『Apexモバイル』初心者でも安心!初めてバトルロイヤルFPSを遊ぶ人向けに各ゲームモードのルールを解説

2022-05-23 20:00 投稿

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Apex Legends Mobile

『Apexモバイル』で遊べるゲームのルールと勝利条件を解説

2022年5月18日より、『Apex Legends Mobile』(以下、『Apexモバイル』)が配信スタート。PC版やコンソール版で配信されている本家『Apex Legends』はシーズン13を迎えて、大きな注目を集めており、待望のアプリ版のリリースということで本作に初めてチャレンジしたプレイヤーもいるのではないだろうか。

今回は、『Apexモバイル』からプレイを始めた初心者向けに、改めて本作で遊べる3つのゲームの基本ルールと、進め方を紹介していく。

1.“バトルロイヤル”と“ランク戦”

まず紹介するのが本作のメインとも言える“バトルロイヤル”と“ランク戦”だ。“バトルロイヤル”と“ランク戦”とふたつに分けてはいるが、このふたつはルールが全く同じなので、いっしょに解説していきたい。ふたつのゲームの相違点については後述する。

“バトルロイヤル”、“ランク戦”は簡単に説明すると、3人1組のチームが大きなマップに降り立って、ほかのチームと戦いながら生き残った最後のチームが優勝となる。では、具体的にどのような流れになるのか、まずは順を追って説明していこう。

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プレイヤーは、“レジェンド”と呼ばれるキャラクターの中からひとりを選んでゲームを開始。同じゲームに参加しているほかのプレイヤーとランダムでマッチングし、3人1組のチームが結成される。もし、フレンドといっしょにチームを組んでいる場合、3人ならそのままのチームで、ふたりなら残りのひとりがランダムでマッチングして、本戦がスタートする。
この際、チーム内で“レジェンド”は重複できず、選択の順番はランダムで決定するので、もし自分が使いたい“レジェンド”が先に選択されてしまった場合は、ほかの“レジェンド”を選択する必要がある。

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プレイヤーは“ドロップシップ”と呼ばれる飛行艇に乗せられた状態でスタート。そこから、チーム内でランダムに選ばれた“ジャンプマスター”のプレイヤーが、ほかのふたりのプレイヤーを伴って任意のタイミングで“ドロップシップ”を飛び出し、マップの好きな場所へと降下する。

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降下した後は、近くにある建物に入ったり、“サプライボックス”と呼ばれるアイテムボックスを開封して、武器や回復アイテム、グレネードなどの投擲武器などを集めて戦力を整えていこう。

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自分のチームだけでなく、敵チームも近くに降りてきている可能性がある。自分の装備や味方との位置関係など周囲の状況を見ながら、戦いを挑むか、それとも一旦引くのか判断して状況を切り抜けよう。もし、戦いになり、相手チームを全滅させた場合は、敵プレイヤーの倒れた場所に“デスボックス”が出現。それぞれの敵プレイヤーが持っていた武器やアイテムなどを奪うことができる。

 
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逆にチームの全員がノックダウンしたチームは、部隊全滅となりゲームが終了する。ただし、味方チームのメンバーがノックダウンしてしまっても、誰かが生き残っていれば蘇生できるので、あきらめずに戦闘を見守ろう。

 
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ノックダウン状態になった後、さらにダメージを食らったり、一定時間が経過すると、キルになってしまい、蘇生することはできなくなる。ただし、キルされた後に出現する“デスボックス”には、味方の“バナー”が収められており、回収できればマップに点在する“リスポーンビーコン”で復活することができる。

 
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マップ内には“レプリケーター”と呼ばれる端末も点在している。これは、クラフト材料を使って一部のアイテムや武器に装着するアタッチメント、装備品などが作成できる。クラフト材料は“レプリケーター”の付近に点在しているので、拾い集めて足りないアイテムを作成して補強しよう。

 
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一定時間が経過すると、マップ上に強力な武器やアイテムが格納されている“ケアパッケージ”がランダムに投下される。“ケアパッケージ”には、3つのアイテムがランダムで搭載されており、ここでしか手に入らない強力な武器もあるので、近くにあったらチェックしてみよう。

 
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マップは決まった時間で、“リング”と言われる円形のエリアで縮小していく。“リング”の外側にいると徐々に体力が奪われるので、プレイヤーは“リング”内の安全地帯に移動していく必要がある。

 
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マップの範囲が狭くなると、ほかのチームとぶつかることも増え、とくに終盤は3~4チームが視界に入る状況で対峙することもある。どのタイミングで攻めるかの読みあいや、相手に気づかれずに近づいて、戦闘が終わったところで横やりを入れるなど、目まぐるしい攻防戦が展開。その中でチャンピオンになる爽快感や、負けてしまっても「つぎこそは!」と熱くなるところがこのゲームの醍醐味だろう。

 
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“ランク戦”については、“バトルロイヤル”にポイント制のランクシステムが付随しているゲームだ。前述したようにルールは同じだが、キルスコアや順位などによって、ゲーム終了後にポイントが加算され、一定のポイントを稼ぐとランクアップする。

 
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ランクが高くなってくると、最初はマイナスポイントからスタートするようになる。ポイントを稼がないまま全滅する状態が続くと、どんどんポイントが減ってランクダウンしてしまうので、より慎重な戦い方が求められるようになる。

こちらは、自分と同じランクのプレイヤー=スキルが近いプレイヤーがマッチングしやすいので、拮抗した戦いを楽しみたい場合は、“ランク戦”にチャレンジしてみるといいだろう。

2.TDM(チームデスマッチ)

チームデスマッチは『Apexモバイル』だけの独自のゲームモードで、6対6のチーム戦だ。互いにキル数を競い、先に30キルを獲得したチームが勝利となる。こちらは、かなり狭い範囲内で行われるゲームで、相手とのキル数を競うゲームなので、“バトルロイヤル”や“ランク戦”のように“リング”によるマップの縮小は行われない。

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6人のチーム内では、同じ“レジェンド”は重複して選択できない。こちらでは、ランダムで選択の順番が選ばれるのではなく、一斉に“レジェンド”の選択が始まるので、純粋に早い者勝ちとなる。メインメニュー画面で“レジェンド”を選択しておいて、ゲームが始まった瞬間に、即確定を押すと選択しやすい。

 
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本戦が始まる前には、武器の選択を行う。一覧から好きな武器を2種類選び、戦闘開始に備えよう。

 
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ゲームが始まったら、あとはひたすら敵を倒していくだけだ。マップ範囲が狭いうえに、6対6での撃ち合いなので、かなりの乱戦になる。

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戦闘中、アーマーや体力が減った場合は、回数無制限の注射器とアーマーが使用可能。さらに、一定時間、ダメージを食らわない状態が続くと、体力とアーマーは徐々に回復していく。

注射器やアーマーは無限だが、弾はかなりの数があるとはいえ、使い切ると補充ができない。無くなってしまった場合は、格闘攻撃を行ったり、囮になって味方の射線に敵を引き込むなどの動きをしてからやられるといいだろう。

 
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このゲームではノックダウンはなく、アーマーと体力が全部なくなった時点で即キルとなり、全てが回復した状態となってリスポーンする。なお、リスポーン待機中に武器の切り替えを選択すると、最初と同じく武器選択に移行し、武器の切り替えが可能だ。

 
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ある程度時間が経過すると、“ケアパッケージ”が投下される。強力な武器が入っていることが多いので、近くに落ちたら交換して使ってみてもいいだろう。

 
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“バトルロイヤル”や“ランク戦”のように、じっくり戦うゲームではなく、カジュアルに撃ち合いを楽しむゲームで、1マッチも比較的早く終わるので、ガンガン撃ち合いを楽しみたいプレイヤーにはオススメだ。

 
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3.アリーナ

こちらは、3人1組の2部隊が対戦するモード。ルールは“バトルロイヤル”や“ランク戦”に近く、体力がなくなった時点でノックダウン状態となる。部隊を全滅させた方が1ラウンド勝利となり、4ラウンド先取したチームがマッチに勝利する。

 
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まずは、“レジェンド”の選択からスタート。前述の2種類のゲームと同じく、こちらも重複して“レジェンド”を選択することはできない。“バトルロイヤル”や“ランク戦”と同じく、ランダムで選択の順番が決まるので、他のプレイヤーによって先に選ばれた“レジェンド”を選択することはできない。

 
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続いては、武器の選択だ。“アリーナ”ではプレイヤーはクラフト材料を使って武器を購入する形式だ。スタート時に持っているのは550ポイントで、武器やアイテムを購入する。

注意点としては、このマップにおいて最初は“レジェンド”が持っている固有の戦術に回数制限があるうえ、アルティメットは使用できない。戦術の使用回数やアルティメットもクラフト材料を使って購入する必要があるので、戦術の乱用は避けた方がいいだろう。

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戦闘開始後は、全滅するまで撃ち合い、どちらかが全員ノックダウンする1ラウンドは終了。“バトルロイヤル”や“ランク戦”と同じく、倒れても蘇生できるので、最後まであきらめずに戦おう。

 
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マップは“TDM”と同じ狭い範囲だが、“リング”によるマップ縮小は行われる。戦いが長引くとどんどん戦うエリアが縮まっていくので、立ち回りにも注意しよう。

 
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“サプライボックス”はマップ内に2つが設定されており、中にはアーマーや体力を回復するアイテムが入っている。クラフト材料を使って最初にアイテムの購入もできるが、“サプライボックス”に向かうことを前提にして、武器の購入にクラフト材料を回すのも作戦としてはアリだ。

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一定時間が経過すると“ケアパッケージ”が投下される。中には強力な武器が入っているので、相手に取られる前に確保したい。

 
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マップ内にはクラフト材料も点在している。これを拾っておけば、つぎのラウンドの武器やアイテムの購入に使えるので、タイミングがあれば忘れずに拾っておこう。

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ラウンドのインターバルでは、装備は一旦リセットされ、新たにポイントが支給されるので、アイテムを選び直す。ラウンドが進むたびに支給されるポイントは徐々に増えていくが、直前のラウンドでのキル数や拾ったクラフト材料によってはさらにポイントが加算される。活躍シーンが多いプレイヤーほど、武器やアイテムが充実していくので、チームに貢献して強い装備で相手を圧倒しよう。

 
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どのゲームにも違った面白さがあり、ついつい何度もプレイしたくなる『Apexモバイル』。さまざまなモードで遊び尽くしてみよう!

Apex Legends Mobile

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーエレクトロニック・アーツ
公式サイトhttps://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/apex-legends-mobile
公式Twitterhttps://twitter.com/apexmobile_jp
配信日配信終了
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