『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ』 x『とらドラ!』コラボイベントを開催
2021-03-19 15:53
2020-12-09 12:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ
ワンダープラネットより2020年12月10日に配信予定の新作スマートフォンゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ』(以下、『おれステ』)。
本作は、地球とは少し異なる世界“ヴァースティア”に突如召喚された主人公となり、ヒロインたちとともにアイドルなき世界にアイドル文化を創生していく異世界アイドル創生リズムゲーム。
人気ライトノベルを多数手掛ける電撃文庫がコンテンツプロデュースをしており、『とある魔術の禁書目録Ⅱ』や『灼眼のシャナ』、『アクセル・ワールド』、『撲殺天使ドクロちゃん』などのカバー楽曲が登場するのが特徴だ。
本記事では、そんな『おれステ』の魅力を紹介していこう。
ゲームの見どころ
・ふたつのモードで二度楽しめるリズムゲーム
・キャラを育ててスコアアップ!育成要素も豊富
・電撃文庫アニメの人気楽曲も登場!
『おれステ』は、楽曲に合わせて降ってくるノーツを叩いていくリズムゲーム。
特徴的なのは、一般的なノーツをタップで叩いていくスタイルに加え、ノーツを受け止めるだけでいい“HUGスタイル”というモードが用意されている点だ。
“HUGスタイル”では、画面に指を置いたまま、パッドをスライドさせてノーツを受け止めるだけでパーフェクトになる。従来のノーツを叩く形式と比べると、より簡単で気軽に遊ぶことが可能だ。
簡単にパーフェクトが取れ、初心者向けのモードになっている“HUGスタイル”だが、しっかりと難度の高い譜面も用意されている。
高難度な楽曲では左右へのスライド操作が大幅に増え、やり応えも十分に感じられた。単なるイージーモードというわけではなく、ひとつのリズムゲームとして上級者も楽しめる仕組みになっている。
また、操作がすべてスライドになるので、両手で持ちながらのプレイにも最適。
通常のスタイルの場合、高難度な曲に挑む際は手で持ちながら、親指だけで叩くのは難しくなる。その点、“HUGスタイル”は両手で持ち、親指だけでプレイするのにちょうどいい難度だ。外出先で遊ぶときにも、“HUGスタイル”は適していると感じた。
もうひとつのモード、“PICKスタイル”はリズムゲームとしては王道の型式で、なじみ深い人も多いはず。
タップや長押し、スライドにフリックといったバリエーションの豊富な操作でノーツを叩いていく。“HUGスタイル”よりも上の難度も用意されているので、上級者でもやり応えを感じられるモードになっている。
“HUGスタイル”、“PICKスタイル”を合わせると、1曲につき譜面数は11種類まであるので、ひとつの楽曲だけで何度も楽しめてしまう。
どちらのスタイルでプレイする際も共通して、ライブ中にスコアを獲得する(ノーツを叩く)とテンションゲージが溜まっていく。
楽曲がサビに突入するまでにテンションゲージが100%になれば、獲得スコアが2倍に! ハイスコアを目指すときは、フィーバー状態を目指すことも重要になりそうだ。
楽曲プレイ時は、5キャラクターを編成してスコアを伸ばすといったシステムも、同ジャンルのアプリをプレイしたことがある人にはおなじみ。
各カードのレベルやスキルを上げることで、楽曲のスコアをさらに伸ばせるようになる。
楽曲プレイ時はスタミナ回復などを必要とせず、何度でもプレイ可能。
スタミナに近いシステムでBPが用意されており、これを一定数消費することで、ライブクリアー時に手に入る報酬の獲得量を増やせる。BPが0になっても楽曲自体はプレイできるので、フルコンボを目指して何度もチャレンジしてもオーケー。
ライブが成功したら、スコアやコンボ数に応じてランクが決定され、報酬が手に入る。
なお、本作ではミスをくり返しても途中でゲームオーバーにならない。苦手な楽曲でも最後までチャレンジできるので、リズムゲームが苦手な人も気軽に楽しむことが可能だ。
ユニットとして編成するキャラクターの育成要素は、レベルアップやスキルの解放など定番のものが並ぶ。
キャラクターはそれぞれ、ユニットのセンターに配置した際に発動するリーダースキルや、ライブ中に発動するメンバースキルを保持している。
ステータスを伸ばすレベルは、ライブ成功時に獲得する経験値や、素材を使用して上げていく。
ライブによる獲得経験値は微々たるものなので、基本的には素材を使用して強化していくことになるだろう。
もうひとつ、スキルマップでは素材を消費してひとつずつパネルを解放していく。
パネルはステータスアップだけでなく、スキルの強化、ボイスやレベル上限の解放などが配置されている。解放に必要な素材は、おもにライブ報酬で入手していく。ほとんどの素材は、楽曲をプレイしていくうちに自然と集まっていくはずだ。
そのほか、任意のキャラを一定時間レッスンに出すという要素も。
レッスンは、時間経過により達成となり、育成素材やキャラのショートストーリーを手に入れることが可能。また、レッスン時には任意の楽曲も選択でき、楽曲熟練度を上げることができる。
曲に対する熟練度が高いほどスコアが伸びやすくなるので、自分の好きなキャラ・楽曲で組み合わせてレッスンに出していこう。
レッスンによるショートストーリーの解放や、楽曲をプレイしてレベルが上がればメインストーリーも読めるようになる。
本作のストーリーはライトノベル風のテイストになっており、シリアスとコミカルな場面がテンポよく展開されていく。
キャラ個別のストーリーや、キャラ同士のショートストーリーも充実しているので、ライブの合間にストーリーも読み進めてみよう。
本作でプレイできるオリジナル楽曲は、伊藤賢やヒゲドライバー、白戸佑輔など有名クリエイターが手掛けている。
多数のボカロクリエイターも参加しており、楽曲の数やジャンルのバリエーションも豊富だ。
また、電撃文庫のアニメ楽曲も注目したいポイントで、『とある魔術の禁書目録Ⅱ』の『No buts!』、『さくら荘のペットな彼女』の『DAYS of DASH』などが、本作の登場キャラクターによるカバー楽曲として実装されている。
カバー楽曲は、メインストーリーを読むことなどで手に入るアイテムを使って、ショップで購入する形式。
プレイヤーランクを上げ、ストーリーを読み進めれば数々の楽曲がプレイできるようになるので、好きな曲から順番に入手していこう。
人気アニメのカバー楽曲がプレイでき、プレイスタイルに応じた変化も楽しめる『おれステ』。
最初は初心者用の簡単なモードかと考えていたHUGスタイルも、実際に遊んでみるとリズムゲームとして絶妙なプレイフィールになっていた。
外ではHUGスタイル、家ではPICKスタイルといった遊びかたができ、どこでも楽しめるようになっているので、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 音楽 |
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メーカー | KADOKAWA/ワンダープラネット |
公式サイト | https://onegai-ss.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/onegai_ss |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (C)WonderPlanet Inc. (C)KADOKAWA CORPORATION 2020 |
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