『サマナーズウォー:クロニクル』先行プレイリポート。個性豊かな召喚獣と共闘する戦略性バツグンのバトルが特徴の新作RPG

2023-02-24 12:00 投稿

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サマナーズウォー:クロニクル

登場する召喚獣は350以上!

Com2uS Corporationより2023年3月9日配信予定の『サマナーズウォー』シリーズ最新作『サマナーズウォー:クロニクル』。

キービジュアル

本作は、『サマナーズウォー: Sky Arena』と共通の世界観を持つ作品で、シリーズでおなじみの召喚獣を含め350体以上が登場するRPGだ。プレイヤーキャラだけでなく、召喚獣と共闘するバトルが見どころとなっており、属性相性、スキルの組み合わせなど戦略性に富んだ戦いが楽しめる。

本記事では、配信に先駆けてプレイする機会を得た『サマナーズウォー:クロニクル』の詳細をお届けしよう。

ゲームの見どころ
・Sky Arenaと共通の世界観で展開されるストーリー
・召喚獣と共闘する戦略的なバトル
・ルーンのセット、召喚獣の成長などやり込み要素も充実

※記事内の画面は開発中のものです。

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Sky Arenaと共通の世界観で展開されるストーリー

本作の舞台は、『Sky Arena』の約100年前の世界。プレイヤーはラヒル守護団員となって、巨大な陰謀に立ち向かい王国を守護する物語が展開されていく。

ストーリー序盤では、“ガラゴン”と呼ばれる存在が使っていた遺物“アルガスの目”を巡った冒険がくり広げられる。

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主人公は選択式で、召喚士であるオルビア、キナ、クリフのいずれかでプレイしていく。キャラによって戦闘スタイルが異なり、いわゆるジョブのような分類になっている。

髪型や顔のパーツなど細かなキャラメイクも可能だった。

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▲クリフはわかりやすい近接タイプ。防御に優れており、いわゆるタンクの役割を果たせる。

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▲オルビアは魔法を使った遠距離タイプ。範囲攻撃も得意としており、攻撃に特化した性能だ。

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▲キナはヒーラーポジション。味方の回復や強化など、サポート系のスキルを多く使える。

主人公は召喚士ということで、当然ながら本作にも召喚獣が登場!

『Sky Arena』でおなじみの召喚獣たちや、本作オリジナルを含めて350種類以上が登場するようだ。『Sky Arena』のモンスターもかわいらしい3Dモデルで登場するので、ファンは必見。

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また、ストーリー中にはアニメーションムービーが入ることも!

本作では内田真礼さん、佐倉綾音さんなど豪華声優陣も起用しているので、ドラマチックな展開のストーリーをアニメ込みで楽しめるのも魅力と言えよう。

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召喚獣と共闘する戦略的なバトル

バトル中の操作方法については、アプリゲームでおなじみの形式。バーチャルパッドでの移動、右側の各種アイコンで通常攻撃や回避、スキルを発動することができる。

敵の一部攻撃は赤い枠で範囲が表示されるため、回避ボタンで上手く避けつつ戦っていくというのが基本的な操作だ。

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▲ゲージが溜まると発動可能になる究極技など、ド派手なスキルも使用可能。

本作で特徴的なのは、やはり召喚獣の存在だ。

3体まで召喚獣を使うことができ、プレイヤーだけでなく召喚獣と共闘することがバトルのキモとなっている。

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▲ひとりではなく、つねに召喚獣がいっしょに戦ってくれるので心強い。

プレイヤーの使う武器や召喚獣には火、水、風、光、闇という5属性の相性も存在。この相性を意識することもバトルでは重要になる。

属性相性や召喚獣の育成などは『Sky Arena』と通ずる部分が多いので、シリーズをプレイしたことがある人ならシステムの理解は早いはず。

もちろん、チュートリアルを含めて丁寧な解説があるため、本作で初めてシリーズに触れる人も問題なくプレイできるだろう。

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いっしょに戦ってくれる召喚獣は、ただの共闘CPUというわけではなく、プレイヤーの操作にも影響してくるのがポイント。

戦闘中はセットした召喚獣のうち1体をソウルリンクでき、その召喚獣が持つスキルをプレイヤーが任意のタイミングで使えるようになる。プレイヤー自身のスキルだけでなく、召喚獣のスキルも含めて上手く使いこなすことで、バトルを有利に進められるというわけだ。

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▲召喚獣のアイコンの横に並ぶのがソウルリンクで使用できるスキル。ソウルリンクする召喚獣を切り換えつつ、戦っていくことになる。

属性相性に加え、召喚獣のスキルを組み合わせたシナジーまで考えると戦略性が広がり、多彩な戦いかたが可能になるのが本作の見どころ。ひたすら火力を上げて強いスキルを叩き込んだり、回復スキルを多く入れて耐久特化にしたりと、戦略はいくらでも考えられる。

ストーリーを含め、強力なボスやダンジョンに挑むことも多いので、挑む敵に合わせて召喚獣の組み合わせを変えることも楽しみのひとつになるだろう。

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ちなみに、召喚獣だけでなくプレイヤーキャラの使用属性も変更可能だった。

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▲右下のアイコンをタップすると、武器の切り換えが可能に。各属性ごとにひとつ武器をセットできる。

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▲風や水など、属性ごとにスキル演出にも違いが出る。

召喚獣の育成、組み合わせによるシナジーなど、工夫するほど強くなれるのがバトルシステムの魅力。

苦労して鍛えた召喚獣の実力を試せる高難度コンテンツも多数確認できたので、自分で戦略を組み立てて戦うRPGが好きな人はとくにハマるはずだ。

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ルーンのセット、召喚獣の成長などやり込み要素も充実

キャラクターや召喚獣の育成をはじめ、PvPやマルチで挑むレイドバトルなどやり込み要素も充実している。

今回は先行プレイでレイドを試すことはできなかったが、強力なボスに対抗できる召喚獣を鍛え、仲間を募って挑む形になりそうだ。

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育成素材などを集めるためにダンジョンに挑むこともあるが、こちらはただ戦闘するだけでなく、ギミックを解きながら進むのが特徴。

ギミックを解かないと敵が無敵状態だったりと、手動で挑むやり応えのある内容になっていた。

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育成要素については、大きくわけてキャラクターの育成と、召喚獣の強化のふたつが存在する。

キャラ育成はパッシブや攻撃スキルを自分でポイントを割り振って強化したり、5属性の装備を素材を使って鍛えるのが序盤からできる要素だ。

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▲装備は強化するほどステータスが上昇するだけでなく、追加効果も付与されるのだが、失敗のリスクもあるので慎重に進めたい。

また、成長の道や亀裂などで衣装を集めるのも育成要素になっており、衣装が揃うとセットボーナスでステータス上昇などの恩恵を得られた。外見も変更できるため、衣装集めは張り切ってやりたくなるコンテンツ。

ちなみにステータスのためにゴツい装備を付ける必要はなく、見た目だけを変更することも可能なので外見にこだわりたい人も安心だ。

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召喚獣もレベルアップや覚醒などいくつか育成要素があるが、中でも注目なのは『Sky Arena』でもおなじみのルーンだ。ルーンはセットするとステータスがアップするだけでなく、セットボーナスで追加効果が発揮される。 挑む敵との相性、いっしょに組み合わせる召喚獣に応じてルーンを切り換えることで、より戦略的に戦えるようになるのだ。ちなみに『Sky Arena』とは異なり、ルーン解除に費用もかからないので好きなだけカスタマイズを堪能しよう。

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また、召喚獣は素材を集めて覚醒することで、外見が変化する仕組みも用意されていた。

覚醒で姿が変わるほか、コスチュームの販売もあるようなので、お気に入りの召喚獣の見た目にもこだわれそうだ。

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召喚獣の育成、ルーンによるカスタマイズなど『サマナーズウォー』ファンが楽しむ要素が満載の『サマナーズウォー:クロニクル』。

本作から始めた人もやり応えのあるRPGとして遊べるので、興味を持った人は事前登録をして2023年3月9日配信時にプレイしてみてほしい。

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サマナーズウォー:クロニクル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーCom2uS Japan
公式サイトhttps://summonerswar.com/ja/chronicles
公式Twitterhttps://twitter.com/SWChroniclesjp
配信日配信中

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