目標達成で3333個のダイヤを全プレイヤーにプレゼント!『二ノ国:Cross Worlds』3周年を記念した事前登録イベント実施
2024-06-04 15:44
2021-06-04 12:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
二ノ国:CROSS WORLDS
2021年6月10日の正式リリースが予定されている、ネットマーブルのスマホ向けRPG『二ノ国:Cross Worlds』(以下、『ニノクロ』)。
『ニノクロ』は、レベルファイブによる企画・制作のもと、スタジオジブリがアニメーション作画を担当した『二ノ国』の世界観を継承するシリーズ最新作だ。
本作は、これまでに公式番組などで、ほかプレイヤーとの協力プレイや対戦が楽しめるようなソーシャルコンテンツが紹介されている。
そこで本記事では、正式リリースの開始に先立ち体験できた大規模協力コンテンツの防衛戦や、各キャラクターの特徴などをお届けしよう。
本作の見どころ
・5体の登場人物の見た目を自由にカスタマイズ!
・特徴が異なる5体のキャラクターを選んで好みのプレイスタイルを実現
・ほかプレイヤーと協力して迫りくる大量の敵を倒す防衛戦
※本稿で使用しているゲーム画面、および体験した内容はすべて開発中のものであり、リリース時の内容とはことなる場合があります。
本作では、戦闘スタイルがあらかじめ定められた5種類のキャラクターから、1体を選んでゲームを進めていくことになる。
なお、一般的なスマホ向けMMORPGのように各キャラクターを作成し、それぞれを育成することも可能だ。
ゲーム開始時のキャラクターメイクでは、髪型、ヘアカラー、瞳の色、肌の色が変更できる。
また、目もとや口もとに化粧をする、頬をほのかに赤く染める、目や鼻に傷跡を付ける、といったフェイスメイクを施すこともできるので、オリジナリティを出したキャラメイクも可能。
本作では、ゲーム中でアクセサリーも手に入り、これを利用してキャラクターを着飾らせていくこともできる。さらにキャラクターメイク時に選べる髪型もゲーム内素材を使って新たに製作できるので、プレイ中に気が変わり「イメチェンしたい!」という気持ちが起きても、それを叶えてくれるシステムとなっている。
ちなみにゲーム開始後にカスタム出来るパーツ・アクセサリーは、コスチューム、ヘアスタイル、ヘッドドレス、アクセサリー、フェイスペイントの5つ。
5つの部位には、それぞれコメディ寄りのアイテムから、しっかりとオシャレなものまで、バラエティ豊かなアイテムがラインアップされている。
また、コスチューム、ヘアスタイル、ヘッドドレスといった3部位のアイテムは、製作後に別の色へと染色することも可能だ。
本作で選べる5体のキャラクターは、それぞれまったく異なる攻撃方法やスキルを持っている。
各キャラクターの特徴は以下の通り。おもに攻撃の距離や範囲の違いによって特徴付けられているので、一通り触ってみてから自分好みのキャラクターを探してみるといいだろう。
各キャラクターの特徴
・ソードマン
近距離の敵に対する攻撃を得意とし、素早く攻撃しながら敵の背後に回ることができる
・ウィッチ
円形に散らばった敵をまとめて攻撃できるほどの広範囲スキルを持つ
・デストロイヤー
攻撃範囲は狭いものの、みずからの防御力を上昇させ、敵からの攻撃を一身に引き受けるパーティーの要となれるキャラクター
・エンジニア
遠距離の敵を攻撃しつつ、味方のHPを回復をこなせるサポート役
・ローグ
遠距離にいる敵への攻撃がエンジニアよりも得意な広範囲アタッカー
各キャラクターは、それぞれが得意とする攻撃距離に応じて通常攻撃の方法が異なる。
エンジニア、ローグの通常攻撃は遠距離の敵に届くため、相手のリーチ外から攻撃をしかけていける。弱い敵相手ならば、ダメージを受ける前に倒せる。
一方、ソードマン、デストロイヤーは近距離の敵しか攻撃できないものの、攻撃速度がエンジニア、ローグよりも素早い。
そしてウィッチの通常攻撃は横に範囲が広く、近距離の敵を複数巻き込んで攻撃できる点が特徴だ。
通常攻撃と同様に、スキル攻撃もキャラクターの個性に合わせた役割を持った内容になっている。
最序盤から取得している3種類のスキルは基本的に、通常攻撃より広範囲の敵にダメージを与えることが可能だ。移動しながら攻撃するようなものもあるので、スキルを利用して複数の敵を巻き込みつつ距離をつめる戦いかたもできるぞ。
このほかにもレベルが上昇することで習得できるスキルもあり、HP回復や敵の弱体化といった支援系スキルも存在する。
なかでも特徴的なのはエンジニアの“フラッシュヒール”と、デストロイヤーの“ウォークライ”。
ここからは、防衛戦という大規模協力コンテンツの先行体験会でわかったポイントをお届けしていこう。
まず前提として、本作には“キングダム”というプレイヤー同士で組むギルドのようなものがあり、防衛戦はこのキングダムのメンバーと協力して挑むコンテンツとなっている。
防衛戦は、“キングダム”を作成したプレイヤーが選択することで挑戦でき、選択時に“キングダム広場”に集まっていたプレイヤーで戦うことになる。
防衛戦が始まると、“キングダム”の核となる“王国の心臓”というオブジェクトを狙う邪悪な魔法使いが出現。さらに大量の魔物も登場し、10回にわたって波状攻撃を仕掛けてくる。
邪悪な魔法使いの中には、隕石を降らせるかのような範囲攻撃を使ってくるものもいる。範囲攻撃の着弾箇所には、赤くエリア表示がなされるため、この範囲に入らないように立ち回ろう。威力も高いので、回避は重要だ!
激しい攻撃を凌いでいくと、最後にはボスとして巨大な魔物が登場。これを倒せば防衛戦はクリアーとなり、さまざまな報酬が獲得できる。
ちなみに、防衛戦中は何度倒れても復活できる。しかし、倒れてすぐに復活することはできないので、やはり極力倒されないように立ち回るのが重要になりそうだ。
なお、防衛戦には複数の難易度が用意されており、難易度がひとつ上がるごとにハッキリと敵が強くなっているのを感じられる。つぎの難易度へと進むには、その前の難易度を余裕を持ってクリアーできる強さが必要になるだろう。
そういった高難度の敵に対しては、自動的に強力な攻撃を放つ“タワー”という設備を有効活用していこう。
“キングダム広場”には、さまざまな種類の“タワー”を“キングダム”のレベルに応じて複数設置できる。
“キングダム”のレベルは、関連したミッションなどをこなすことで上昇。レベルが上がっていくにつれて“タワー”とは別々に自動で敵へのダメージを与えてくれるロボットや、“キングダム”メンバーにバフをかける研究施設も登場する。
さらに、10分や60分といった一定時間中、一時的に“キングダム”のメンバーの能力値を上昇させる食堂や、劇場といった施設も。
これらの施設では、“ギルダー”という“キングダム”専用通貨などを消費して一時的なバフを発動できるため、防衛戦を行う前にはなるべく立ち寄りたい場所となっている。
こういった施設で消費する“ギルダー”は、関連したミッションなどから入手できるほか、防衛戦を勝利することでも獲得可能だ。
さらに、“ギルダー”の使い道は各種設備を稼働させるほか、“キングダム広場”内にある雑貨屋でアイテムを購入するのにも使用できる。
防衛戦はクリアーすればするほど、“ギルダー”が入手できるため、つぎの難易度の防衛戦に挑みやすくなっていくので、設備投資もしっかりと行っていこう!
またプレイヤーへバフをかける効果は、防衛戦以外、通常の冒険でも有効とのことなので、フル活用していきたい。
実際に防衛戦の体験会に参加してみたところ、いちばん簡単な難易度でもしっかりとした歯応えを感じた。体験会用に作られた、レベル100のキャラクターを使用してもなお、だ。
その要因となるのは、やはり無数の敵。大量に湧いて出るのでザコかと思いきや、しっかりと攻撃力もあるので、近距離で戦闘をこなすキャラクターは、味方から回復をしてもらわないと一気に倒れてしまうことも。
そのため近距離戦闘職ではHP管理と立ち回りが、エンジニアなどの支援系キャラクターでは“フラッシュヒール”のような回復・支援スキルをどう効率よく、効果的に発動していくかが重要となりそうだ。
また大量の敵をまとめて攻撃できる、範囲攻撃を数多く持ったウィッチの存在も重要になりそうな予感! もちろん最後には単体ボスが出現するので近距離火力を出していけるキャラクターも必要だが、そこまではかなり活躍してくれるだろう。
また、大量に湧いた敵からの攻撃を一手に引き受け、味方の損害を減らすデストロイヤーも非常に重要になりそうだ。スキル“ウォークライ”で周囲の敵を引きつけ、集まったところをウィッチが一掃するといった戦略も試してみたいところ。
とどのつまり、どのキャラクターも重要で欠けてはいけない存在だということ! そしてみんなで力を合わせるのが重要になるということだ。
今回の体験会は、参加者が寄せ集められた各メディアスタッフであり、それぞれが各自取材のために好き勝手にワラワラ動いていたため、連携など微塵もないプレイになっていた。そのため、ちょこちょこ苦戦をすることもあったが、これが連携の取れたチームであったら、少なくともあそこまで苦戦をすることはなかっただろう。
これはぜひ一度、連携の取れたチームの大規模戦闘を見てみたい!
こうして今回は防衛戦を体験してきたが、リリース後のアップデートで、ほかの“キングダム”に攻め込む侵攻戦、“キングダム広場”以外のマップで対人戦闘を楽しめる“遺物の戦場”などのソーシャルコンテンツが随時実装されていくという。
防衛戦はもちろん、その後に追加されていくソーシャルコンテンツも、きっと盛り上がれる内容になっていることだろう。いまからサービスインが楽しみだ!
さて総評となるが、今回の先行プレイでは各キャラクターの使い心地や外見の着せ換える要素を体験できた。
5体のキャラクターは、それぞれ得意なことが明確に分かれていることから、自分のプレイスタイルに応じて選びやすくなっている。
また大量のプレイヤーが一同に介するソーシャルコンテンツを楽しむ際には、ただそれそのものを楽しむほかにも、各プレイヤーが作ったキャラクターたちを眺めるという楽しみも得られることだろう。
すぐにでもプレイをしたいところだが、正式リリースは6月10日。現在はTwitter上でキャンペーンなどが実施されているので、それまではキャンペーンを楽しみつつ、情報を集められるよう準備をしておくといいだろう。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | MMORPG |
---|---|
メーカー | ネットマーブル |
公式サイト | https://2worlds.netmarble.com/ja |
公式Twitter | https://twitter.com/NinoKuniCW |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © LEVEL-5 Inc. © Netmarble Corp. & Netmarble Neo Inc. All Rights Reserved. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧