『IdentityV 第五人格』6周年オフラインイベントが7月20日、21日幕張メッセで開催決定。ミニゲームコーナーや会場限定オフラインコンテンツ、豪華声優陣によるトークショーなどが実施
2024-07-17 11:40
2020-11-04 12:00 投稿
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Identity V 第五人格
2020年11月1日、『Identity V 第五人格』の日本1位のチームを決める大会である“IdentityV Championship 決勝大会(2020年度秋季IVC)”が開催された。賞金総額800万円と“COAIVグローバル決勝大会”への出場権がかかった大規模な大会だ。
大会当日はチームAL(Alexさん大好き)とチームRs(RoughStones)による3位決定戦、チームAS(AmuletSeeker)とチームLN(~LightNing~)による決勝戦が行われた。
本記事では、大会用端末として使用されたXperia 1 IIの紹介を行いつつ、大会のルールや試合の様子をお届けする。
大会で使用されたニーのXperia 1 IIは21:9、約6.5インチのワイド画面が特徴のひとつとなっている端末だ。
『第五人格』のように横持ちでプレイするゲームおんでも左右をかなり広く見渡すことができるのがわかる。
まずは、本大会のルール等を紹介する。
なお、大会の様子はYouTubeで配信されたものを余すことなく確認できるので、詳細を確認したい人はこちらも要チェックだ。
▼“IdentityV Championship 決勝大会(2020年度秋季IVC)”YouTubeライブ
本体の試合は、3位決定戦がBO3(ベスト・オブ3)、決勝戦がBO5で行われた。
1試合は前半戦と後半戦に分かれており、両チームがハンターとサバイバーをそれぞれ1回ずつプレイし、吊った人数、あるいは脱出した人数によってポイントを獲得していく。
前半戦と後半戦のポイントによって1試合の勝敗が決し、3試合、あるいは5試合の勝敗数に応じて勝負全体の勝ち負けが決まるという流れだ。
また、大会は殿堂入り級ルールとバンピックルールを採用。
サバイバーは同じキャラクターを選択することができず、1試合ごとにお互いのチームが使用禁止キャラクターを決めていく。
そのため、単純なプレイスキルだけでなく臨機応変に使用キャラを変更できる柔軟さも要求されることになる。
3位決定戦
チームAL(Alexさん大好き)
・raori選手
・Atto選手
・Takakou選手
・Kat選手
・Nozomi選手
・vanpyi選手
・Yanasa選手
チームRs(RoughStones)
・Ivory選手
・jeon選手
・Machado選手
・Toki_選手
・Nyado選手
・1484_選手
決勝戦
チームAS(AmuletSeeker)
・Amatuka選手
・juda選手
・Soora^^選手
・Shinami選手
・tuna選手
・mone選手
・SiLia選手
チームLN(~LightNing~)
・Lim選手
・Mocchi選手
・Unpyi選手
・ruto選手
・Alf選手
・Yui選手
賞金総額800万という本大会。優勝チームが獲得できる金額も340万円とかなりの高額になっている。
記事冒頭でも触れた通り、さらに優勝チームは世界大会である“COAIVグローバル決勝大会”への出場権も獲得できるとあり、参加者たちにも気合いが入っていた。
ここからは、実際の流れに沿って試合を振り返っていく。
3位決定戦では、過去の大会で優勝を争ったこともあるALとRsが激突。
第1試合前半戦はALがハンター、Rsがサバイバーを務めた。Yanasa選手が操るガードNo.26から2名のサバイバーが脱出し、試合は引き分けとなった。
後半戦はハンターとサバイバーが交代し、ALがサバイバー、Rsがハンターを務めた。1484_選手がガードNo.26でALの選手たちを追うも、この戦いでもサバイバー2名が脱出に成功し、試合は連続して引き分けに。
優勝候補同士の戦いとあって力量は拮抗していることが結果からも見えるだろう。
第2試合、前半戦ではvanpyi選手、後半戦では1484_選手がともに泣き虫を使ったが、ALは前半戦で4吊り、後半戦で3人逃げを達成してポイントに大きく差をつけた。
そして第3試合、前半戦ではvanpyi選手が再び泣き虫を選択すると、第2試合に続いて4人吊りを成し遂げた。
後半戦では1484_選手がリッパーを選択するも、Atto選手の炭鉱者がハンターを長時間引きつけ、2試合連勝を決めたALが見事に3位の座を掴んだ。
決勝戦では、ASとLNが激突。
第1試合前半戦ではASがハンター、LNがサバイバーを務めた。泣き虫を使用したmone選手は好調にサバイバーを吊り、Unpyi選手の占い師にのみ脱出を許す結果となった。
後半戦ではAlf選手が泣き虫を使用するも結果は引き分け。これにより、前半戦で3人を吊ったASがまず1勝を獲得する。
第2試合前半戦、mone選手はヴァイオリニストを選択。鈍足化を活かした攻勢で盛り上がりを見せたが、前半戦は引き分けに終わる。
後半戦、Alf選手は夢の魔女を使い、サバイバーを分断して見事な4吊りをしてみせた。これによりLNが1勝を奪い返し、勝負は1対1に。
第3試合の前半戦では、ASのSiLia選手が黄衣の王を使用。椅子の判定の妙で救助狩りが成功せず、試合は引き分けとなった。
後半戦ではAlf選手が泣き虫を選択。どちらも勝てば優勝に王手という局面だったが、結果は前半戦と同じく引き分けに。
互いに1勝1分という緊張感漂うスコアで勝負は第4試合に突入する。
第4試合、前半戦でSiLia選手は泣き虫を選択。この試合も引き分けの結果に終わり、均衡状態が続く。
後半戦ではハンターがYui選手に交代して夢の魔女を使用したが、ASが3人逃げを達成して勝利を奪い、優勝に王手をかけた。
そしていよいよ最後の戦いとなった第5試合。前半戦でSiLia選手は再び泣き虫を使用したが、LNが連携を活かして3人抜けを達成する。
これにより、第5試合後半戦でASが勝てば3勝1分でASの勝利、LNが勝てば互いに2勝1分となるがポイント差によりLN勝利と、最後の戦いですべてが決まるというアツい展開に。
運命の後半戦、Alf選手も泣き虫を選択。怒涛の攻めを見せると、ラストを飾るにふさわしい4吊りを決める。これによって、LNが初出場にして初優勝という輝かしい結果を勝ち取った。
大会終了後、優勝したLNに1位を勝ち取った心境などを伺った。
今回の質問にはAlf選手(文中、Alf)に答えてもらっている。
――優勝を飾られて、率直なお気持ちはいかがですか?
Alf 僕たちは初出場だったので、緊張のなか苦しい試合もたくさんありましたが、いまは優勝できてとてもうれしいです。
――優勝の決め手となったポイントは何だと思いますか?
Alf 1セット1セット、苦しい試合が続いて、相手が戦闘を重ねるごとに強くなっていくチームだったので、そこがとても不安だったのですが、チームのみんなが諦めずに最後まで戦ってくれたのだ優勝につながったと思います。
――Xperia 1 IIで試合をしてみて、操作感はいかがでしたか?
Alf やりやすかったです。画質も綺麗だし、ボタンのタップもしやすかったので、とてもよかったですね。
5試合の最後の最後まで結末がわからない熱戦を制したLN。
世界大会でどのような活躍を見せるのかも気になるところだ。
▼“IdentityV Championship 決勝大会(2020年度秋季IVC)”YouTubeライブ
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
---|---|
メーカー | NetEase Games |
公式サイト | http://www.identityv.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/IdentityVJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 1997-2019 NetEase Inc. All Rights Reserved |
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