ソーシャルゲーム版『アイドルマスター SideM』新年と共にサービス終了…各ブランドの一本化が進む【アイマス日記第205回】

2023-01-13 09:00 投稿

今後のためのひと区切り

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

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2023年1月5日、ソーシャルゲーム版『アイドルマスター SideM』(以下、『Mマス』)が正式にサービスを終了した。

2014年2月28日にサービスが開始以来約8年、携帯向けのゲームとしては2番目に長い歴史を持っていた本作。サービス開始当初に、アクセス過多によるサーバーの不具合が起きるほどの注目度で、結局約5ヵ月後の7月から本格的な稼働になったというところから、その注目度の高さも窺える。

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2017年にはリズムゲーム『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』(以下、『エムステ』)がリリースされ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』と同じく、ソーシャルゲームとリズムゲームでの2軸での展開となった。

 
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しかし、2020年末に『エムステ』のサービス終了が告知され、2021年8月に終了。再び、『Mマス』に一本化された形となるが、これは暫定的なもので、『エムステ』の後継となる『アイドルマスター SideM GROWING STARS』(以下、『サイスタ』)がサービス終了の1ヵ月後にはスタートした。

 
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『Mマス』と同系統のソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』(以下、『デレマス』)が、2020年12月、2022年3月の2回に渡る更新縮小告知が行われ、直近の縮小措置を行った2022年6月の僅か2ヵ月後にサービス終了が発表される。それに続く形で、『Mマス』も2022年9月に縮小が告知され、同じく2か月後の11月にサービス終了が発表された。前述の『デレマス』と同様に、この系統のソーシャルゲームで約7年近くの間サービスを継続していたことは、それだけ多くの“プロデューサー”からの支持を得てきたという証拠でもある。

一方で、『アイドルマスター』ブランドの数が増えていく中で、ひとつのブランドでふたつ以上のゲームをプレイすることは“プロデューサー”にとっても負担は大きかったように思う。

さらに今後、新しいブランド『PROJECT IM@S vα-liv』も始動する。こちらはいわゆるVtuberからアイドルデビューを目指すプロジェクト。そもそもゲーム化するかどうかもわからないが、もしゲームコンテンツと連動させて展開するようであれば、また新たな“プロデュース”がスタートする可能性もある。

度々触れていることではあるが、『アイドルマスター』ブランドが増えていくことによって、プロデュースの幅が広がる代わりに深度が浅くなることも懸念点だ。
『デレマス』のサービス終了も3月に控え、各ブランドのゲーム一本化によって、他ブランドを追う時間が増えると前向きに捉えていきたいところである。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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