『龍が如くONLINE』城戸武・新井弘明の性能をガチンコ評価！

救援イベントから登場したキャラクターたちをレビュー セガより配信中の『龍が如くONLINE』（以下、『龍オン』）。この記事は、『龍オン』にて日々登場するキャラクターたちを、ときには “辛口に” ときには “若干の主観” を交えつつレビューしていくものだ。 今回は、救援イベントステップアップ極ガチャで登場した城戸 武・新井 弘明をガチンコレビュー。 バトルスキル継承が実装され、どこか1点でも秀でた部分があるとスコアが上がりやすくなったため、実装以前以後で、過去のレビューと比較して、記事内のキャラクターの見出しに付いている帯の色が変わっている（実装前：緑 実装後：紫）。色の違うキャラクターのスコアでは同じスコアでも意味合いが違っているので、その点は注意してもらいたい。 おすすめ度のスコア（10点満点）は、現環境や今後追加されるキャラクターによって日々変動するものなので、あくまでも記事がリリースされた時点でのものとしてご了承いただきたい。 ▼公式サイト キャラクター図鑑はこちら https://ryu.sega-online.jp/special/character/ 以下、リーダースキル＝LS、バトルスキル＝BS、ヒートアクション＝HA、クールタイム＝CT キャラクターレビュー キャラクター名 おすすめ度 属性・タイプ 奥義 城戸 武 ▼ステータス（Lv.100最大強化時） 体力：22330 攻撃力：4845 防御力：3687 速度：238 【特性：東城会】 7.6 心・攻撃 ボス闇討 ▼リーダースキル 攻撃タイプの味方のスキルクールタイムが25%加速 ▼バトルスキル 敵2体へ攻撃力200[240]％で3連打と味方全体の状態異常を回復 ▼ヒートアクション 敵単体へ攻撃力800[1000]％攻撃 アビリティ①：ボス襲撃時の獲得Ptが5[9]%上昇 アビリティ②：男性の味方の人数×1[5]％攻撃力上昇 ●クセのない使いやすさ LSは、攻撃タイプの味方のCT25％加速で、ハン・ジュンギ（休日）と同様のものだ。これだけでもとても強力。 BSは、敵2体への3連打攻撃で、味方全体の状態異常回復。CTは12で、初期位置はスタンダードなもの。BSでの全体状態異常回復という非常に貴重な存在で、そもそもの攻撃力も高いことからダメージとサポートを両立できる。最近では、宗像 征四郎のように状態異常の人数によるダメージカット持ちのキャラクターも登場しているので、（自分が動けない状態異常を食らうと機能しないが）これらの対策も可能だ。 HAは、敵単体への最大1000％攻撃で、沢城 丈（決戦）と同じ。ただしコストは5と下がっているので、使い勝手は向上している。 アビリティ①はボス襲撃時のptアップで、奥義にもフィット。アビリティ②は、男性の味方人数による自身への攻撃力バフと使いやすい構成。 特性縛りのスキルもなく、LSからアビリティまでとてもよくまとまったセットとなっているので、クリティカルにどこかにハマるということがない反面、クセがなく使いやすいキャラクターとなっている。 桐谷 健太さんファンは問答無用で引くべし！ キャラクター名 おすすめ度 属性・タイプ 奥義 新井 弘明 ▼ステータス（Lv.100最大強化時） 体力：21945 攻撃力：3902 防御力：3730 速度：302 【特性：東城会・公務員】 7.7 体・補助 連鎖の構え ▼リーダースキル 敵が戦闘不能になる度に味方全体の速度を50%上昇（ドンパチ・タイマン時） ▼バトルスキル 敵をランダムに3回攻撃力160[180]％攻撃と50[70]％で4秒間の麻痺 ▼ヒートアクション 敵全体へ70[90]%の確率でプラス効果解除 アビリティ①：通常攻撃の連撃数1を加算※未開放時も有効 通常攻撃時12[20]％の確率で4秒間の麻痺付与 アビリティ②：通常攻撃の連撃数1を加算※未開放時も有効 組長の特性を持つ敵の速度を22[30]%減少 ●連撃数加算＋連鎖の構え 連撃数を加算するお馴染みのアビリティ持ち。連鎖の構えとの組み合わせは久々の登場なので、ここに価値を感じるプレイヤーであれば確保しておきたいところ。 ということで、この新井は連撃特化のキャラクター。BSは、ランダム攻撃＋高確率の麻痺付与で、もちろん後者が本体だ。初期位置はスタンダードよりもやや低めではあるが、CTは10と高回転で回せるのが強み。 HAは、敵全体へ最大90％でのプラス効果解除。コストは2でCTは10。もちろんこれだけでも非常に使い勝手がいいものではあるものの、CTが5であればタイマンバトルでのプラス効果解除要員としてメインを張れただけにここはちょっと残念。やはりあくまで連撃役にとどめたいといった感じだろうか。郷田 仁もホッとしているに違いない。 連撃数加算の希少価値は高いので、自身の用途に応じてBSをカスタマイズして運用してもいいだろう。アビリティはとにかく優秀だ。 前述の通り、幅広いコンテンツで使うキャラクターではなく、あくまでもドンパチの連撃役限定に特化した性能。奥義的にさらに起用できる層が狭まる可能性があるのはネックか。 もちろんこちらも沢村 一樹さんファンは問答無用で引くべし！