【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
ケチャップ山もり男です。ここ最近はGOバトルリーグを中心に遊んでおります。
といっても毎日フルセットで戦い続けるというわけではなく、まだその手前の段階。どんなパーティーを組むかいろいろ試しながら、スーパーリーグをちまちまとプレイしています。こういう時間って、意外と本番より楽しかったりしますよね。遠足の前日みたいな。
現在はまだランク14ですが、ある程度勝利数が求められるランク帯に入ったことで、勝ち筋を意識した編成とプレイングを見せる相手が増えてきました。
わりとわかりやすいのが、交代の使いかたがこなれている人が多くなってきた点。タイプ相性が不利ならすぐに交代で有利な状況を作る、というのは基本中の基本となっています。
ところがポケモンの交代って、私がやろうとするとどうしても失敗しやすいんです。相手に後追いで交代され、そのまま再度有利を奪われてしまうことがしばしば起こります。そもそも前回の記事で使用したパーティーだと、かくとうポケモンが出てきたからブースターに交代するという、わけがわからない動きになるから当然なのですが。
より高度にタイプ相性を補完しあうパーティーを組むのがいちばんなのですが、まだまだ知識も育成も不足しているため、一朝一夕にはいきそうにありません。
そこで今回はより手っ取り早く交代後の生存率を上げる策として、雑に交代しても耐えてくれそうな高耐久のポケモンをパーティーに組み込んでみることにしました。
まず最初に採用を検討したのがマリルリ。優秀な耐性と高い耐久力を兼ね備えており、スーパーリーグの環境を担う使用率上位ポケモンの1体です。
【タイプ】
みず/フェアリー
【弱点と耐性】
弱点:くさ/でんき/どく
耐性:ほのお/みず/こおり/かくとう/むし/ドラゴン(二重耐性)/あく
私のかわいいポリゴン2を殴りにくるかくとうタイプをはじめとした、幅広いポケモンの攻撃を受け止めていけるのが魅力です。弱点のひとつであるくさタイプに対しては、“れいとうビーム”で火力を出せるのもいいですね。
ただひとつ問題があるとすれば、最大強化(アメXLなし)でようやくCP1500前後にたどり着くため育成コストがかなり高くなる点です。
実際にちょうどいい個体値のマリルリがいたため育成を試みたのですが、要求量がいまの私にはちょっとつらい……。
これを実用レベルまで上げていくとすると、スーパーリーグどころか今回のシーズンに間に合わない可能性すらあるため、今回は泣く泣く不採用としました。
育成コストという問題点にぶち当たったことで、浮上してきたのがデオキシス(ディフェンスフォルム)。こちらはレイド産のCP1500前後の個体しかいないため、わずかな“ほしのすな”とアメだけでCPの調整が完了します。
【タイプ】
エスパー
【弱点と耐性】
弱点:むし/ゴースト/あく
耐性:かくとう/エスパー
エスパー単タイプで耐性はさほど多くないのですが、ポリゴン2から交代することを考えると、かくとうタイプに耐性を持つ時点で十分に仕事はできそう。
育成コストが安いぶん合わなくても失うものは少なそうですし、とりあえず採用してみることにしました。
デオキシス(ディフェンスフォルム)を採用したことで、もう1体思いついたのがレジスチル。高い防御力を持つはがねタイプのポケモンです。
【タイプ】
はがね
【弱点と耐性】
弱点:ほのお/かくとう/じめん
耐性:ノーマル/くさ/こおり/どく/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/はがね/フェアリー
見ての通り、耐性が非常に広いのが特徴。弱点となるタイプさえ覚えておけば、とりあえず勢いで交代してもだいたい耐えてくれます。
かくとうタイプはデオキシス(ディフェンスフォルム)にまかせて、それ以外をこちらで受ける、という形ならばわかりやすく使い分けられそうです。レジスチルなら、フェアリータイプのポケモンの“あまえる”連打にも耐えられそうですしね。
そんなわけで、今回のパーティーはこんな感じに。ポリゴン2でデバフをかけつつシールドを削り、交代要員2体で持久戦を仕掛けていく感じの立ち回りになります。
こちらでしばらくスーパーリーグに挑戦してみたところ、以外にも勝率は7割前後をキープ。なかなかに善戦することができました。
とにかく「かくとうタイプが出たらデオキシス(ディフェンスフォルム)に代わる」、「デオキシスで受けられない相手はレジスチルで受ける」ということだけ意識していれば失敗しにくいのがよかったですね。
どちらもスペシャルわざ1回程度ではめったに沈まないおかげで、敵の攻撃を通した場合どの程度ダメージを受けるかも見て確かめられるため、シールドの使用タイミングも学ぶ余裕がありそうです。
タイプ相性補完を考えるとまだまだ詰める要素は多いのですが、しばらくはこのパーティーを使って、交代やシールドまわりのプレイングを学んでいきたいと思います。
こんな感じでスーパーリーグの使用パーティーが徐々に見え始めた感がありますが、3月9日からはハイパーリーグとハイパーリーグプレミアクラシックが開催予定。こちらはこちらでまた新しいパーティーを作り直さねばなりません。GOバトルリーグ、まだまだやるべきことが多そうです。
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