『アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ』アプリで展開するキャストとプロデューサーの双方向性【アイマス日記第52回】

2021-06-08 19:37 投稿

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アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希

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リズムゲームアプリだけではない『ミリシタ』

昨日『アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)の生配信番組『ミリシタ 4周年まで待てない!生配信』が配信された。

 
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その中で行われたのが、“チャットコメンタリーモード”による『プロデューサー上映会』だ。これはアプリ内に設けられた特設コーナーにて、実装されたコミュの一部を配信するとともに、キャスト陣が同時視聴しながらリアルタイムでチャットしている様子も一緒に楽しめるコーナーである。
4月に行われた生配信番組後、第1回の配信として開催。テストを兼ねた配信だったということもあったが、不具合のためか、多くのプロデューサーがアプリでの配信を観ることができない状況が発生。筆者も当日は配信を見ながらアプリから確認しようとしたが、入れなかった。
今回は、再度チャレンジということで第2回のテスト配信となり、前回のような不具合がなく無事見ることができた。この仕様をアプリに入れることで、様々な不具合や問題発生の懸念もあったとは思うが、“プロデューサー”とのつながりを重視してチャレンジしてくれている運営側の熱意が伝わってくる企画である。

 
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企画自体はニコニコ生放送でのおまけ配信の同時開催だったため、アプリに限定した配信ではなかったが、今後、もっと環境が整ってくれば定期的な配信や、キャスト側からの配信提案の可能性も期待できる。

『ミリシタ』に関しては、毎年行われている『ミリシタ感謝祭』などの記念イベントをアプリ上で配信したり、演出もゲームに合わせたものになっており、各配信媒体配信での視聴とは違った体験が楽しめている。特に『ミリシタ感謝祭』はアプリを意識した演出も作られており、リズムゲーム以外のアイマス要素をゲームに盛り込んでアプリの可能性を広げている。

特に今回のような双方向性のある企画は、他のブランドでもぜひ展開してもらいたいところ。生配信という形でキャスト陣の声を聞けるのはもちろんだが、『ミリシタ』の双方向性の取り組みがうまくいけば、色々面白い企画ができそうな気がしている。

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アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーバンダイナムコエンターテインメント
公式サイトhttps://millionlive.idolmaster.jp/theaterdays/
公式Twitterhttps://twitter.com/imasml_theater
配信日配信中
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