『アイドルマスター シャイニーカラーズ』ついにサブスク解禁!先陣を切った『シャニマス』【アイマス日記第198回】

2022-12-03 07:00 投稿

まずはアイマスファミリーの末っ子から!アイマス入門編に相応しいラインナップ

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。

担当:東響希

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2022年11月30日より『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)の一部楽曲が、複数の音楽サブスクリプションサービスにて配信スタートした。こちらは、先だって今年の7月26日に行われた『アイドルマスター』の17周年記念配信で発表されていた施策のひとつで、各サブスクリプションサービスにて順次配信開始とされていた。当時、時期については発表されていなかったが、いよいよ定額での楽曲聞き放題がスタートとなったわけだ。

 
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先陣を切ったのが『シャニマス』で、最新CDシリーズの『THE IDOLM@STER SHINY COLORS PANOR@MA WING 01~08』や、ユニットコラボ曲が収録された『THE IDOLM@STER SHINY COLORS Synthe-Side 01〜03』、オリジナルソロ曲が収録されている『THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Sol-』、さらに283プロのライバルである“斑鳩ルカ”の“神様は死んだ、って”もラインナップされている。

個人的には、『シャニマス』からスタートしたのは、既存の“プロデューサー”だけでなく、新規のユーザーを獲得するという面でもうまいチョイスだと思う。まずは、なんといっても曲数の問題。コンテンツがスタートしてから、4年半というところで、『シャニマス』の曲数は約100曲である。もちろん、これでも多いのだが、他のコンテンツが200曲を優に超えており、仮に今後随時監禁されたとして、楽曲を全体的にカバーできる点が大きい。

 
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さらに、『シャニマス』はユニットでの活動がメインとなっており、現在は7ユニットで展開。楽曲もそれぞれのカラーに合わせた曲調がラインナップされており、自分の好みに合った曲ジャンルから、ユニットに興味を持ってもらうという導線ができる。しかも、ライバルアイドルの“斑鳩ルカ”の“神様は死んだ、って”も投入されるということで、ひとりだけ別枠の楽曲ということで、ストーリー面で興味を持ってもらえる可能性も考えられる。

 
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また、最新のCDシリーズをラインナップされているところは、7ユニットのうちの、後発組の3ユニットの楽曲も網羅されている点で重要だ。

ユニットメインのブランドで言えば『アイドルマスター SideM』も該当するが、こちらは16ユニットということで幅も広く、楽曲数も『シャニマス』の倍以上になっている。選択肢がやや多いという感じでもあるので、7ユニットの『シャニマス』の方が入りやすいのではないだろうか。

ちなみに、『シャニマス』はTikTokでの楽曲使用許可も公式OKとなり、ハッシュタグをつけたキャンペーンも行われている。サブスク解禁と合わせて、さらに楽曲が認知される場所が広がっており、“プロデューサー”増加にも一役買ってくれるだろう。この機会に、さらに“プロデューサー”の輪が広がることに期待したい。

 
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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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