『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2021-01-18 19:24 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
サクラ革命 華咲く乙女たち
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
セガ×ディライトワークスの新作『サクラ革命 華咲く乙女たち』のプレイ日記をお届け。
⇒サクラ革命プレイ日記まとめ
皆さんこんにちは。ライターの松尾です。
先週より開始されたメインストーリー第三章の『四国志』、皆さんは楽しまれていますか?
あの独特のノリに流されてしまいそうになりますが、ふうかのツッコミによって何度も我に返っています。
絵柄を気にするなという方が無茶なこの冒頭。
さっそく四国のお話をしたいところですがまだ開始されて1週間弱。
ちょっと自重して今回は前回の山陰地方に続いて山陽地方。
同じくプレイ日記を担当しているターザン馬場園さんも激推しの乙女、鷲羽もえみにも縁の城のお話をさせていただきたく思います。
あ、その前に!
このプレイ日記を書いている本日は東北は秋田出身の乙女、八森ふきのお誕生日です。
本日限定でキャンペーンも開催中。皆さん彼女の誕生日を祝いつつ、忘れずにチェックしましょう。
▼関連記事はコチラ
物語が進み、岡山へと入った帝国華撃団一行。
作中では鷲羽もえみの実家として描かれた、備中松山城を攻略します。
この備中松山城、豊臣秀吉によって水攻めにされた備中高松城と間違えられることがたまにありますが、こちらは水攻めなどできそうにない高所の山城です。
令和の日本では、国の重要文化財として指定を受けています。
そんな歴史ある場所でくり広げられた戦いは、想いを刃に乗せた壮絶なものでした。
本編中で砂原ありのも話していましたが、古くは鎌倉時代からが建っていたこの山。
複数の城主を経て、明治の初頭に商家へと売却されたそうです。
この城はいわゆる現存天守と呼ばれる、江戸時代以前から残っている天守のひとつで、この備中松山城以外には国内に11カ所しかありません。
その天守が標高430メートルの臥牛山にあり、条件が合えば雲海の中に浮かぶ姿が見られることから、兵庫県の竹田城と同じく天空の城とも呼ばれています。
大河ドラマ『真田丸』のOPにも使われるなど、幻想的な立地から人気の高い城となっています。
本編中でもその高さは、頂上含め計4回の霊子甲冑戦が挟めるほどでした。
そして山陽で描かれた風景でもうひとつ印象的なのは、やはりこちら。
広島モミジ神社。紅葉の形をした奇岩にしめ縄、そして見事に色づいた紅葉。
まさかメガロポリス出雲に対してこんな隠し玉を用意しているとは思いませんでした。
この風景、どうやら宮島から望む鳥居のアングルのようなのですがこのインパクト。
こういった虚実入り混じった作品世界が、『サクラ革命』の世界観を魅力的にしているのだと改めて感じました。
宮園いろはの広島弁も岩神様のインパクトに負けない威力でした……!
備中松山城の最後の城主を務めた、板倉氏。
その家紋は“九曜巴”(板倉巴)といい、いわゆる三つ巴が九つ描かれた“巴紋”の一種。
現在も登城記念の御城印などにも使用されているそうです。
この巴紋は、帝国華撃団のエンブレムにも使用されています。
またこの巴紋は、備中松山藩の藩主でもあった水谷氏の紋でもあったとのこと。
こういった一種の縁のようなものが、鷲羽もえみの実家という設定に繋がっているのかもしれませんね。
ということで、今回は山陽地方のお話をさせていただきました。
明日1月19日からは“100万DL 突破キャンペーン”の開催も発表された『サクラ革命』。
四国第四の乙女の実装を楽しみにしつつ、霊子水晶を貯めておきたいと思います!
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
---|---|
公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Original Game Ⓒ SEGA / Ⓒ DELiGHTWORKS |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧