『黒ウィズ』新イベント“SOUL BANKER Burn the Soul”開催。ヴィレス&ラシュリィら新キャラがガチャに登場
2024-07-12 18:37
2021-07-20 21:30 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
コロプラより配信中の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)で、7月21日よりエリア14“すべての始まり クエス=アリアス”が開放される。
今回のファミ通App『黒ウィズ』連載企画では、この新エリアの紹介に加え、これまでの物語の振り返りや、メインストーリーにまつわる担当ライターの思い出話をお届けしよう。
【イベント概要】
ワールド新エリア:エリア14“すべての始まり クエス=アリアス”
開催期間:2021年7月21日16時~(予定)※恒常イベントとして常時プレイ可能
ワールド2に新しく追加となるエリア14では、ついにメインストーリーが完結。エリア名も“すべての始まり クエス=アリアス”と最終エリアにふさわしい、この異界全体の名を冠するものとなっている。
ここでは、これまで繰り広げられてきた「君」とウィズの冒険の結末が語られる。零世界を巡って争い続けてきたウィズとアナスタシアの対決の行く末はどうなるのか。バロンらギルドマスターやテオドリクなど、他の異界の住人たちはどのような動きを見せるのか。
そして最大の危機を前にして、「君」はどうする……?
衝撃の展開と結末を、その眼で確かめてほしい。
また、今回はステージクリアやエリアクリアの報酬として豪華なカードが用意されているという。エリア14をプレイする前に、7月20日に公開された『お世話にニャっております#126』(YouTube COLOPL CHANNEL)で知っておきたい情報が発表されているので、気になる人はぜひチェックを!
さらに、エリア14の前日譚イベント“旅路の果てに”をクリアーすると、選択した手持ちのカード1枚がなんと、“特別なカード”となって、新たにGETできます! 本イベントはエリア14をプレイする上で重要な内容にもなっておりますので、ぜひチェックしてみてくだい。
エリア14“すべての始まり クエス=アリアス”STORY
異界が、交わる。旅路が、終わる。
創造神ノクトニアの干渉を嫌う神託の魔道士アーフェンと、退屈な世界を厭う四聖賢アナスタシアの暗躍により、突如として数多の異界がクエス=アリアスと融合。地上は混乱に見舞われる。
窮地に立たされた君とウィズの前に現れたのは――。
8年以上をかけて紡がれてきたメインストーリーは、ふたつのワールドマップと13のエリアで展開されてきた。これまでの物語と主要登場人物を振り返ってみよう。
ちなみに、1回に限り通常クエストのクリア状況をリセットし、メインストーリーを最初からやり直すことができる。エリア14をクリアーしてから、「君」とウィズが辿ってきた足跡を最初から再び歩んでみるのもいいだろう。
なお、通常クエストのクリア状況をリセットすると、サブクエストのクリア状況もリセットされるため、もう一度報酬を獲得することが可能だ。リセット方法は、メニューのオプション→システム設定→アカウント設定→引継ぎニューゲームと選択していけばいい。
エリア1“港町トルリッカ”
魔道士になるべくギルドにやってきた「君」は、魔道士の少女ウィズに弟子入りすることに。しかし、古代図書館に“零世界”の調査に赴いた際に魔竜の襲撃を受け、ウィズは猫の姿になってしまう。
ウィズを元の姿に戻すこと。そして“零世界”の謎を解き明かすこと――。
ふたつの目的のため、「君」とウィズの冒険の旅が始まった。
【主要登場人物】
[ウィズ(CV:田村ゆかり)] 魔道士ギルドのトップ級魔道士・四聖賢のひとり。魔道士を志した「君」の師匠となる。気ままでいいかげんに見えるが、魔法の腕前は確か。事故により猫の姿に変わり、「君」と共に旅に出ることになる。 |
[バロン(CV:広田みのる)] 獅子の顔を持つトルリッカのギルドマスター。生真面目だが、少しズレたところもある愛すべき男。「君」がウィズと旅に出たあとも何かと気にかけてくれる。 |
エリア2“王都ウィリトナ”
王都ウィリトナを訪れた「君」とウィズは、数々の依頼をこなしてギルドマスターのアレクの信頼を得る。
年に一度の“混沌の夜”、アレクの案内で夜の砂漠にやってきた「君」が見たものは……。
【主要登場人物】
[アレク(CV:柿原徹也)] ウィリトナのギルドマスター。聡明かつ博学、思慮深い王都の魔道士。眉目秀麗で女性からの人気が高い。“クエス=アリアス”ではない、別の異界の出身。 |
エリア3“森の村ラリドン”
「君」とウィズは森の村ラリドンを訪れ、ギルドマスターのロレッタに協力して任務を消化していく。
そんななか、魔道士ギルド中央本部からやって来た魔道士が大森林に侵入し、<深層>に封じられていた<神託の指輪>を解放。強大な魔龍を呼び出してしまった。
【主要登場人物】
[ロレッタ(CV:早見沙織)] ラリドンのギルドマスターを務める森の巫女。口数が少なく感情の起伏が乏しいように見えるが、強い意志と思いやりの心を持つ。 |
エリア4“水の都アイヴィアス”
水の都アイヴィアスでギルドマスターのルシェの協力を得つつ、中央本部<統治派>の動向を探る「君」とウィズ。
しかし、<神託の指輪>を狙う者たちの手はすでにこの街にも伸びてきていた。
【主要登場人物】
[ルシェ(CV:三瓶由布子)] ウィズの知り合いである龍族の青年。 彼の家は先祖代々アイヴィアスのギルドマスターを務めてきた。 穏やかで人当りが良く、各所にパイプを持つ事情通でもある。 |
エリア5“魔道都市サイオーン”
魔道都市サイオーンのギルドマスター、ドゥーガの依頼で異民族ゲルニカの組織“黒教旅団”を追うことになった「君」とウィズ。
そして、ついに一連の事件の黒幕たる存在がふたりの前に姿を現わす……。
【主要登場人物】
[ドゥーガ(CV:藤原啓治)] サイオーンのギルドマスター。およそ魔道士とは思えない筋骨隆々の男性。周囲からの人望が厚く、何事にも全力を尽くす好漢。ただし、その実直さが間違った方向に向かうことも……? |
[アナスタシア(CV:茅原実里)] 四聖賢のひとり。ウィズとは同郷の出身で、姉妹同然に育った。享楽的で退屈を嫌い、自身の楽しみのために“零世界”の力を手に入れようとしている。 |
エリア6“城壁の街ロレンツィオ”
城壁の街ロレンツィオのギルドマスター、ベルナデッタは、孤児院を営んでいた。「君」とウィズは、孤児院の子供たちが魔獣と触れあっていることを知る。
ある日、大人しかった魔獣が突然凶暴化し、暴れ出した。ロレンツィオに現れた、ウィズそっくりの魔道士の仕業だった。
【主要登場人物】
[ベルナデッタ(CV:能登麻美子)] ロレンツィオのギルドマスター。教会の管理者も務めており、教会に引き取られた孤児たちの面倒を見ている慈愛に満ちた女性。 |
エリア7“風の郷オゥランディ”
偽のウィズを追う「君」たち。たどり着いたオゥランディでは、ギルドマスターのオルネが近く開催される祭りを成功させるべく神経を尖らせていた。
さらに郷に四聖賢のクォが来訪する。彼の目的は何か。そして偽ウィズの正体とは?
【主要登場人物】
[オルネ(CV:釘宮理恵)] オウランディのギルドマスター。まだ若く、周囲の信頼に応えようと躍起になっている。“四聖賢のウィズ”を尊敬しており、その弟子である「君」のことをあまり良く思っていない。 |
[クォ(CV:子安武人)] 中央本部からウィズを探すために派遣された魔道士で、四聖賢のひとり。謎めいた言動と行動を繰り返し、その真意は計り知れない。 |
エリア8“火口の遺跡アユ・タラ”
クォの勧めに従い、アユ・タラのギルドマスター、ティアを訪ねた「君」とウィズ。「君」はティアに弟子入りすることになり、こき使われる毎日を過ごす。
そんななか、アユ・タラにクォが姿を現わした。「君」はクォから不穏な気配を感じ取るが……。
【主要登場人物】
[ティア(CV:村瀬歩)] アユ・タラのギルドマスター。博識を誇る考古学者。小人の一族の血を引いており、100歳を超える高齢ながら少年のような外見を持つ。 |
エリア9“雪降る街ヴェルタ”
ウィズの故郷の街、ヴェルタにやってきた「君」たち。ギルドマスターのキーラはウィズの幼なじみで、ウィズが<神託の指輪>を隠した本が収められている図書館の管理者でもあった。
キーラと共に本を探す「君」は、ウィズとアナスタシアの過去に触れることになる。
【主要登場人物】
[キーラ(CV:斎藤千和)] ヴェルタのギルドマスターで、ヴェルタ中央図書館の管理者も兼ねる。ウィズ、アナスタシアとは幼なじみ。生真面目で規則に厳しく、融通が利かない面がある。 |
エリア10“中央本部ノクトニアポリス”
ついに魔道士ギルドの中央本部にやってきた「君」とウィズ。しかし、そこにはすでにアナスタシアらの手が回っており、魔道士ギルドのルベリの命を受けたギルドの魔道士が「君」たちを襲う。
ようやくルベリと接触した「君」に対し、彼はある取引を申し出た。さまざまな思惑と陰謀が交錯するなか、対決のときが迫る!
【主要登場人物】
[ルベリ(CV:内匠靖明)] 偉大な魔道士だった父の後を継ぎ、中央本部の実質的な管理者を務める青年。性格に難がある者ばかりの四聖賢を嫌っている。 |
エリア11“異端の街クルイサ”
四聖賢の最後のひとりを探すため、異端の街クルイサへとやってきた「君」とウィズ。
流れ者が集まるその街は、魔道士ギルドの権威が届かない危険な地だった。
【主要登場人物】
[アヤナ(CV:甲斐田裕子)] クルイサの街を牛耳る女性。街の人間からは“黒猫”と呼ばれている。情報の管理に長け、荒くれ者が集うクルイサで権力を得るまでに上りつめた。 |
エリア12“太陽と月の国カムシーナ”
「君」とウィズは四聖賢レマの足取りを追って大国カムシーナを訪れた。しかし、カムシーナは混乱のなかにあり、「君」たちも否応が無しに国内にうずまく陰謀に巻き込まれていくことになる。
カムシーナで知り合った少女エリエリらと共にレマを探す「君」だが……。
【主要登場人物】
[カルマン(CV:三宅健太)] カムシーナ王を補佐する武人で、隠密集団リンギオを率いて裏の仕事を遂行してきた。最近のカムシーナ王の言動を訝しく思いつつも、自らのルールを守って王の命に従う。 |
[エリエリ(CV:三宅麻理恵)] 四聖賢レマの孫娘。失踪したレマを探してたどり着いたカムシーナで「君」たちに出会い、共に行動するようになる。所持する魔道具を使いこなして活躍。 |
[レマ(CV:西山宏太朗)] 四聖賢のひとりで、異世界の研究をしていた。達観しており、深刻な状況に置かれても飄々としている。カムシーナのサエス・エプ研究所に捕われている。 |
エリア13“門の秘境ウルドラ”/“異界の柱ルディニア”
カムシーナを混乱させた謎の女を追い、秘境ウルドラの崖までやってきた一行。後から合流したアレクと共に古代の遺跡である門に入った「君」は、これまで旅をしてきた数々の異界を再び巡ることになる。
記事担当ライターのHです! ついにメインストーリーが完結するということで、今回は通常エリアの思い出を振り返ってみようと思います。
8周年の振り返りでも触れましたが、まず『黒ウィズ』をプレイして思ったのが、そのシナリオの文章量の多さです。アプリがリリースされた当時はまだエリア2までしか実装されていなかったのですが、しっかりと物語が作られていると感じました。
当時のアプリゲームはストーリーが付いていること自体が珍しく、きちんとした物語となっているものはほとんどなかったのです。
それから、ひとつずつエリアが追加されていったのですが……。エリア5サイオーンの終盤ではかなり苦戦させられました。
敵が強いうえ、サブクエストクリアーの条件が厳しく、何度も挑戦してやっと突破。そして、エリア6ロレンツィオでは、さらに難度が上昇! なんとかクリアーするも、次のエリア7オゥランディは当時の手持ちの精霊では太刀打ちできませんでした。
ここでようやく、この時点での『黒ウィズ』では通常クエストがゲーム中で最高の難度に設定されているということに気付いたのです(当時は、まだイベントの高難度クエストがありませんでした)。
その後、いったんゲームをお休みしていたのですが、そのあいだに通常クエストに難度イージーが追加されました。そのおかげで、2019年に復帰した際は、一気にメインストーリーを当時の最新エリアであるカムシーナまで進めることができました。
難度については、後のアップデートでさらにカジュアルとチャレンジの2段階に調整されて現在に至ります。
低難度のカジュアルではクエスト中のドロップの報酬をもらうことができませんが、クリアー時の報酬は獲得できるので、「まだ通常クエストをプレイしていないので、サクッとストーリー展開だけは追いたい!」、「報酬だけでも受け取りたい」という方は、ぜひカジュアル難易度をプレイしてみてください。
さて、今回の“黒ウィズ連載企画”はいかがだったでしょうか。今後もここだけでしか見られない『黒ウィズ』の貴重な情報やイラストをお届けしていきますので、これからもご期待ください!
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/クイズ |
---|---|
メーカー | コロプラ |
公式サイト | http://colopl.co.jp/magicianwiz/ |
公式Twitter | https://twitter.com/colopl_quiz |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©COLOPL, Inc. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧