『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2021-04-26 18:16 投稿
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サクラ革命 華咲く乙女たち
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皆さんこんにちは。ライターの松尾です。
先日のサービス終了の発表以降、いかがお過ごしでしょうか?
私の方はもう、その日はガッタガタに作業効率が落ちました。
しかし四章も公開され、5月末には新曲とともに最終章が実装予定です。
残念に思う気持ちは間違いなくありますが、まずは四章を余すところなく楽しんで、『サクラ革命』の日本奪還の物語を、最後まで走り抜けたいと思います。
このプレイ日記にも、もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。
ということで、今回は四章冒頭のお話をさせていただこうかと思います。
四国を後にし、明石海峡大橋から神戸へ渡ろうとする帝国華撃団一行。
明石海峡大橋は淡路市から神戸市を繋ぐ世界最長を誇るつり橋、その全長は3,911mにもなります。
そんな橋から見えてきたのは、大阪方面の霊力塔。
……デザイン攻めてるなあ。
そして激渋な関西総督、ルシファーによる“BANG! BANG!万博”開催宣言を眼にします。
直後、B.L.A.C.K.の面々と、そのトップスタアを公言する最明クルミによる襲撃を受ける帝国華撃団。
危機的状況でついに、あせびくんと再会。戦闘が発生してしまいます。
あせびくんの騎士モード。頭部にあるレドーム状のユニットが気になります。そういえば必殺技を受け損ねていることにこれを書きながら気づきました……。
強敵となったあせびくん、背後に迫るB.L.A.C.K.。
絶体絶命の危機を奇策をもって救ったのは、京都の治安維持部隊“撰進組”局長を名乗る、土方べにしでした。
べにしの導きによって危機を脱した帝国華撃団一行。
その脱出方法がまさかまさかの潜水艦!
これほどのものを用意できるスポンサーの正体が気になるところです……。
追撃を逃れ、淀川を遡上して京都へ向かいます。
この淀川は琵琶湖から流れている一級河川。
琵琶湖を出たあたりでは瀬田川、京都に入れば宇治川と名を変え、大阪に入ったあたりで木津川、桂川と合流して淀川になります。
そこで語られたのは新たな戦力となりえる甲賀の乙女……そう、忍者です。
一行は忍者を求め、一路滋賀へと向かうことになります。
一方ルシファーに謁見するB.L.A.C.K.の面々、そこには弊華撃団でも貴重な戦力として活躍するのぎくさんの姿が……。
ってえええええええええ娘!!??
気になる箇所を多々残しつつ、次回は滋賀から続きを見ていきたいと思います。
土方べにしが先祖として自称する、土方歳三が所属していた新選組。
彼らは14代将軍、徳川家茂の警護を名目に上洛し、その後京都守護職の松平容保から市中の警備を委任された組織でした。
文久3年(1863)に前身となった浪士組が結成され、明治2年(1869)に戊辰戦争が終結するまでの短い活動期間ながら、その鮮烈な生き方が人気を呼び、様々な作品などに影響を与えています。
そんな彼らが活躍した時代にも、『サクラ大戦』世界の動きはありました。
1861年には後に帝国華撃団司令となる米田一基が誕生し、のちに神崎重工を立ち上げる神崎忠義が横浜からアメリカに密航しています。
新選組が結成された1863年には南北戦争で起きたゲティスバーグの奇跡から“シルスウス鋼”が発見され、翌1864年には世界初の人型蒸気“スタア”が開発されました。
1867年に神崎忠義は徳川幕府の名を受けスタアを買い付け翌年には国産の人型蒸気製作のための研究が開始されています。
幕末の日本は動乱の只中にありましたが、その背後では後の太正へとつながる出来事が、着実に起きていました。
そしてその時代を駆け抜けた新選組の生き様は、太正100年の“撰進組”へと繋がっていくのです。
というわけで、今回は第四章の冒頭のお話をさせていただきました。
いったいここからどんな展開が待っているのか。そして28日に予定されている近畿乙女たちの配布も気になるところです。
5月には終章配信も予定される『サクラ革命』、ここからの物語を楽しみに進めたいと思います。
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
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公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Original Game Ⓒ SEGA / Ⓒ DELiGHTWORKS |
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