『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2021-05-10 22:09 投稿
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サクラ革命 華咲く乙女たち
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皆さんこんにちは。ライターの松尾です。
5月も半ばに差し掛かり、終章の配信も近づいてきました。
現在ゲーム内ではこれまでに登場した乙女たちがピックアップされた調査が実施中です。
中でも再注目は“最明クルミピックアップ調査”。
B.L.A.C.K.を立ち上げた綺羅星の輝きは、ぜひ仲間にしたいところです。
また、5月11日は我らが九州の文豪、九重めいくんの誕生日です。限定のピックアップを忘れずに、彼女のバースデーをお祝いしましょう。
さて、苦境が続く第四章。
今回は和歌山の続きから、お話をさせていただきたいと思います。
タワーの破壊に向かった帝国華撃団一行。
しかし、そこにみたび最明クルミがあせびくんを伴って現れます。
彼女は歌声で霊力を呼び覚まし、スーツの効果を引き出す霊唱を用いて制圧を行おうをします。
そこに大帝国華撃団のキャプテンを務める夷守メイサと統星プラナくんが姿を見せ、状況は一変。
さらに、べにしくんが帝国華撃団を京都不進攻を条件に引き渡すと言い放ちました。
敢え無く一行は捕らえられ、大阪で牢に入れられてしまいます。
プラナくんにより牢から呼び出された司令としのくんは、彼女から質問を受けます。
放神の儀。
副産物としてミライを産み出すに至ったその実験の正体もわからぬまま、しのくんはプラナくんと一戦交えることに。
一対一の勝負で初めて敗北を喫したしのくんに、プラナくんはB.L.A.C.K.の舞台をみせます。
その圧倒的なパフォーマンスに、孤高であり続けるプラナくんの表現者としての覚悟を感じ取るしのくん。
その影響は直後の最明クルミとの一戦にて、発露。
帝国華撃団のトップスタアたらんとする意思は、新たなる必殺技という形で具現化されました。
裏切ったふりをしていたべにしくんの奇策と、ルシファーの一人娘である淡路のぎくの手助けによって大阪を脱出する一行。
べにしくんからもたらされた奈良の軍師の情報をもとに、一路吉野へと向かいます。
吉野山にひらかれた将棋道場で出遭ったのは、棋士の生駒やえ。
彼女を仲間に迎えようとするも断られてしまった司令は、将棋の対局で彼女に自分の意思と司令官としての在りかたを示します。
それは、指揮官みずからが前線に立ち、仲間を決して見捨てない戦いかた。
その盤面に心を動かされたやえくんは、帝国華撃団の軍師として立つことを決意します。
心強いブレインを迎えた帝国華撃団一行は、ついに反撃の狼煙を上げるため、京都へと向かうのでした。
しのくんやあせびくん、ひめかくん、そして最明クルミやプラナくんらによって語られる言葉、トップスタア。
これまでも数多く登場したワードですが、近畿編ではその在り方が話題に上ります。
帝国歌劇団の最初のトップスタアは、霊子甲冑光武の開発にもそのテストパイロットととして関り、のちに司令にも就任する神崎すみれ。
華撃団メンバーをまとめていたマリア・タチバナや、隊長である大神一郎のように現場を指揮することは現役時代ほぼありませんでしたが、舞台の上では女優としてトップたらんとする場面が多く描かれました。
巴里ではそのショウの形式上トップスタアにあたる人物はいませんでしたが、紐育ではラチェット・アルタイルが舞台と部隊の双方で指揮をとっていました。
帝国歌劇団トップスタアの座は、太正16年の神崎すみれ引退後に真宮寺さくらへと引き継がれ、その後太正100年にいたる時系列では、青島きりん、咲良なでしこへと繋がっていきます。
人々の憧れの的であり、乙女たちの目指すいただき、トップスタア。
この存在は『サクラ大戦』シリーズを語るうえではなくてはならないものであり、それは『サクラ革命』とて例外ではないのです。
というわけで今回は大波乱の大阪脱出や軍師加入の奈良のお話をさせていただきました。
いよいよ京都では、大阪総督府やB.L.A.C.K.への反撃が始まります。
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
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公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Original Game Ⓒ SEGA / Ⓒ DELiGHTWORKS |
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