『アイドルマスター ミリオンライブ！シアターデイズ』劇中劇“聖ミリオン女学園”の特別なコミュが公開【アイマス日記第38回】

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当：東響希

麗しい女学園の新作が豪華3Dアニメーションで描かれる

『アイドルマスター ミリオンライブ！』の劇中劇の一つとして作られた“聖ミリオン女学園”の特別なコミュが、『アイドルマスター ミリオンライブ！シアターデイズ』（以下、『ミリシタ』）で配信開始となった。

改めて紹介すると、“聖ミリオン女学園”はタイトルにある通り、女学園を舞台とした様々なエピソードが展開される群像劇である。765プロに所属するアイドル全員が、自分と同じ名前で中高一貫のミッション系スクール“聖ミリオン女学園”に通う生徒を演じる。
設定として3年生～1年生の三人一組となり、3年生が下級生を指導するという“姉妹制度”があり、それぞれのグループには3年生の生徒が呼ばれている通称の花の名前が付けられているのが特徴だ。
この劇中劇がスタートしたのはサービスが終了したグリー版の『アイドルマスター ミリオンライブ！』からで、“三浦あずさ”、“高坂海美”、“中谷育”を中心にした“ミス・ラベンダー”のイベントが2015年に公開。その2年後の2017年に“如月千早”、“篠宮可憐”、“永吉昴”の3人による“ミス・ジャスミン”のイベントが公開された。

そして、昨年、『ミリシタ』で“聖ミリオン女学園”のイベントが改めて開催され、“ミス・ラベンダー”の物語がフルボイスで蘇った。

さらにグリー版と同じ流れで今回は“ミス・ジャスミン”の物語が描かれる。前述したように今回は“アドバンストコミュ”ということで、イベントとは関係なく定期的に配信される特殊な形式の映像コミュとなる。

今回の物語、“聖ミリオン女学園 神様の贈り物”の第1話は、“永吉昴”と“如月千早”の出会いと“姉妹”の誕生までが描かれる。アバンからのオープニング、提供クレジットなどTVアニメのような作りになっているのも面白い。
コミュやライブと同じ3Dモデルによるフルボイスのアニメーションという超豪華仕様。約10分というコミュとしてはかなりのボリュームとなっている。こちらはアプリ内で先行公開となっており、現在はYouTubeのアイドルマスターチャンネルでも視聴できるので、その完成度をぜひチェックしていただきたい。