『逆転オセロニア』オセロニア探求(エンジェル・ラプソディ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE128】

2022-06-11 19:00 投稿

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逆転オセロニア

待ちに待った探求シリーズ第2弾!

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ドーモ、世界のザキヤマです。

6月10日から、新イベント“エンジェル・ラプソディ~オセロニア探求~”が始まりましたね。オセロニア探求は、『オセロニア』界のさまざまな勢力を取り上げるコンセプトのイベントとして、初回の“冥界に蠢く者”が2021年11月に開催されました。

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僕はこの手の掘り下げ系イベントが大好きでして! これまで登場したキャラクターたちのバックグラウンドや関係性も含め、対象となる舞台の全体像もよりハッキリとイメージしやすくなることもあって、第2弾を心待ちにしていた次第です。

というわけで前回のオセロニア探求に引き続き、本イベントでフォーカスされている天界関連やイベントについて簡単にまとめてみました。

なお、若干のネタバレを含むため、ストーリー未読の方はご注意を!

※キャラクターに対する設定上の考察は、あくまで個人的な感想であり、公式の情報ではありません

モルル大量発生の真相とは?

相関図1

今回の舞台は天界。前回の“冥界に蠢く者”はハデスが治める冥界だったので語感的には関連性がありそうですが、原典の神話も含めた対立構造としては以下となります。

【対立関係と代表的なキャラクター】
天界(ガブリエル)⇔魔界(ルシファー)
オリュンポス(ゼウス)⇔冥界(ハデス)

ストーリーとしては、ふだんはおとなしい種族であるモルンが突然変異しモルルとなって大量発生。モルルは、本来のモルンには備わっていなかった口と牙を備えており、何でも食べ尽くして天界は大混乱に。この危機に天界の関係者たちが奮闘していくというものになっています。

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なお、そもそも口がなかったモルンがどうやって栄養を摂っていたのか気になるところですが、これは頭に花が咲いているというフレーバーから、光合成のようなもので生きられる植物的な生物と勝手に推測してみます。

モルルの場合は口が追加され、消化器官まで備えているはずなのでかなりの変異体ですが、食虫植物みたいなものと仮定しておきましょう。

相関図

そして天界ということで、四大天使のミカエル、ウリエル、ガブリエル、ラファエルの4名が揃い踏み。

ちなみにウリエルは最初期のキャラのためフレーバーがなく、限定バージョンも季節駒ということで平時のバックグラウンドを補強するものではなかったため、こちらの相関図でようやく本来の役職などがわかった形です。

なお、ウリエルは進化前のボイスにて「“ち”の大天使をやらせてもらってますわ〜」という下りがあるのですが、僕はてっきり属性のほうの「地」かと勘違いしていました。「知」のほうなんですね。

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▲今回は2人1組でガチャにて登場。コンビ駒は、見ても使っても聞いてもリッチな気分に浸れますよね。

あと、これまでラファエル(闘化)のフレーバーでふれられていた、彼女の幼馴染みであるヘミエルがついに登場しました。こちらはガチャではなく最凶決戦で入手できますので、ぜひ挑戦しておきたいところです。

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ちなみに本イベントのストーリーは、“エンジェル・ラプソディコロシアム”でポイントを溜めることで手に入る“探求の手がかり”を使ってガチャを引くたびに、1話ずつ公開されていくという仕組み。

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▲メインストーリーはニュースではなく、“ガチャ詳細”からチェックする形式です。

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▲明らかな強キャラっであろう天使もサラっと名前だけ出てきていました。超駒や強駒あたりで実装されそう?

それにしても、事件の黒幕の正体には驚きましたね……! 相関図では盛大に「???」とボヤかされていましたが、流れ的に「みんな知ってるあのキャラが〜」みたいなものだと思うじゃないですか。それがまさかの「君、だれ……?」というね。

流石になんらかの伏線になっていると思うので、該当キャラの登場や、今後のオセロニア探求にも期待していきたいところです。

あと、今回のストーリーでとくに気に入ったのは、CVが付いていないA駒の子たちですね。たとえばラファエルやガブリエルといったメインキャラクターはボイス付きなので、極端な話フレーバーがなくてもある程度の人物像は掴めます。

なので、ストーリーラインも従来抱いていたキャラクター性と乖離するようなものではなく(ラファエルが思ったより遥かに仕事していたとはいえ)、言ってみれば彼女らの関係性や個性をより深掘りできる点が魅力と言えます。

ただ、CVナシのA駒についてはフレーバーのみのため、「こんなキャラだったの!?」といい意味で裏切られる点もありました。中でもビックリさせられたのがフルリクルリです。

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▲従来のバージョン(左)では「ズボラな印象だが才能はある」、「口調が砕けている」ということまでは判明。そして今回の探求バージョン(右)ではギャルという設定が明らかになりましたが……。

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▲予想以上にコッテコテでした。

正直なところ、こうまで濃いキャラ立てがされていたとはまったく想像しておらず。これは流れ的に周年の時にボイス付きますねたぶん(付けてください)。

そのほかにも、モルン大量発生が怪文書レベルで表現されていたり、黒幕とはべつに「お前ここにいるんだ……!」といった意外なキャラが登場するなど、見どころはてんこ盛り。ぜひストーリーをチェックしてみてくださいね!

天軍は「本当に女性のみ」なのか?

ここからは、個人的にどうしても気になった舞台設定について。意外と重要なことが相関図でサラっと明示されていたのですが……。

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▲天軍の構成員は「全員女性」とのこと。

キャラアイコンからもパっと見でわかることですが、ここでちょっとした疑問が。というのも、ヘミエルの最凶決戦で(正確にはヘミエルリーダーに負けると)、「ラファエルはオレの目の届くところにいるのがいちばん安全なんだよ」というセリフを聞くことができるんですよね。

……一人称が「オレ」。たしかにラファエルも一人称が「ボク」ですし、「ああそうか、オレっ娘なんだなあ」と納得できないことはないものの、セリフから漂ってくる明らかな過保護っぷりや中性的なルックスから、どことなく怪しいものを感じざるを得ません。

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▲一応、ヘミエルは「彼女」呼びではありましたが。本当に女の子……だよね……?

そして本題はここから。天軍はあくまで天界の中の組織のひとつなので、天使=女性というわけではありません。

ファヌエルのような明らかに男性である天使もいますし、彼らについてはほかの役職の就いていると考えるのが妥当です。ストーリーでも“天位議会”という、官公庁のような組織もチラっと出てきましたし。

ただ、図鑑でいろいろ天使関連のキャラを漁っていたところ、超メジャーどころにものすごく気になる記述を再発見してしまいまして。

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▲天軍を束ねていた……?

「ルシファーが堕天して以降、組織図や募集要項が変わった」のかもしれませんし、「現場に出るのはすべて女性だが、四大天使の上には男性もいる」と見ることもできますが、いずれにしても謎は深まるばかり。ただ、相関図の四大天使の項に「天軍を“束ねる”4人の大天使たち」ともあったので、前者の仮説のほうが堅いかもしれません。

少なくとも、わざわざ「全員女性」と明記されている以上、何かしらの事情はありそうなので、こちらはルシファーのバックグラウンドが明かされるかもしれない、“魔界編(仮)〜オセロニア探求〜”を待つとしましょう。

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▲さしあたり、二つ名に“天軍”と明記されているヴァーチュズの中身が女性であることは確定しました。

【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】

文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld

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逆転オセロニア

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/テーブルゲーム
メーカーDeNA
公式サイトhttps://www.othellonia.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/Othellonia_info
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