『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2021-01-25 21:16 投稿
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サクラ革命 華咲く乙女たち
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皆さんこんにちは。ライターの松尾です。
メインストーリー第三章の『四国志』はいかがでしょうか?
四国を走り終え、明日から始まるイベントを楽しみにしていらっしゃる方多いことでしょう。
今週は、いよいよその第三章のお話をさせていただきたく思います。
中国地方を解放し、四国へと向かう帝国華撃団一行。
総督が不在の土地である四国はいったいどんな状況なのか……。
一行はしまなみ海道を渡り愛媛を目指します。
しまなみ海道は広島県の尾道市と愛媛県今治市を繋ぐ全長59.4kmの道路。
計11の橋で瀬戸内海の島々を繋ぐ、四国への直通ルートです。
橋には歩行者自転車道路も併設され、人気のサイクリングロードとしても有名です。
しまな……ん?四魔無魅!?
太正100年の日本ではこういう字が充てられているのでしょうか。
少し面喰いましたがまあ、そういうこともあるでしょう。
和風にアレンジされた橋の形も個性的です。
もう雲行きが怪しくなってきました。
というか作風が変わってきました。
降鬼……ん?
なるほど黄巾!!かぶってる!
表記もしっかりこうきんになっているんですね。
各県が四国の統一を目指し戦う、という現状を知り、あらためて一行は愛媛へと向かいます。
さて、愛媛と言えば道後温泉。大分でも温泉は描かれましたが、愛媛の街並はどのように描かれるのでしょうか…。
どこだこれ!?
まさか街並まで三国志風になっているとは。
全体的にメガロポリス出雲や広島モミジ神社と同じ感覚を覚えました。
愛媛ではチアリーダー道後みつが仲間に。
戦闘後にようやく見れた愛媛らしい風景に一瞬ギャップすら感じました。
この後の蜜柑園の誓い、中々グッとくるやり取りでした
これまでの旅路とはひと味もふた味も違う展開になった今回の第三章。
「元気の冷凍ミカン!!」「四国を4つに分けるんですね!」などのパワーワードも飛び出し、物語に一気に引き込まれていきました。
徳島ではポールダンスで人々を魅了するダンサー、佐那すだちも加わりました。
徳島もかぁ……!
次回は、四国の後半かイベントのお話をできればと思います。
第三章四国志のモチーフは言わずと知れた三国志。
魏・呉・蜀の三国が争覇した、中国の三国時代の歴史が描かれています。
さて、『サクラ大戦』シリーズで中国といえば、ヒロインのひとり、李紅蘭。
彼女は北京の出身です。貿易商の娘として生を受けましたが、辛亥革命の際に両親を失い、ふたりの姉とも生き別れになってしまいます。
その後大連での過酷な生活を経て、帝国華撃団副司令の藤枝あやめによって彼女はスカウトされました。
その後彼女は英国人技師パーシー・ホワードの元で霊子甲冑に関する技術を学び、帝国華撃団へと参加します。
『新サクラ大戦』では上海華撃団が登場。世界華撃団連盟(WLOF)設立後に作られ、帝国華撃団が再結成されるまでの間、帝都を含めたアジア圏の防衛を担っていました。
『サクラ革命』は日本各地をめぐる物語ですが、太正100年の中国はどうなっているのでしょうか。技術や文化の発展も含め、気になるところです。
ということで、今回は四国志の前半のお話をさせていただきました。
明日1月26日には生放送が配信され、期間限定イベント“宙の乙女と星の海”の開催も予定されています。
“サムライアンジュの九州武者修行”にも登場した、星原そうかがメインとなるイベント。
彼女以外の宙組メンバーの活躍にも期待しつつ、イベント開始を待ちましょう!
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
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公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
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