『サクラ革命』これまでの旅で乙女たちと築いてきた“信頼” のお話【プレイ日記第18回】

2021-02-15 19:06 投稿

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サクラ革命 華咲く乙女たち

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セガ×ディライトワークスの新作『サクラ革命 華咲く乙女たち』のプレイ日記をお届け。
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皆さんこんにちは。ライターの松尾です。

期間限定イベント“クリティカルバレンタイン 乙女たちのレシピ”
皆さまチョコレートあつめ、もとい乙女たちからの信頼度集めは順調でしょうか。
私個人としては、いちばんの本命からはログインでいただきましたのでそのありがたさを噛みしめています。

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機械部品、大好きです。使うのが勿体ないくらいです。
今回はそんなバレンタインイベントのお話をさせていただきたく思います。

乙女たちと改めて向き合うバレンタイン

今回のイベントは、イベントストーリーが個別にあるわけではなく、サブクエストなどでアイテムが手に入ります。
カカオ豆などのチョコレートの材料を手に入れることで、高崎つつじや最上むつはが作ったチョコレート的なものをゲット。
そのあまりに壮絶な出来のチョコレートらしきものを食べることで司令官としての気概を見せ、乙女たちの信頼を得ていきます。

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文字にすることで、改めて今回のイベントの凄まじさが確認できますね。

司令としての信頼が試される

乙女たちからチョコレートをもらうためには、彼女たちとの信頼関係が大事になってきます。
具体的に言えば、信頼度が2になっていないと、チョコレートのイベント会話が発生しません。
そこで、ふだんは殆ど意識していなかった信頼度をチェック。
イベント限定霊子護符を手に入れるため、素材集めをする必要があったのでフリークエストを周回しがてら確認します。
まあ、ひとりくらいはすぐくれそうな子もいるのではないかと……。

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え、私の信頼度、低すぎ……?
古典になりつつあるネタですが見た瞬間は本気でそんなことを考えました。
そんな君たち、信頼し合って九州も中国も四国も超えてきたじゃないか……!

しかしこれは由々しき事態です。
べつにチョコレートをもらうために日本奪還をしてきたわけではありませんが、一個ももらえないのは悲しすぎます。
さっそくフリークエストを周回し、まずはイベント用の霊子護符“青ヶ島から愛をこめて”を入手。

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カカオ豆の入手数を増やしてくれるこの護符をしっかり装備して、さらに周回を続けていきました。
信頼度を得ていくためにフリークエストの初級をハイスピードで回していくか、とも思いましたがまずは素材の入手を優先。
カカオ豆、高級カカオ豆を手に入れ、信頼度を底上げしてくれる高崎つつじ&最上むつは作のチョコレート(?)を集めつつ使っていきます。

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“挑戦”、“前衛”、“革新”、“別世界”、“異次元”……おおよそスイーツに使われるとは思えないサブタイトルのものと素材を交換し、地道に信頼を得ていきます。
モザイクがかかっているとはいえ、ふだんなら一回の戦闘で10得られるのみの信頼度を100、200、500と稼いでくれる、とてもありがたいアイテムです。
名前が変わっても外見が変わらず、むしろ効果は増進しているので、味としては悪化の一途を辿っているのでは……と考えてしまいます。
司令の胃と味覚を犠牲にした信頼です。
やはり日常から乙女たちとコミュニケーションをとっておくことが大切で、信頼は一朝一夕で得られるものではないのだと痛感しますね。

乙女との会話をしっかり済ませておこう

日常からの乙女たちとのコミュニケーション、と書きましたがこれは本当に大事なのです。
もしふだんのプレイで、乙女たちとキャンプで会話することをしていない方は、しっかりと行っていきましょう。

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信頼度を上げる方法は基本的には周回ですが、キャンプでの乙女たちとの会話でも信頼度は上がります。
信頼度が2になった際にはチョコレートをもらうイベント会話が優先されるので、会話分の信頼度を入手したうえで周回していくのをお勧めします。

上がっていくレベルと初のチョコレート

これまで私は隙間時間に周回をしていくというスタイルで、乙女たちの強化にムラのある状態でした。
しかしイベントが始まってから数日すれば、一日の中で少しまとまった時間を見つけて、集中して周回するという習慣が出来上がりつつありました。
それによって、これまで育成に手が回っていなかった乙女もレベルがまんべんなく上がっていき、弊華撃団の順調な戦力強化も進んでいきました。
そう、今回のイベント周回のモチベーション維持が凄くしやすいのです。
フリークエストを周回するのがメインという気軽さと、やはり目の前にぶら下げられた人参の影響が大きいように思います。
すなわち、
乙女たちからチョコレートをもらいたい……!!
この一念です。

最初に信頼が2になったのはやはり、最初からともに戦ってきたしのくん。

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意外にもチョコはビターな大人の味でした。

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そして一個もらえればほかの乙女からももらいたくて俄然やる気があがるというもの。
華撃団の強化にもピッタリな今回のイベント、最後まで走っていきたいと思います。

“太正”コソコソ噂話:日本とチョコの関り

日本人が最初にチョコレートを食べたのは、一説によれば1613年。
伊達政宗がスペインに送った慶長遣欧使節団が食したのではないかと言われています。
記録として残っているチョコレートの情報は、1797年。長崎に居た遊女がオランダ人から貰った贈り物のリストにチョコレートがあったといいます。
この国でのチョコレートは、その最初期から贈答品であったのだと考えると現在のバレンタイン文化もしっくりくるようなこないような。
その後1858年の文久遣欧使節団がチョコレート工場の見学をしているなど記録があり、1920年代には一般への流通も広がっていきました。
ちなみに、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は日本では1950年代に始まったとされています。
『サクラ大戦』シリーズの時代背景と照らし合わせれば、1920年(太正9年)には霊子甲冑の試作機が製造され、その3年後の1923年(太正12年)には大神一郎が帝国華撃団に入隊しています。
バレンタインというイベントとは、それほど縁がなかった本シリーズですが、太正100年の日本ではしっかり一般的な習慣になっているようです。

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というわけで今回は期間限定イベント“クリティカルバレンタイン 乙女たちのレシピ”についてお話をさせていただきました。
ふだんから戦闘に出している乙女たちだけではなく、あまり関わる機会の少なかった乙女たちともコミュニケーションして、彼女たちを知っていく機会をもらえるイベントですね。
なんとか現在弊華撃団にいるすべての乙女たちからチョコレートをもらえるよう、引き続き粉骨砕身の覚悟で回っていきたいですね。
ぜひ皆さまも、これを機にいろいろなお話を、乙女たちとしてみてくださいませ。チョコレートがより美味しく、感じられると思います。

●『サクラ革命』プレイ日記
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介

サクラ革命 華咲く乙女たち

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーセガ
公式サイトhttps://sakura-kakumei.sega.jp/
配信日配信終了
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