『アナデン』”韜晦の討手” レンリ(CV:大地葉)が新たな異時層の仲間として登場。メインストーリー第3部後編に新たなイベント“プラニエ島 新イベント”が追加
2024-07-04 13:51
2022-10-26 21:00 投稿
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アナザーエデン 時空を超える猫
2022年10月25日、WFSより配信中のスマホ向けRPG『アナザーエデン 時空を超える猫』が“「アナデンまつり2022秋」アナザーエデン超決戦!最新情報公開生放送”を実施した。
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本稿では、生放送で触れられた各コーナーの情報を登壇者のコメントも抜粋しつつ、現地の模様とともにまとめて掲載していく。
▼放送アーカイブはこちら
◆第1部 時空を超える猫
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当時の思い出について、登壇した本作のシナリオ・演出を担当する加藤正人氏は「第1部の話自体は、テーマの“時を超える猫”という部分だけで、ある程度綺麗に物語は書ききれていた」と語っていたが、その後『アナザーエデン』というタイトルが開発チームから回ってきて、後出しだったこともあってか最初は困惑したという。
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ただ、タイトル名のおかげで物語のネタが少しずつ浮かんできたこともまた事実であり、全体的に苦労せずに書き終えたことが語られていた。
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◆第1.5部 オーガ戦役編 宿星の王と聖なる剣の挽歌
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加藤氏曰く、オーガベイン絡みの1.5部の内容は、もともと1部に盛り込まれる予定だったとのこと。ただ、開発のスケジュール上やむなく後回しにすることとなり、リリース後の配信となった。
また、1.5部は魔獣王復活からの仲間にする話にすることは最初から決めていた。ただ、人間を殺しすぎている魔獣王のまま仲間にしていい物かどうかを考えた結果、若かりし日のギルドナを仲間にする形がとられたという。
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◆第2部 東方異象編 “時の女神の帰還” 前編
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「2部はマドカの話にしよう」というイメージだけは加藤氏の中にはあったが、物語のベースはなかったという。ここからは連載漫画のような形で、執筆しながら物語を組み立てるという新たな書き方がとられた。
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◆第2部 東方異象編 “時の女神の帰還” 中編
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この頃に、ストーリーにかかわるキャラクター以外はプレイヤーごとに持ってない可能性があったため、シナリオ上で深く書くことができないという問題に直面したという。しかし、夢見のキャラクターに関しては開発チーム側に一任することで、よりメインのシナリオに集中することができたと加藤氏は語った。
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▲キャラクターのシナリオの中には「俺より上手いなあ」といった感想を抱くこともあったとか。
◆第2部 東方異象編 “時の女神の帰還” 後編“転”
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後編に入った後も、2部ラストの“マドカと赤ん坊”といったビジョンだけは浮かんでいたが、それがどういう話になるのかは、加藤正人氏にもわからないまま執筆を続けていたという。
ただ、「色々詰め込んでいこう」という姿勢で執筆を続けており、そんな加藤氏の想いに開発チームも応える形で、ラストバトルの演出を含む特殊な対応にも積極的に取り組んでいったと、当時の思い出を振り返る。
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◆第2部 東方異象編 “時の女神の帰還” 後編“結”
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ラストは、アルドたちの最後の戦い(3部)に繋がるどんでん返しにする形をとったことで、“時空を超える猫”と“時の女神の帰還”という、「ここまでプレイしてくれた方々にとっては重いものになっているだろうという自負はある」と語る加藤氏。
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◆第3部 虚時層輪象編“時間帝国の逆襲”が11月1日開幕
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・第3部 虚時層輪象編“時間帝国の逆襲”オープニングムービー
メインストーリー 【第3部 虚時層輪象編”時間帝国の逆襲”】 が開幕することが発表され、2022年11月1日より、第3部の前編が配信されることも発表された。まずは第3部全体のあらすじ・世界観・重要人物についてのスライドが公開された。
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加藤氏は第3部について「スタート当初から3部作構成であることは構想として決まっていて、時間帝国という敵が存在することも決まっていた。これまでの戦いも背後にいる時間帝国との時間戦争が繰り広げられていて、この3部で時間戦争の最後の戦いが描かれる」と説明をする。
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第3部の世界観は、“虚時層”と呼ばれるプラス(未来)でもマイナス(過去)でも異時層でもない、観測不可能な次元に位置するありえない時間が舞台。
そこに君臨する“時間帝国”には普通ではありえない要素や仕掛けが盛り込まれる模様。
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第3部重要人物として2名紹介された。
ひとり目は名前を伏せ、役職だけ紹介された“時間帝国 皇帝”。もうひとりは2部にも登場した“カムラナージュ”となっている。カムラナージュについて加藤氏は「2部の舞台から3部の世界となる虚時層へと帰還を果たしている」とコメントした。
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そのほかにも上記のようなシーンの数々がスライドで紹介された。この中で加藤氏は右上の分裂・増殖するリィカについて「第1部序盤で未来の歴史改変が行われることで一度消滅してしまうのだが、未来世界で出会ったリィカだけが消滅しなかったという、伏線の回収が行われる」と語った。
◆第3部前編のイメージPVやあらすじ・舞台紹介
続いて、第3部前編のイメージPVに始まり、あらすじならびにメインビジュアルや新たな舞台などについて触れられた。なお、第3部開始条件は【メインストーリー第84章クリアー】となっている。
・第3部 虚時層輪象編“時間帝国の逆襲”イメージPV
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メインビジュアルに描かれている“時のなる樹”は虚時層の中心ともいえる場所となっていて、大樹だけど歯車やパイプが張り巡らされた不思議な樹となっている。
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前編の舞台となる上のスライドのような街並みは、虚時層内のAD300年の世界とのこと。いずれも蒸気機関で発展した世界が描かれていて、舞台に応じて蒸気のせいで薄汚れているかのような空気感も演出されている。
こだわったポイントはメインビジュアルの大樹同様、木と機械が一体化している点だという。加藤氏からは、海上都市ラシュバールのスライド紹介の際「さりげなく空に何かあるんですよね(笑)」と気になるコメントも。
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虚時層では機人、機械生命体が過ごしていて、時間帝国内部の人間以外、人は存在していない。第3部では彼ら機械生命たちの進化の謎や彼らの誕生についてなども触れていくことが語られた。
◆第3部にあわせて実装される新システム関連
第3部実装にあわせてさまざまな新システムの導入が決定。中でも注目なのは、新移動システムとなる“船”だ(スライド4枚目)。
これまでの『アナデン』の移動システムがラインによる移動だったこともあってか、ラインに縛られず海上を自由に移動する船の動画に、会場からは歓声が沸いていた。
・新システム:環境
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・新システム:フェイズシフト
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・新バトルシステム:オーラ
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・新移動システム:船
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・新やりこみシステム:バウンティハンター
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・新システム:武器の打ち直し
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・その他のシステム紹介
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▲難易度設定について、第3部のstandardは第2部をクリアーした人向けに改めて難易度調整が行われているので、maniacの難易度はかなり高めとのこと。
◆第3部前編の新キャラクター
第3部前編に登場する新キャラクターとしてミナルカ(CV:小松未可子さん)、アシュティア(CV:山崎和佳奈さん)の情報が公開された。
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▲時間帝国出身で、運命の出逢いにて仲間にすることができるミナルカ。彼女についてはどうして行動をともにしてくれるのか謎に包まれている模様。
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▲第1部の最初の村に居たアルド、フィーネのお姉ちゃんが、満を持して3部前編でいよいよプレイアブルキャラクターとして登場。アシュティアは配布キャラクターとのこと。
第3部前編の新キャラクターたちにちなんだ新たなバトルシステムがもうひとつ紹介された。それが5人目のフロントメンバーとしてバトルに参加する“バディ”だ。
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バディを仲間にする方法は以下スライドに記載の2種類が用意されている。なお、放送では上のスライドのようにバディが仲間になるきっかけのキャラクターとセットで運用すると効果が上昇する模様。
なお、バディごとに戦闘シーンでの配置が違うのは何故? といった疑問が飛び出したが、そこはバディの大きさに違いがあるからとのこと。
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◆第3部の新たなBGM関連情報
第3部で実装される新たなBGM4曲に関する情報が公開された。いずれの楽曲も今回の配信アーカイブで視聴可能なので、ぜひ確認してほしい。
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第3部通常バトル曲“The Passionate Avalanche”作編曲を担当したプロキオン・スタジオの土屋俊輔氏のコメントもスライドで公開された。
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◆Ver.3.0.0キャンペーン情報
以下3枚のスライドに記載のある3種類の出逢いが開催決定。とくに1枚目の“運命の出逢い ミナルカ<テトラ>”は3部前編の新キャラクターを仲間にできるチャンスとなっている。
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また、第3部前編公開記念キャンペーンと題し、★5クラスの仲間と出会える“戦陣の響きのしずく”やクロノスの石1000個のプレゼントを実施予定。
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さらにリリース2000日突破記念キャンペーンが開催決定。本日の一品でもらえるクロノスの石が50個に増量するほか、1日1回出逢いができ、合計10回出逢いを行うと★5クラス確定の出逢いが実施できる。
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◆今後のアップデート情報
11月1日に実装される第3部前編実装以降に行われるアップデート関連情報も発表された。
・アナザースタイル“フラムラピス”(CV:石原夏織さん)
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・アナザースタイル“ガラムバレル”(CV:島崎信長さん)
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・アナザースタイル“ヒイナ”(CV:日笠陽子さん)
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以上を踏まえたVer.3.0.0以降のアップデート情報まとめが以下の通り。こちらのスライドには第3部虚時層世界の“アナザーダンジョン”の実装を含む文章でのみのアプデ情報も掲載されているのでお見逃しなく。
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◆ゲーム外新情報
・生放送公開記念グッズ、予約開始
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・『アナデン』卓上カレンダー発売
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・ローソンプリントに新規イラストブロマイド&ステッカー販売決定
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・11月7日より都内某駅にて大型ポスター広告公開予定
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ファンの熱気に包まれる中、2時間半にわたるイベントは終了した。
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本イベントは公開生放送だったということもあるので、現地展示物ならびに物販の様子も写真に収めている。以下にてそれらを掲載していく。
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▲入口を抜けるとフォトスポットが。
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▲第3部のキービジュアル。幸田和磨氏が描いており、サイバーパンクのようなイメージが伝わってくる。
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▲物販コーナー。
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▲グッズ各種。
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▲会場の神田明神ホールにちなんだ和テイストなグッズの展開。
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▲こちらは入場者に配布された両面ヴァルヲのうちわ。
▼放送アーカイブはこちら
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | ライトフライヤースタジオ |
公式サイト | https://another-eden.jp/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C) WFS |
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