サービス終了した『東方ダンマクカグラ』後継作『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』がSteam向けに開発中、クラウドファンディング実施
2022-10-28 20:24
2021-07-19 12:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
東方ダンマクカグラ
アンノウンXが手掛ける新作スマホ向けリズムゲーム『東方ダンマクカグラ』(以下、『ダンカグ』)。本作は、弾幕シューティングゲーム『東方Project』シリーズで使用された数多くの楽曲や多くの絵師が手掛けたさまざまなイラストが楽しめるリズムゲームとなっていて、2021年8月4日のリリースを予定している。
![]() |
そんな本作を先行体験する機会を得たので、本記事にて『ダンカグ』の内容を紹介していこう。
※本記事で紹介した内容は先行体験用アプリにて確認した内容となるため、本リリース版と内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。
まずは、本作のメインコンテンツとなるリズムパートこと“ダンマクカグラ”について触れていこう。画面はスマートフォンを横に持ち、画面上部から下部のタップ部分に向けて流れてくる各種ノーツをタイミングよくタップしたり長押ししていく、スマホ向けリズムゲームでおなじみのスタイルが採用されている。
![]() |
なお、“ダンマクカグラ”では上の画像からもわかるように、背景に必ずその曲のボスキャラクターが設定されていて、画面上部のゲージがボスのライフを表している。このゲージを1本削るたびに楽曲終了後の報酬が追加される。ボスのライフを削るには、流れてくるノーツの中に稀に入っている“アタックノーツ”を叩く必要がある。
![]() |
▲アタックノーツを叩いた後は画面左右に曲線が表示され、ボスにダメージを与える。パーティー編成でレベルの高いミタマカードやヒロインを編成できればライフを大きく削ることも可能だ。
そんな“ダンマクカグラ”の魅力のひとつが、ド派手過ぎてノーツを見落としてしまうのではないかと一瞬戸惑うほどの弾幕が背景に表示される“ボスアタックパート”だ。ダンマクカグラモードで楽曲をある程度プレイしていくと、楽曲開始時から背景に表示されているボスキャラクターのカットインが表示され、各キャラごとの特徴的な弾幕が背景を埋め尽くす激熱演出が楽しめる。
![]() |
▲ボスアタックパート時はすべてのノーツが“アタックノーツ”となるので、ボスのライフを削る大チャンス!
『東方Project』シリーズの舞台である“幻想郷”は、本作でももちろん登場する……のだが、『ダンカグ』では公式サイトのおはなしにもある通り、バランスの崩れた幻想郷は滅び去ってしまい、プレイ開始時は更地となった幻想郷に降り立つ羽目に(汗)。
そんな幻想郷にさまざまな施設を建てつつメインストーリーを追いかけていくのが、本作もうひとつのコンテンツとなる“ハコニワ”だ。
![]() |
“ハコニワ”では、更地となった幻想郷に博麗神社をはじめとしたさまざまなスポットを設置し、それらを滅びる前の幻想郷のように復興させていく。復興にはさまざまな素材が必要となる。
![]() |
▲こちらがおでかけでミタマカードとヒロインを配置し、時間をかけて素材を集めに行く要素となっている。いわゆる放置プレイモードのようなもので、寝る前などにおでかけ設定しておけば翌日の朝に報酬を入手するなどの遊び方に使えるぞ。
スポットの復興が進めば、各ヒロインたちのやりとりをメインストーリーという形で追いかけていくことが可能。フルボイス&Live 2Dで楽しげに会話する幻想郷の住人たちを温かく見守りつつ、『ダンカグ』で紡がれるオリジナルストーリーを堪能しよう。
![]() |
リズムパート“ダンマクカグラ”を楽しみつつ、“ハコニワ”でスポットを復興&メインストーリーを追いかけていくことが基本となる本作だが、両方のモードで大事になってくるのがミタマカードのステータスとヒロインの能力だ。とくに、ミタマカードのステータスはパーティーの総戦力に大きく関わってくるため、レベル上限まで育成する勢いで強化をコツコツ進めておくほうがよいだろう。
![]() |
ミタマカードの育成手段は3種類。ひとつ目が強化の鈴という素材を消費してミタマカードのレベルを上げる“強化”、ふたつ目が開花の石系素材を消費してレベルアップの上限値を解放させていく“開花”、3つ目が同じミタマカードを消費するか、深化アイテムとユメのしずくを使って深化Lv.を上げる”深化”だ。
![]() |
▲こちらが強化の画面。
![]() |
▲続いて開花の画面、開花では10ずつレベル上限を解放していく
![]() |
▲最後は深化の画面。各種ステータスに加え、スキルLv.を上げることが可能
この3つの強化手段でもっともやりやすい育成手段が“強化”となるので、まずはレベル上限となる20を目指して育てていこう。なお、ミタマカードはガチャなどで入手可能だ。
![]() |
![]() |
最後に本作の先行プレイ版を遊ばせてもらった筆者の率直な感想を記載させていただくと、リズムゲーム下手な筆者でも難易度HARD(解放されている4つの難易度で3番目の難易度)を”親指プレイ”でクリアーすることができた。ノーツを叩く箇所は7か所と初めて見たときは「多いなぁ(汗)」と思ったが、プレイしてみると割と叩く位置に余裕を持ってくれているように感じられたので、親指でもある程度……それこそ楽曲にもよるが、難易度HARDまではイケるなと確信。
また、『東方Project』シリーズに詳しくなくてもプレイできる楽曲は、どれもカッコよくノリノリになれるものばかりとなっているため、本作が『東方Project』シリーズに触れる初タイトルであっても筆者としては問題ないかと思う。かく言う筆者もシリーズプレイ数で言えば初心者とさほど変わらなかったりするので(汗)。
もちろん、時間に余裕があれば各楽曲の元となった作品や、ボスアタックパートの弾幕がどれほど恐ろしいものなのか体験するべく、『ダンカグ』を機に過去に発売された『東方Project』シリーズをプレイしていく…といった切っ掛けとして触れていくのもアリなのかなと感じた。
2021年8月4日リリース予定の本作。正式リリースされた際は、ぜひ1度遊んでみてもらえれば幸いだ。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 音楽 |
---|---|
メーカー | アンノウンX |
公式サイト | https://danmaku.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/danmakuJP |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | ©上海アリス幻樂団 ©アンノウンX/AQUASTYLE・DeNA・xeen inspired by 東方Project |
過去12時間のPV数が高いニュース記事
過去24時間のPV数が高い攻略記事
ツイート数が多い記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
【#コンパス】9月“A.D.D.F.強襲部隊≡9・C≡”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
『三國志 真戦』リニューアルを記念した楽曲“新戦”を公開。“戦国ロックの貴公子”大西洋平氏が作詞・作曲・歌唱を担当
『三國志 真戦』同盟兵器“工兵車”が新しく登場するアップデートを実施。リニューアル版をより深く理解できる先行体験動画も公開
【#コンパス】上方修正を受けたステリアが総合首位を獲得!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
『グラポケ』リリース100日記念イベントが開幕。バニーガールとカジノディーラーがコンセプトの新衣装&新レジェンドキャラ“カイルム”、“サルキナ”が実装【グランサガポケット】