『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート
2024-07-16 21:25
2020-12-11 18:17 投稿
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Ingress Prime(イングレス プライム)
2020年12月11日の明朝、Nianticが開発運営する位置情報ゲーム『Ingress』の公式Twitterから、ボラタイル スカウトコントローラーポータル、通称“VSCP”と呼ばれるチャレンジに関する情報が公開された。
そこで本記事ではVSCPが何なのか、実際にフリーライターの深津庵がチャレンジ。
ポータルスキャン機能に関係する新たな加点要素とその仕組みを改めて紹介していく。
本作に“ポータルスキャン”と呼ばれるものが実装されたのは2020年始めのこと。
その名の通り、ポータルの3Dデータをエージェント(以下、AG)が撮影&アップロードするというものであり、Nianticが手掛ける未来の拡張現実に関わるデータとして蓄積されていく。
それと同時にScout(アップロードされた数)とScout Controller(ユニークポータルの数)、2つの実績メダルが実装。AGの中には各5段階のメダル獲得を目指してイン活を続けているはずだ。
■ポータルスキャンについて(公式)
■VSCPについて(公式)
今回、その大きな変化を受けたのが後者“Scout Controller”だ。
黄色いポータルマーカー“VSCP”が表示されているものをスキャンした場合、従来1ポイントだったものが3ポイントに上昇。簡単に言えば、これまで以上に対象の実績メダルを狙いやすくなったというわけだ。
なお、このVSCPはスキャナ上だけなくインテルマップでも確認できる。
VSCPは時間の経過によって対象ポータルが変わっていくようなので発見したときはチャレンジしてみるといいだろう。
コロナ禍にある今年は『Ingress』だけでなく、Nianticが提供する多くの位置情報ゲームに関連したイベントが見送られた年となった。
そんな最中に実装されたのがポータルスキャン。外出を控えてきた筆者は未体験のままこの日を迎えてしまったのである。
近場のVSCPは全部で5つ、そのうち最寄り駅近くにある2つをチョイス。買い物のついでにさっそくスキャンしてみた。
ポータル画面右上の写真を選択、“ポータルをスキャン”というボタンを押した後は、カメラアプリを使って動画撮影している感覚で対象をスキャンするだけ。
そのデータを指示に従いアップロードすれば実績メダルにカウントされるというわけだ。
チャレンジする前からわかっていたことだが、ポータルスキャンをしているときのひと目が気になって仕方がない。
オブジェクトにスマホを向けて行ったり来たり、はたから見ればまぁまぁ不審者である。
なお、VSCP以前に対象のスカウトコントローラーポイントを手にしていた場合、再びスキャンを行うことで不足分の2ポイントを獲得できるようだ。
最近では『ポケモンGO』でもスキャンタスクが実装され、Nianticがポータルの3Dデータ収集に本腰を入れいるのが伺える。
2018年に発足したTOKYO STUDIOが手掛けるタイトルや『CATAN -World Explorers-』など、我々AGがアップロードした3Dデータがどういったカタチで活かされていくのかにも注目していきたい。
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | ナイアンティック |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2014 Niantic Inc. |
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