Supercell が『クラクラ』『クラロワ』に続く『クラッシュ』シリーズ3タイトルを発表

2021-04-06 16:27 投稿

『クラッシュ・クエスト』、『クラッシュ・ミニ』、『クラッシュ・ヒーローズ』の3タイトルを発表

Supercell が『クラッシュ・ロワイヤル』、『クラッシュ・オブ・クラン』の世界観を踏襲した新たな『クラッシュ』シリーズとなる、『クラッシュ・クエスト』、『クラッシュ・ミニ』、『クラッシュ・ヒーローズ』の3タイトルを発表した。Youtubeにて動画も公開されている。

 

クラッシュ・クエスト

クラクエ01

1本目の『クラッシュ・クエスト』はターン制ストラテジーゲーム。バーバリアン、プリンス、アーチャーなどおなじみのユニットをマスに配置して、各ステージを攻略していく。バトルはターン制となっており一定数の味方ユニットを配置した状態でスタート。敵と味方が攻撃を繰り返し、すべてのユニットを使い切る前に敵を撃破すればステージクリアとなる。同じユニットを複数組み合わせることでコンボが発生するといったパズル的要素もあるようだ。また、アイテムも登場し、パッシブ効果を持つものや特定の条件下で効果を発動するものなど、戦況を大きく左右する要素のひとつになりそう。物語の舞台は群島となっており、戦闘やマップの報酬からユニットを入手して部隊を強化するといったゲームサイクルの一部も明らかになった。

クラクエ02
クラクエ03
クラクエ04

クラッシュ・ミニ

クラミニ01

2本目は『クラッシュ・ミニ』。”ミニ”はミニチュアからきており、ミニチュアとなった『クラッシュ』シリーズのキャラクターを盤面に配置して戦うボードゲームとなる。プレイヤーと相手が盤面にミニを配置すると自動的にバトルがスタートする。本作について多くは語られなかったため、これ以上の詳細は不明だが、戦略面に重きを置いたタイトルになるようだ。

クラミニ02
クラミニ04
クラミニ03

クラッシュ・ヒーローズ

クラヒロ

3本目は『クラッシュ・ヒーローズ』。こちらも多くは語られなかったが、バーチャルパッドを使ってキャラクターを自由に操作して移動、攻撃をしている点やクエスト制である点などからアクションRPGのような印象を受ける。また、Unreal Engineを採用しており、ゲーム性、作り方を含めてこれまでの『クラッシュ』シリーズとは違う雰囲気を持つタイトルになりそう。バーバリアン、アーチャーなどのおなじみのキャラクターの衣装違いのデザインも確認されており、続報が気になるところ。

クラヒロ03
クラヒロ02
クラヒロ04

なお、3タイトルともに『クラッシュ・ロワイヤル』、『クラッシュ・オブ・クラン』とは別のチームが制作しており、サービス中のタイトルへの影響はないという。また、いずれも開発の初期段階であり、多くの変更が生じる可能性があることもアナウンスされた。

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