【ウマ娘日記#270】“ピスケス杯”は優勝ならず！新ストーリーイベントを進めつつ“ファル子”のプロジェクトをサポートしよう

土曜日担当ライターの東響希のウマ娘日記第270回。

チャンピオンズミーティング“ピスケス杯”は、第1ラウンド、第2ラウンドともにかなりいい結果だったので、ひさしぶりの優勝を期待したが残念ながら2位で終了。チャンピオンズミーティングが始まって以来、オープンリーグで挑戦を続けており、サークルメンバーからはグレートリーグ育成より面倒なのでは言われているが、正直、ここまで来ると意地でもオープンリーグで優勝を狙っていきたい自分がいる。

また、自分としてはオープンリーグの育成のほうが楽だと思っているわけで、まずは評価点の範囲内に収めるために目標ステータスが決まっていることが大きい。グレートリーグならば、極力上振れを狙わなければならないため、いまなら間違いなく新シナリオ“Make a new track!!～クライマックス開幕～”をプレイする必要がある。そうなると、1回の育成に時間がかかりすぎるので、試行回数が稼ぎづらい。

継承する因子についても、ステータス系の青因子をそこまで重視せずに、バ場や距離適性の赤因子やスキル系の白因子を優先できるので、負担が少ないという点でもメリットはある。サークルメンバーに持っているサポートカードを見せたところ、グレードリーグも十分狙えると言われたが、もう少しオープンリーグで結果を残してから検討したいところだ。

現在開催中のストーリーイベント“今宵リーニュ・ドロワットで”は、“セイウンスカイ”と“フジキセキ”がメインのイベント。開催に合わせて、ピックアップガチャでは前述のふたりが新衣装で登場しているが、それぞれがデータを見ると入手には二の足を踏む。

“セイウンスカイ”については、初期衣装の固有スキル“アングリング×スキーミング”が逃げスキルとの相性が抜群。継承してほかのウマ娘が使っても強いスキルなので、総合的に見て今回の新衣装よりも初期衣装に軍配が上がる。

“フジキセキ”のほうは、固有スキル“Ravissant”の発動時間が少ないことがネックとなっている。少なくとも、チャンピオンズミーティング要因としては、ほかにもっと強力なウマ娘がいるため、育成の機会は少ないだろう。

サポートカードのピックアップであるスタミナSSR“シンボリルドルフ”と賢さSSR“シリウスシンボリ”についても、サポート編成としての優先度は低い。“シンボリルドルフ”は、ヒントでもらえる金スキル“気炎万丈”の発動条件が厳しく使いづらい。ただ、デバフスキルのヒントを多く持っているため、デバフ専用メンバーを育成するなら検討の余地はある。

“シリウスシンボリ”についてもヒントがもらえる金スキル“起死回生”の発動効果時間が少なく、やはり使いづらい。また、固有ボーナス“Escorte etoile”は友情トレーニングを行う回数が増えると、最大で15％までボーナスがもらえるが、効果としてはやや弱い。とくにレースの回数のほうが圧倒的に多くなる“Make a new track!!～クライマックス開幕～”とは相性が悪いという点もネックだ。

今回のガチャについては、コレクター要素が強い気がしているので、無理せずピックアップを待ったほうが良さそうだ。

一方、4月1日～3日までの期間限定で“スマートファルコン”がメインとなるミッション“みんなでウマドル“みんなでトップウマドルプロジェクト”が開催中。こちらは、ゲームをプレイしている全ての“トレーナー”が対象となり、育成で合計ファン数を稼いでいく特別ミッションだ。

ファン数は個人と全体で別々に管理されており、個人のミッションではさまざまなアイテムとSR“［ギリギリ!?UMA♡DOL］スマートファルコン”が1枚獲得できる。プラスして、全体ミッションで1兆6000万人のファンが獲得できれば4枚入手できるので完凸が可能。こちらは“前列狙い”や“レコメンド”などの貴重なダート系スキルを持つSRなので、まずは個人で120万人のファンを集めて必ず1枚獲得しておこう、

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