぶならスマホ、やり込むなら他機種!
『ケロブラスター』はスマホのバーチャルパッド操作でもある程度操作しやすくなっており、細かくセーブが入ることもあって隙間時間でも遊びやすくなっている。
1周目はゲーム自体の難度もあり、スマホでもとくにストレスなく遊ぶことができる。ただし2周目のプレイに挑むとなると、より正確な操作ができるコントローラ操作がオススメ。
前述の通りスマホ版とPC版は体験版が配信されているので、ビジュアルなどに興味を持ったならまずはそちらをプレイして感触を確かめてみるといいだろう。
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